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■ 愛車 No.04
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ホンダ シビック1200GL
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| 大学三年の夏。葉山長者ヶ崎海岸の某私大学生キャンプストアの横にて。7月・8月の2ヶ月間で東京⇔葉山を少なくとも100往復以上した。最高記録では東京は大田区から葉山合宿所まで30分を切ったことがある。あの時、僕は若かった |
| スカＧを下取りに出すと言ったらホンダのセールスマンは唖然としていたが、結果的にとっても安くシビックが手に入った。CVCCになる以前の軽快なSOHCは今までの日産のエンジンと比べたら正に電気モーターのように良く回る。ストロークの短いサスペンションは小気味よいステアリング性能を発揮する。タイアをミシュランに換え、ホイールはコズミック。ステアリングはMOMOのプロトティーポ。フットレストを付けてすっかりご機嫌になっていたら、そう言う内容を全て備え、おまけにエンジンパワーもアップしたRSが発売されたときには頭に来たが、こればっかりは仕方がない。この時期、大学の友達連中で筆者を含めて3人が全く同じ赤（エンジ）のシビックに乗っていたので、3人が3台で行きつけの自由が丘と田園調布の中間にあったドライブインレストラン（この頃はまだファミリーレストランと言う言葉はない）に夕方の混んでいる時間に乗り付けたら、駐車場整理のおにーちゃんに嫌な顔をされたこともある（が、当たり前だ）。 |
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上の記述の証拠写真【苦笑】
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| このシビックはとにかく気軽に乗れるしびんびんに振り回せるので、家から歩いて5分のたばこ屋に行くのにもシビックだったし、一晩で東京と葉山を3往復したのもシビックだった。とにかく初代シビックは実に面白いクルマだった。 |
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| 伊豆下田近くの海岸沿いにて。昔からクルマのテールに色々なステッカーを貼るのが好き |
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