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2001.05.08[火]更新
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PowerBook G4/400(M7952L/A)
その1:やっと到着♪

pbg4

2001年3月4日[日]入手
ベースモデル:PowerBook G4
PowerPC G4(MC7410)400MHz
Mac OS 9.1
RAM:384MB
HD:U-ATA66 20GB(BTO)
DVD Drive
AirMac Card
  ※購入時点の状態


2001年1月20日[土]に発注してから待つこと実に42日目となる3月4日[日]。
ついにPowerBook G4は我が家にやってきた。出荷が遅れた最大の原因はBTO=Build To Order=AppleStoreで製品仕様を変更したことだったらしい。購入したPowerBook G4は下位モデルであるG4/400MHzなのだが、標準だとHardDiskが10GBなので、これをBTOで20GBにしたために納期が遅くなったと言うことである。
しかし、とにかく来ればこっちのもの♪
あれほどイライラと待っていたのが嘘みたいにわくわくして鳩尾の辺りの不快感が消し飛ぶんだから、我ながらまったくもって現金なものである。
なお、突如、PowerBook派に宗旨変えした顛末はこちら。
箱の各面にはPowerBook G4そのものがデザインされている。いかに自社の工業デザインに自信を持っているかの証??

さて。筆者の場合、通常なら新たに入手したMacは問答無用にいきなりHardDiskを初期化するのだが、PowerBook G4は今まで筆者が経験してきたデスクトップ機とは違いすぎるし、インターネットのあちゃこちゃのサイトやBBSで初期不良についての話題も盛り上がっているので、まずは先に買い揃えておいたDVDを再生してみることにした。
Jimmy Page
映画「永遠の詩」より。「Rock'n Roll」のソロを取るJimmy Page様のお姿♪

ソースは当然、LED ZEPPELINである【苦笑】。画質音質の問題ではなく、LED ZEPPELINへの義理立てからである【苦笑】。
で、再生は全く問題なし。BBSなどで話題になっているのはDVDディスクの取り出しであるからF12キーを押してみる。
幸いにしてすんなりとDVDは排出された。
その後、この原稿を書いている時点までにソフトのインストールなどで既に軽く100回ぐらいはCD-ROMとCD-Rを出し入れしているが、トラブルは全くない。
そうなると次は、これまた先に買っておいたAirMacカードと増設メモリーの取付である。

まずはAirMacカードから。そのためにはiBookとは異なり、裏蓋を開けなければいけない。そのためにはおよそApple社の製品らしくないことにビスを8本も外さなければいけない。
本体を裏返し、バッテリーを外し、ネジを外し、そして慎重に裏蓋を手前側にずらして外すのであるが、これが簡単には行かない。裏蓋は本体側と爪によって噛み合わさっているのだが、これが結構硬いのである。だからと言って不用意に大きな力は加えられない。何故ならチタン製の裏蓋はびっくりするほど薄くて軽くて華奢だからである。
一度作業を経験してしまえば理解できるのだが、一般的なユーザーの場合は作業は一回しかしないのであるから失敗は許されないのだ。
とにかく慎重に作業して無事に裏蓋を外すことが出来た。
pbg4
PowerBook G4の底面。右下はバッテリー。8本のビスがAppleらしくないと言われる所以
PowerBook G4
バッテリーと裏蓋を外した状態。左下がDVDドライブ。その右隣、つまり手前中央がBTOでサイズアップした20GBのHardDisk

AirMacカードは専用のスロットに差し込む。差し込んだら基板の脇から出ているアンテナ・ケーブルをAirMacカードに差し込むのだが、このケーブルが最適な長さよりもほんの数ミリ長い。そのためにわずかな余り=たるみが生じる。この始末をちゃんとしないと、裏蓋を閉じるときに干渉して、ぴったりとは閉じなくなってしまうとBBSなどで書かれていたが、全くその通りであった。こう言う情報が事前に豊富に手に入るインターネット時代は実に便利である。昔なら試行錯誤を繰り返すしかなかったんだから。
と言うわけで「始末」をちゃんとしたお蔭で、裏蓋は無事、最初と同じ状態で閉じることが出来た。但し閉じるときも爪と巧く噛み合わせるためには微妙な装着角度と力加減さじ加減が必要なので、とにかく焦らず慎重に行うことが肝要である。
実際、自分で納得する状態で裏蓋を固定するまでに優に10分は掛かったと思う。
AirMac装着前の専用スロット。横から差し込んでアンテナ・ケーブルを接続する
AirMacを装着した状態。赤く囲んだ部分に注意してアンテナ・ケーブルを上手に納めないと裏蓋がちゃんと閉まらない

AirMacカードと違って、メモリーの増設はiBookと同じく物凄く簡単である。
キーボード上部にあるスライド・スイッチみたいなものを手前にずらしながらキーボードを外し、そのままトラック・パッド側にひっくり返してやれば、いきなりメモリースロットが現れるからである。
ここに適切な角度でマニュアル記載通りの方向でメモリーを差し込めばよい。筆者の場合は256MBを一枚増設したので、合計384MBとなった。これでAdobe Photoshopには100MBを割り当てられるし、Mac OS Xになっても安心というわけだ。
キーボードを元に戻すのはさらに簡単。iBookの場合は手前側の爪を合わせるのに結構コツが必要なのだが、PowerBook G4はあっさりと所定の位置に納まるからである。なお、このキーボードについてもあちゃこちゃのBBSなどで「浮き上がっている」とか「キータッチが変だ」とか言う書込みが散見されるが、うちの場合はそう言う問題は今のところ、特に気になるほどではない。
また、過去に触ったことのある全てのPowerBookと比べて、タッチや剛性感に違和感が無いし、今まで長年愛用してきたMacWayのキーボードからの移行も問題はなく、しかも打鍵音が圧倒的に静かなのでワイフからの評判も大変に良い。
PowerBook G4
iBookと同じく、キーボードを外せばメモリーの増設が出来る
PowerBook G4
取付はAirMacと違って極めて簡単である。但しメモリーのサイズ(高さ)に注意とのこと

AirMacカードとメモリーの取付が終わったらバッテリーを装着し、パワーアダプターを繋いでPowerBook G4を起動。そしてGetInfoしてメモリーがちゃんと認識されているかの確認。続いてアップル・メニューからAirMacを選び、AirMacカードがちゃんと認識されているかの確認。
どちらも問題なし♪
これでハードウエア的なセッティングは完了。次はいよいよ定番作業のHardDiskの初期化である。
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