2002.02.02[土]

	■ レシピ：我流アップルパイ たまぁ〜には、お菓子も作る。最近は冷凍のパイ生地があるのでアップルパイは一番簡単に作れるお菓子であると言える。たまたま、ごっそりとリンゴを貰っちゃったので久々に作ったのだが、思った以上に美味しく出来たので作り方をメモしておこう。 用意するもの： リンゴ（今回使ったのは5個） シナモンシュガー 砂糖 冷凍パイ生地（今回使ったのはニチレイ製） 玉子一個（使うのは卵白だけ） 作り方： 冷凍パイ生地の解凍を始める リンゴの皮を剥き、芯を取り、2cm角ぐらいにバラバラに切り分ける 大きめの鍋に上記を入れ、全体が浸る程度に水を入れる シナモンシュガーと砂糖を適量入れる（リンゴの甘さによって調整すること） 煮詰まるまで、じっくりと煮込む（落とし蓋が有効） 煮込み終わったら甘さを確認し、酸っぱかったら砂糖を足す 解凍されたパイ生地（ニチレイは4枚入り）の一枚を伸ばし棒で伸ばして大皿ぐらいのサイズにする 別の一枚を包丁で縦に8等分して「紐（細長い長方形）」を作る オーブンレンジの皿にクッキングシートを敷き、先ほどの大皿サイズのパイ生地を置き、縁に卵白を塗る 卵白を塗った縁に先ほどの「紐」を縁に沿わせて置いていく。卵白（接着剤） → パイ生地の紐 → 卵白 → パイ生地をぐるぐる繰り返すと「壁」が出来上がる 「壁」が完成したら煮込んだリンゴを壁の内側に敷き詰める 三枚目のパイ生地を伸ばして「蓋」を作り、煮リンゴの上に被せる 包丁の先で「蓋」に空気抜きの穴を沢山開ける 最後の4枚目のパイ生地で「紐」を作り、「蓋」の上の格子や縁取りなどの飾り（写真参照）にする 余った卵白はアップルパイの表面にベタベタと塗り付ける。これで艶が出る オーブン（我が家の場合はオーブンレンジ）を210℃に予熱しておいて、50分を目安に焼き上げる かくてあっさりと完成。パイで一番大変なのはパイ生地作りだが、今どきの冷凍パイ生地はバターの風味もたっぷりと良く出来ているので、今やわざわざ自分でパイをこねる必要がないのはありがたい。そして、パイは焼きたてが美味いので、こんなに簡単に出来るなら、たまに作っても時間の無駄にはならないのだ。