■ 蘊蓄&Tips@2007:ATOK 2007 for Mac・他 2007.07.29[日]追記
超ぉ〜久々にソフトウエアを買いました
Macintosh版ATOK初のユニバーサル・バイナリー版であるATOK 2007 for Macが出たので予約注文したら発売日にちゃんと届いた。我がMacintoshは相変わらずのPowerBook G4だからユニバーサル・バイナリー版であることはどうでもいいのだが、ATOKは数年使っていると必ず変換効率が落ちて来る(多分、辞書学習に矛盾が生じるせいが大きいのだと思われる)からバージョンアップは必ず励行する筆者。
これまで使っていたATOK 2006 for Macは、たまに変換途中で暫く止まると言う宜しくない癖もあったのだが、ATOK 2007 for Macは今のところはその現象は起きていない(が、まだ使用期間が短いので確証があるわけではない)。とにかく、昔で言うFEP(=日本語フロント・エンド・プロセッサー)今で言うIM(日本語インプット・メソッド)だけはちゃんとした市販品じゃないと許せない人なので「義務的バージョンアップ」なのである。だから使用感その他については「基本的に今まで通り」であれば良い。推測変換などは原則として使わない。Macintoshでフルキーボードのタッチタイピングで日本語を入力する場合と携帯電話じゃニーズが違うのである。
このようなクリーン・インストールから時間が経過して動作が遅くなった状態のMacintoshの速度を復活させるには少々(いや、かなり)面倒な作業が必要になるから本来はあんまりやりたくはない。しかし、Mac OS X 10.5 Leopardの発売までにはまだ時間があるし、今のところ、すぐにMacBook Proを購入することは有り得ない(金がない)。Mac OS X 10.5 LeopardはIntel Core2 Duoで動かさないと本来の速度を発揮できないのは間違いない。つまり、我がPowerBook G4は完全な状態のMac OS X 10.4 Tigerで使い倒すのが本来はベストの筈だし、仮にMac OS X 10.5 Leopardをインストールするにせよ、今の段階で状態を改善しておかなければならないのは当然のことだから、つまりは面倒でもやるっきゃない。さもないと「快適なMacintosh生活」が営めないのであるのであるのであるのである。
と言うわけで(前振りが長かったが)ATOK 2007 for Mac到着の週の週末に以下のシーケンスで「とっても面倒なこと」を実施した。尚、途中で色々と実験的なこともしているが、それは省略している。