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2006.09.23[土]
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■ PowerBook G4 15" 1.5GHz (M9422J/A)
その9:メモリー増設・他
2006.10.03[火]追記 / 10.30[月]追記 / 11.26[日]追記
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いつの間にかMac OS Xも10.4.7になった

最近の我がPowerBook G4 15" 1.5GHz (M9422J/A)はノートラブルなので書くことがない。しかし細かいことを言えば、たまに動作が重くなることがあり、その原因はどう考えても、メモリー・ヒープが限界に近いことにある。つまり、今どきのMacintoshは搭載メモリーが1GBじゃ足りないってことなのだ【爆】。

となれば筆者の通常の行動ならPowerBook G4 15"の最大搭載メモリー容量にするために1GBのメモリーを追加するところなのだが、実は以下の二つの理由からそうせずに済ませてきていたのである。
  1. 来年(2007年4月)でPowerBook G4 15"の「Appleろぉ〜〜ん」が終わると100%確実に、その時点で最新のMacBook Proに買い換えることが個人的に決まっているから、これから8ヶ月ほどのために余計な投資はしたくない
  2. しかも、PowerBook G4(Aluminium)用の1GBメモリーは17,000円弱もする

しかしメモリー・ヒープの逼迫は段々と頻発気味になる。要するに最近のアプリ環境はメモリー食いだし、Mac OS Xならではのマルチタスク、マルチジョブに慣れると、同時に複数のアプリケーションを動かしっぱなしなのは当たり前だからなのだ。

そこで発想を改め(←単純に最大の2GBにしなくったっていいじゃんと言うだけの話)久々に(ちょうど、銀座から湯島に行く用事があったので、その途中で)秋葉原の秋葉館に立ち寄って512MBメモリーを購入した。これなら価格は7,000円弱だからメガバイトあたりの価格的もお得。
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PowerBook G4をひっくり返して小さな蓋を開ければよい
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これで二枚重ね=1.5GB
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システムプロフィールで確実なインストールを確認
*クリックすると原寸画像を別ウインドウで表示*

なお、メモリー増設直後にPMUのリセットとZapPRAMを行うのは昔からのMacintoshユーザーの常識である。

蛇足:全然関係ないが超久々の秋葉原は随分と雰囲気が変わっていた。
  • メイド喫茶が飽和しているのか、あちゃこちゃで萌ぇ〜な、ねーちゃん【笑】がビラ配りをしていた
  • 駅の横の以前は空き地や駐車場だったところに高層ビルが複数棟、建っていた
  • 同人誌系のミニショップがやたらと増えていた。しかも昔と違って路面店である
  • やたらと飲食店が増えた

追記:自作オリジナルのマウスパッドを作り直した。以前はガラストップに両面テープで半固定していたが、Jマートで見つけた薄手の滑り止めラバーを貼り付けるように変更した。滑り止めラバーは薄くても重さがあるので滑り止め加工と自身の重量によって大変に落ち着きがよい。
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例によってガラストップとジャストフィットにしてある
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裏面に滑り止めのラバーを貼り付けた
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滑り止めラバーはぴったりの寸法にしてある

追記:キートップが割れた【爆】。一番よく使うReturnKeyである。最初は縦スジのような汚れが付いたのか?と思ったのだが、よくよく見たら割れていたのだ。確かにReturnKeyは場合によって偉い勢いで叩く事はある【苦笑】。しかし割れちゃったのはAppleが悪い【きっぱり】。
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とりあえずキートップを外して割れていることを確認

AppleCare Protection Planで直るはずだから専用電話番号に電話したが全然繋がらない。仕方がないからとりあえずはReturnKeyのキートップを外して、割れた部分に瞬間接着剤を流し込んで固定して再び取り付けた。勿論、応急処置である。
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付け直したが美しくない(-_-メ

追記:キートップ問題の続き。AppleCareに電話。結論から言うと「キートップだけを部品として供給することはできない」の一点張り。修理するならPowerBook G4本体の預かりとなる。次にクイックガレージに電話。結果は同じ。そもそもキートップだけと言うパーツはなくて、交換するならキーボード一式となる。どっちにしろ、修理は預かりとなる。

筆者としてはPowerBook G4を数日間預けると言うことは絶対にできない=予備機がない=ので受け入れがたい。試しにAppleのHomePageのサポートページのディスカッションボードで検索したらAppleStoreで予約してその場でキートップ(キーボード・アッセンブリー一式)を交換したという事例が書き込まれていた。修理方法として受け入れられるのはこれしかないが、その前にまずはどうにかしたい。

そこで例によって例のごとくの「Do It My Self」である(正しい英語が「Do It Your Self」なのは百も承知だが日本人の感覚としては自分のことなんだから「Do It My Self」である)。

話は簡単。手持ちの厚さ=1mmのスチレンボードをReturnKeyの上部とぴったりのサイズに裁断して両面テープで固定して補強してしまうのである。こうしておけば、これ以上は亀裂が広がる恐れはないし、操作上の違和感もほとんど無い。色も近いから見た目もそんなには悪くないというわけである。それにしても(昔からそうだが)Apple社の修理方針・パーツ供給方針には理解しがたいものがある。これじゃAppleCare Protection Planの意味がない。しかし、もしも重大故障が起きたときの保険として必要ではある。ああ悩ましい[怒]。
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割れ目がはっきり判るぞと
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強力両面テープで貼り付けたら厚みが出過ぎた。これでは駄目。蓋を閉めたときに、もろに液晶画面に干渉してしまう
PowerBook G4, Macintosh
一度しっかり貼り付けてしまった強力両面テープを剥がすのは非常に面倒なのだが、気を取り直して薄手の両面テープで貼り直し。写真を比べるとわずかな違いだが、これなら液晶画面には干渉しない

追記:最新型のMacBook ProのACアダプターのコネクターはマグネット式になった。原理的にはまるで電気ポットと同じだが確かに良さそうだ。その点、PowerBook G4までのコネクターは普通に差し込む方式だから抜けやすい。結果、ふと気が付くと半分抜けた状態で充電がされていないと言うことが良くある。それどころか、経年変化で勘合部が緩んできたのか、その症状が頻発するようになってきた。

それじゃ気持ちが悪いのと、筆者の場合、最近は滅多なことではPowerBook G4を移動したり持ち出したりすることもないので、半固定するように加工してしまった。詳細は写真参照。
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このページにも何度も登場している、いつものスチレンボードを加工して、このような、いささかややこしい形状のものを作る。何故か、来喜も写っている【爆】
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それをPBG4の底面に両面テープ(=ニチバンのマイタック)で固定する。ゴム足を逃げるようにしておくのがポイント。穴はパンチャーで開けた
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ACアダプターの差し込み口の方から見るとこうなる。この写真のPBG4も逆さまのまま
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スチレンボードの湾曲部でコネクターを包むようにして、その上からスティフナーで締め付けちゃう。これなら自然に緩んだり抜けたりすることは絶対にない(が、すぐには外せない【苦笑】)。さらにケーブルを一巻きして引っ張られたときの応力が逃げるように工夫してある
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