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2010.10.13[水]
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■ 猛暑のあとの日々雑感
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佐世保バーガーじゃけんのぉ……みたいな

我が家から徒歩=15分ぐらいのTSUTAYA国領店(甲州街道沿い)までワイフと徒歩で往復の道すがら、国領駅のすぐ手前の交番の近くに何やら新店オープンの装飾を発見。看板を見ると、あの「佐世保バーガー」ではないか【!!】
これはらっき〜♪

しかし、その日その時はオープン初日の夕方で、店の前には「誠に申し訳ありません。売り切れで早めに閉店しました」の表示。店長らしき人が来る人来る人にペコペコと謝っている。流石は有名店。とにかく、我が家の最寄り駅の直近なんだから日を改めてまた来ればいい。

と言うことで数日後に再びワイフと訪れたら店の前には(このページの冒頭の写真のごとく)侍が二人【爆】と(写真には写っていないが)坂本龍馬のイラスト入りの大きなPOP。坂本龍馬=軍港=佐世保=佐世保バーガーっつぅことなんだろう、多分。要するに典型的な便乗商法ってことですな。
だが、まぁ、いい。

ほいでもって、単純にセット(オープンしたばかりでメニューが限られているらしいのだが、セットは1種類しかない)を頼む。店内は狭い。狭いから壁は鏡だらけ。少しでも広く見せようというのだろう。マクドじゃないので待つこと暫し。出てきたのは「ほぼ全部載せ状態」のハンバーガーとポテトとドリンク。味はかなり良い。売り文句の通り、目っ茶ジューシー。ボリューム感も充分。また来ようという気になる味。先日行ってがっかりした恵比寿のブラッカウズよりも全然宜しい。
ちなみに、ブラッカウズのほぼ全部載せは1,700円だが佐世保バーガーは880円である。
お薦め。
なお、現時点で下の公式サイトには国領店が掲載されていない【笑】。

佐世保バーガー
http://sasebo-burger.jp/

なおなお。国領の駅前には元々、モスバーガーと24時間営業のマクドナルドがある。モスバーガーは店舗が広くて喫煙室は完全分煙。マクドは狭くて汚いが何たって24時間営業だから便利この上ないし、圧倒的に安い。これに佐世保バーガーが加わったわけだからバッチシ。自転車かバスで調布まで足を伸ばせば筆者が一番好きなフレッシュネス・バーガーもあるので、もう完璧【♪】

なおなななお。冒頭の写真は勿論、二人にお願いしてポーズを取って貰ったもの。妙に決まっているので役者さんのバイトじゃないか?と言うのがワイフの推理。そもそも国領の辺りは日活や大映の撮影所が近いので業界人が多いのだ。


閑話休題

マイケル・ジャクソンの「This is It」がレンタル開始されたので今更ではあるけど借りてみた。
結論:マイケルは希有な天才だが、それ故に早死にも当然。

まぁ、見れば判ることだが、50歳なのに過酷なオーディションを勝ち抜いてきた超一流のバックダンサーよりもダンスのテンポとリズム感が良い。明らかにマイケルよりもダンサー達は僅かに遅れ気味のタイム感。つまり、必死にマイケルについて行っていると言う印象。
そのバックダンサー達が1曲終わると明らかに肩で息をしているのに、マイケルだけは(リハだから全て間違いなく当て振り無しで歌って踊っているにも関わらず)呼吸の乱れが全くない。
これだけでも異常。
薬なのか天才故のアドレナリンとドーパミンの過剰代謝なのか分からないけど、とにかく異常。

そして、全ての構成を完璧に憶えており、歌って踊りながら、次から次へと演出・構成上の駄目を出す。アイデアを出す。どんどんとショーそのものを組み直していく。
完全に万能のプロデューサー。
つまり、完璧なパフォーマンスを演じながら歌いながら踊りながら、更にもう一人のクールなマイケルが全体を見渡している。これを同時にやっている【!!】
残る見所は筆者的にはふたつ。

ひとつは超一流のスタジオ・ミュージシャンが実際に演奏しながら、マイケルの指示によるヘッドアレンジに対応していくところ。
ここで大事なのは、このレベルの音楽の場合、ミュージシャンとコーラス隊は全てを完全に暗譜してリハに臨んでいること。彼等だけのリハは既にかなり以前にスタジオで済ませているのだ。
そして完パケの状態でリハを行い、更に、より良くするためのヘッドアレンジで細部を変えていく。だから譜面台もフルスコアもどこにも見当たらない。
なお、キーボなどの近くには必ずノート型のMacintosh。
ビデオ機材の近くにもノート型のMacintosh(筆者のと基本的に同じもの♪)。

もうひとつはアメリカの全ての知恵と財力を注ぎ込んだようなステージ演出。
ライブのために大道具の仕掛けを確認するCGを作る。ステージの後ろのスクリーンに映すための半端じゃないビデオを撮影する。これ、火事でしょ……としか言いようのない、ステージ上を巨大な炎が走る演出。映像の演出がステージ演出と一体になるように作られた巨大なクレーン、巨大で精緻な模型などなど。
そもそもリハなのに全部、ビデオで撮影している。それも、この「This is It」にまとめられるだけの量をマルチで。

これを見ちゃうと、浜崎あゆみのステージ演出なんてオモチャ。
小林幸子はただの見世物。

とにかく単純に呆れた。
リハのその場には超一流しか居ないのに、マイケルだけ別格のオーラとパワーと技術があるってのは凄いとしか言いようがない。
しかし、年齢から考えて、これが最後の頂点だったはず。
仮に死なずにライブが挙行されたとしても最後だったはず。
その先にあるのは衰えだけ。

結果的に睡眠薬の過剰投与だったとしても、眠れないプレッシャーがあった理由をDVDを見て完全に納得してしまった私。

やっぱ、このDVDは買おう。
何度見てもすげぇ。
日本はアメリカには永久に追いつけない。


再び話題を超ローカルな国領駅前に戻す【笑】。
前に撮影した養老の滝の駅前看板がリニュアル。相変わらずの価格破壊オンパレード。これで採算が取れるんだろうかぁ?
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安い……としか言いようがない(^^;;

飲食店の価格破壊と言えばサイゼリアだが、先日、同期仲間と毎年恒例暮れのライブの打合せでサイゼリア渋谷新南口店っつぅ〜ところに集まった。ファミレスなら打合せをしながら平日夜の夕食とアルコール or ドリンクバーで好きなだけ長居して、かつ安価だからと言うのがその理由。

実際、各自しっかりと夕飯を食べ、ビールだワインだドリンクバーだと、たっぷり飲み、3時間ほどして会計をしたら、なななな何と@1,410円【!!】
これまでは、この種の会合は同じく同期のお寿司屋さんに集まっていたのだが、その店のお友達料金の1/3未満なのはどーゆーこと【!!】
これじゃすかいらーくがすかいらーくという名称の店舗を全てやめちゃうわけである。喧嘩にならないんだから。

で、ちなみに、このサイゼリア渋谷新南口店はちょっと前まではロイヤル・ホストだった。今現在=このアーティクルを書いている時点でGoogleマップ並びにストリートビューでサイゼリア渋谷新南口店を調べるとロイヤル・ホストだった時の状態が表示される。
つまりロイヤル・ホストが潰れて(退店して)勝ち組であるサイゼリアに変わったわけだ。

そこで意地悪な筆者はロイヤル・ホストの公式サイトの店舗情報を調べてみた。すると、店舗情報のリストの隅っこに何と閉店情報ってリンクがあるではないか【!!】
そこを辿ると毎年毎月のロイヤル・ホスト・グループの閉店退店情報がずらっと並んでいる。
いやはや。。。(ロイヤル・ホストはリストラの真っ最中らしい)

AA型の筆者は使ってる道具や機材や治具などをいつも綺麗な状態に保ちたい。MacBook Proもギターも机の上もピッカピカが宜しい。妙な汚れはしっかりと落としたい。
なので机の引出のすぐ取り出せるところにはZippoオイルの缶とウエス(ぼろ布)が入っているのだが、Zippoオイル(要するにガソリン)でも落ち無いものは幾らでもある。

さて。ある日、ネット・サーフィンをしていたら「洗浄剤はイソプロピルアルコールに限る」と言う記事を見付けた。しかも「洗浄剤として売られている物は高いが、薬局の消毒薬またはホームセンター/自動車用品店にある水抜き剤の中身はまんまイソプロピルアルコールであり、圧倒的に安価」とある。

そこで早速、自転車をかっ飛ばして近所のユニディで買って来たのが店頭で一番安かった下の写真の水抜き剤=200ml入り=のボトル@128円【!!】
臭いはラッカー薄め液などと同じシンナー系のあれ。無色透明。

ほいでもって、幾つか汚れ落としの実験をしてみたが、確かに良く落ちる。例えば油性フェルトペンで書いた跡は時間が経過したものの場合にはZippoオイルでは完全には落ち無いが、水抜き剤=99%純度のイソプロピルアルコール(+防錆剤)なら、ほぼ完全に綺麗になる。いやまったく、ネットで得られる情報は便利至極だ【♪】
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入れ物の利便性はZippoのオイル缶がベストなのでZippoオイルを使い切ったら中身を入れ替えようっと。ちなみに水抜き剤はZippoオイルの1/3ぐらいの価格である【♪】しかも防錆剤入りだから金属の接点復活のためにも最適

歳は取りたくないものである。
筆者は元々は視力=2.0の人であり、ギンギラギンに運転してた頃は数キロ先の標識だって楽勝で読めた。しかし、富士通オアシス → Macintoshと言う眼精疲労まっしぐらコースを歩み出してからは完全なる仮性近視状態。今は運転しないから関係ないが免許証は眼鏡使用になっちゃっている。

しかし、仮性近視と言うことは老眼の反対=つまり打ち消し合うわけだから、結果として、間もなく還暦の同期仲間との比較においては裸眼で平気で新聞、文庫本、iPod、携帯電話のちっちゃい文字が読める人なのである。

しかししかし。
例えばiPodやiPhoneの背面下部に記載されたやたら目鱈小さい文字とか、バーコードの下の数字で特に小さく印刷されているものとか、あるいは電子部品系のパッケージやシールに書かれたシリアル・ナンバーの英数字とかになると流石に裸眼では殆ど読み取れない。
所が、そう言う数字とかに限って、インターネット経由で製品登録をする時に必要だったりするのだ。

つまり、普段は裸眼で全く問題ないが、どうしても読み取らなければいけない極小文字対策が必要になってきたわけである。だったら虫眼鏡(拡大鏡)でいいわけだ。
と言うことで国領駅前のココスクエア(駅ビル)1階の100円ショップに出掛けてみた。すると、なな何と老眼鏡も100円ではあーりませんか【!!】
だったら虫眼鏡より老眼鏡を買っちゃった方が便利である。なんたって両手が使えるんだもんね。

ほいでもって、色々な度数があるってことを初めて知って【笑】、色々と試した結果、必要な時にしか使わず、つまり普段は全く使用せず、使う時には絶対に読めなくちゃいけないんだからと、強度が(多分)上から2番目の「+2.5」っつぅ〜のを購入してみた。それが下の写真。とにかく100円。失敗しても痛くない【笑】。
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+2.5の老眼鏡@100円【♪】

結果は大満足。
どんなにちっちゃな文字でも楽勝で読める。拡大鏡ではなく老眼鏡なので両手が使えるから爪切りをする時なども今までより全然具合が宜しい。但し、この老眼鏡を掛けたままで立ち上がって周りを見回すと頭がクラクラするぐらいに矯正の度合いが強いが、こればっかりは致し方ないというか当たり前。
とにかく、これまた価格破壊万歳シリーズである【♪】

老化と言えば、子供の時に股関節脱臼をやったせいなのか、このところ、左の股関節の調子が悪い。中学の時にスキーで痛めた左の膝もたまに痛むことがある。特に季節の変わり目に顕著。ってなわけで、なるべく出掛ける時は自転車にしたい筆者なのだが、ワイフの趣味のひとつはお散歩。別の言い方をすると、彼女は自転車に乗れない【爆】。

と言うわけで、たまには家庭の平和を守るために【笑】我が家からすぐの多摩川縁まで歩いたりする。自然が近いのは良いことだ。また、多摩川は我が家の南側にあり川風が通るので夏は涼しいし洗濯物の乾きが早い。
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殆ど判らないが多分よみうりランドの観覧車が……
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この辺りは昔は多摩川の氾濫が多かったらしい

行きも帰りも巨大な多摩川住宅を通るのだが、そこで見付けた猫ちゃん。全然逃げないので、多分、飼い猫だろう。
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なかなかに哲学的なお顔
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動く葉っぱに反応したのであろうか
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ありゃ、後ピン写真だ

ところで。
横暴共産中国の暴走族系漁船船長が領海侵犯をして海上保安庁の巡視船に体当たりしたからとっ捕まえたら、それから後の一党独裁共産中国の超が10万個ぐらい付くなりふり構わぬ覇権主義・中華思想まっしぐら・正しいのは全て自分達……な態度と行動には呆れ果てた。

が、しかし、その100万倍ぐらい驚いたのは民主党弱腰政権の迷走ぶりと超安易で自尊心のカケラもない事なかれ主義的かつ軟弱かつ論外な事態収拾方法。那覇地検を人身御供にして釈放させちゃったって言うんだから開いた口が永久に塞がらない【怒】。
後になって「自分だったらこんなことにはならなかった」とほざいた鳩ぽっぽ元総理には今更腹も立たないが、菅直人政権の全員は国政を預かる資格など皆無である。

しぃかぁしぃ〜。
じゃあ、他に変わるべき政党や人物が居るかと言えば、これがまた見事に(日本中何処を探しても)居ない。
「唖然呆然(c)日本国民」なのである。

国家がここまでおかしなことになっちゃっている場合には、我々国民はいちいち腹を立てたり将来を不安視したり絶望視することは(取り敢えずは)やめた方がよいと思う。だって身体に悪いもん【きっぱり】。

ここはひとつ、冷静クールに達観して、各自それぞれの生活を楽しみ趣味を満喫しようではありませんか。
「そのうち何とかなるだろう(c)植木等」って、これっきゃないのよ、ここ暫くは。

ところでところで。
国領の駅の北側に唐突に聳え立つ高層マンションは、徒歩でも自転車でも周辺のどこからでもばっちり見えるのでまだ不慣れなエリアのランドマーク=道しるべとしては非常に役立つ。しかし、存在が唐突。この辺り、見渡す限り、他にこんな高い建物はないからある意味何とも異様なのである。名前はグランタワー調布国領と言い、34階建て。1階には24時間営業の西友ストアが入っている。
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