2006.03.19[日]

	■ 仏国某所流クレープ・アラカルト まずはクレープを薄く綺麗に焼きましょう その昔、パリに行ったときに食べたクレープ料理は美味かった。同じものを作るのは簡単なので、たまぁ〜に家で作って食べる。かつて同じ時に同じものを食べたワイフはその時に消化不良を起こしたので絶対に食べない【爆】。なので筆者が勝手に作って勝手に食べるのであるのである。 仏国某所での昼食 材料： クレープの素 卵 牛乳 イクラ ランプフィッシュの卵（黒）（キャビアの代用品） 帝国ホテルマーガリン 作り方： クレープは箱に書いてある通りに作る。つまり…… 卵とクレープの粉を泡立て器で良く混ぜる 数回に分けて牛乳を入れてきめの細かいコロイド状にする 少々のサラダ油を混ぜるのを忘れないこと テフロン加工のフライパンを充分に熱し、火から外してからお玉で少量のクレープを流し入れる フライパンを廻して薄く延ばす 火に掛け、表面が乾いたら竹串で端を起こしてから両手で持ち上げてひっくり返す 10秒ほどで出来上がり。皿に移す 以上を繰り返して、冒頭の写真のように皿の上に重ねておく 後はクレープの上に帝国ホテルマーガリンを塗ってからイクラや、いんちきキャビアを盛って丸めて食べるだけ お金持ちの人は紀ノ国屋などで本物のキャビアを買ってくればよいが、筆者的にはランプフィッシュの卵（箱には本当に「キャビアの代用品」と書いてある）で充分である。五日市街道のA-PRICE（業務用食材スーパー。勿論、一般人も買える）で50g入りの瓶詰めが378円であり、本物のキャビアを常食しない筆者としては違いはまるで判らない♪ A-PRICE http://www.a-price.com/ いんちきキャビアであーる(^^;; イクラであーる(^^)v 綺麗に包んで、そしてかぶりつく♪ なお、他にネタとして考えられるのはサーモンや明太子など。フランスで食べたときは勿論、帝国ホテルマーガリンではなく、溶かしバターと生クリーム（当然、砂糖は入っていない）をクレープにぬすくり付けるのだが、この状態で何枚も食べると間違いなく消化不良を起こすし味がくどくなるので普通の日本人はやめた方が良い。 ところで、せっかくクレープを作るのだからお菓子的な食べ方も同時に味わうのはいつものこと。その場合に必要なのは勿論、砂糖たっぷりの生クリーム。 生クリームを泡立てるには今では「伊東家の食卓の裏技」などですっかり一般的になったペットボトルを使う方法が一番楽。ボールと泡立て器で人力は絶対にやめた方が良い。電動泡立て器なら楽だが後の洗浄と片付けがめんどくさい。なので、500mlサイズのペットボトルに生クリームと砂糖を入れて数分間、ガシャガシャと振り続けるのが正解なのだ。 ん？ 見た目は悪いが美味しいぞと♪