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2004.11.06[土]
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Gibson SG Special - DoromPATIO
■ dpGuitar System - 1st version - その4
またまた新兵器導入♪
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
デジタルマルチを新製品に変更。この配線はプランAで、GFX-1の前にバッファー・プリアンプとしてのPD-01を配置。GFX-1の後にソロ時のゲインアップのための「PD-01+DD-6」を配置してある
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ZOOM 707II GUITARは値段を考えると驚異的に良く出来たデジタル・マルチ・エフェクターだが致命的な欠陥はプリセット切換えのフットスイッチが2個しかないこと。行ったり来たりは出来るが離れたセッティングに一発では飛べないのである。これはやはりどんなに慣れても不便なのだ……と言う点を解決した新製品がZOOMから出たので発売前に予約注文【苦笑】。それがZOOM GFX-1。概要はこちら。それに合わせて全体を組み替えた。

その代わりにZOOM GFX-1にはペダルが付いていないのだが、外付けは出来る。そして、それ=ZOOM FP02エクスプレッション・ペダルを筆者は持っている【爆】。なので抜本的変更になったのだった。
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
フットペダルが4つあることが最大の売り
zoom
(c) ZOOM CORPORATION
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
我が家から直近のスタジオでのセッティング風景。この時点ではエクスプレッション・ペダルはバンドのキーボーダーに貸し出していたので無しでの調整
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
セッティング途中の仮レイアウト&仮配線。ZOOM GFX-1を操作しやすいように丸椅子の上に載せてある。このZOOM GFX-1は一部のセッティングがマニュアルがないと判りにくいのが欠点

と言うわけで早速、近所の練習スタジオの一番小さいブースを2時間借りてサウンドの傾向を掴み、大雑把なセッティングをして数日後のバンド練習。その結果、最終的な接続順を冒頭の図のように変更し、配線を綺麗にしたのが下の写真。
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
レイアウトと配線を整理した完成形。但し、すぐ気が変わるのでこの先どうなるかは筆者にも全く判らない……と書いたら、このページが完成する前にまるっきり変更になっちゃった【爆】。ケーブルはごちゃ付かないようにナイロンベルトで結束してある。隙間は唯一のシールド(ボードとエフェクターとの接続に使用)や電源延長コード、そして付属品や電池などを収納するのにちょうど良い

しぃかぁしぃ。考えてみたら……いや、よくよく思い出してみたら、筆者は従来はペダルを左足で踏む人なのである。だがしかし、世の中の全てのエクスプレッション・ペダル付きのマルチ・エフェクターはペダルが右側なのでそのつもりでセッティングしてしまったことに後で気が付いた。そもそも、20年ほど前に自分で組み上げたエフェクター・ボードでは、ちゃんとワウワウ・ペダルは左側にセットしていたのにである【苦笑】。いや、先入観というものは怖ろしい【爆】。
とっくの昔に製造中止ではあるが、外国製高級エフェクター=ROCKTRON TabooArtistではペダルだけ取り付け角度や左右を変更出来た。これが筆者の知る限り唯一の例外

と言うわけで並べ直したのが下の写真。そのついでに、2台のPD-01を離して、それぞれの役割がわかりやすいように変更した。
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
右のPD-01がGFX-1より前。一種のバッファー・プリアンプ。上のPD-01はGFX-1より後ろ。いわゆるクリーン・ブースト=ソロ用となる。ペダルは「人間工学的【笑】」に、やや斜め配置

物理的な並べ方はこれで決まりだが、電気的な並べ方はまた別の話。冒頭の図の他に下図の2通りがあり、全部で3種類のどれがベストかを試行錯誤しなくてはいけない。今のところの「勘と経験値」では「プランC」が良さそうな気がする。デジタル・マルチがZOOM 707II GUITARなら絶対にプランAがベストであることは判っているのだが、ZOOM GFX-1はまるで特性が違うからややこしいのだ。
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
アナログ系を全部後ろに持ってきたセッティング。いわゆるプランB。北烏山のスタジオで音出しした時は、この組合せも悪くなかったのだが、後日、バンドの練習で試したらまるで駄目だった
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
プランC。ソロ用の「PD-01+DD-6」を前に持って来た配線。この場合は一番後ろ(図では左下)の方のPD-01が常時ONとなる。勘と経験ではこれがよさげ

その他、今回の変更に関する諸々をまとめると次の通り。
  • 今回から各エフェクターの固定はマジック・テープ。近所のJマートのカー用品コーナーで一番大きなサイズを5枚買ってきて使用。この方が筆者のように頻繁にセッティングを変える可能性がある場合は便利。本当はエフェクター・ボード全面にフェルト側を敷き詰めればいいのだが、たまたま、このサイズの在庫が5枚しかなかったのだ【苦笑】
  • 配線類は全て100円ショップで買ったちっちゃなスティフナー(ナイロン製の結束ベルト。100円で60本入り!!)で綺麗にまとめてある。キャプションにも書いてあるが、空間=ブランクスペース部分には、スタジオ練習でも本番でも必ず持ち運ぶ「シールドや電源延長ケーブル、予備の電池(AirLineのトランスミッター=ギター側用の単4)など」を入れるのに便利だから意味がある
  • 単純素朴に、パッチチェンジのフットスイッチが4個あるのは便利
  • 外付けのエクスプレッション・ペダル(ZOOM FP02)はZOOM 707II GUITARや以前使っていた遙かに高額なDigiTech RP2000などに最初から付いているペダルよりもストロークが深いので遙に使い易い
  • ワイアレスに変更してからセッティングが異常に楽。なんたってギターアンプと接続するシールドが1本だけ。後はACアダプターの電源だけ
  • 詳細は下図参照
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem
要するにこうなっているのである。1〜4のパッチは基本であってバンクによって異なるが、現段階では、まだ筆者なりのセッティングを複数メモリーしてあるわけではない。だが、実際問題として上図の4通りのサウンドがまともなら大抵の曲はカバー出来る

問題はサウンドだが、現時点ではまだ「これだ」と言う決定版のセッティングは見つかっていない。たまたま今月は月末にミニライブがある関係で、毎週バンド練習でスタジオ通いだから、その時に徐々に煮詰めていけばよいから慌てる必要はない。
但し、ZOOM GFX-1のサウンドがZOOM 707II GUITARほどのクォリティではないのは明らかなので、二台のPD-01の微調整が肝になるはず。
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