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■ 光るもの、動くもの
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ぶら下げた針金を凝視する来夢
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猫は遺伝子に狩猟本能が組み込まれており、だから動くものに反応する。その関係からか光るものにも敏感に反応する。だから前ページも書いたように筆者が針金を使って何か作業をしていたりすると、たちまちにして来夢がやって来る。すると作業は進まなくなるので、針金を切ってそこいら辺にくくりつけておくと暫くは遊んでいる。そうすると、それが面白いのでデジカメで撮影したりするから、結局、筆者の作業は進まない。そして結局、こう言うページを作ることになるわけで、つまり悪循環そのものになるわけである【爆】。 |
猫は飽きっぽいので、ぶら下がった針金で遊ぶ時間はせいぜい5分か10分。そうなると、これまた勝手なる人間様はもっと針金で遊ばないかと考えてしまうので別の場所に針金をぶら下げるとご覧の通り、また遊び始める(が、またすぐに飽きる)。 |
太陽が低い冬場はちょっとしたことで陽光が何かに反射して家の中の壁などに焦点を結ぶ。猫にはこれが堪らない。決して捕まえることの出来ない光を追いかけるのだ。 |
ところで来夢は明らかに太りすぎである。掛かり付けのアリーズ動物病院の助川先生もダイエットしましょうとのアドバイス。餌の量は減らしているし、餌自体も全てローファット系だが全然、体重が減らない。同じだけ食べているはずの来喜やどう見ても痩せているので食事量よりも体質ではないのだろうかぁ?と諦めている筆者なのだった。 |
それにしても来夢は猫に見えない。たまに玄関などで来夢を見掛けた宅配便のおにーちゃんは「ポメラニアンですか?」なんて言うし、角度によってはチャウチャウみたいだし。つまり来夢は猫ではなく来夢なのだろう。 |
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