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2006.02.12[月]
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■ PowerBook G4 15" 1.5GHz (M9422J/A)
その14:サンバイザー・他
2006.02..19[月]追記 / 2008.03.09[日]追記 / 05.15[木]追記 / 05.26[月]追記 / 08.24[日]追記
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万全の西日対策

我が愛機=PowerBook G4君は窓際に近い食堂の丸テーブルの上に鎮座在している。なので、特に太陽の低い冬場は午後からの西日の差し込みが液晶画面にハレーションを起こす。そのままではAdobe Photoshopでの精確な画像処理なんて全く無理である。なので、仕方がないからカーテンを引くのだが、これだとせっかくの貴重なる冬場の陽光を遮ってしまう。

そこで、ふと思い立って……と言うかちょうど建国記念日絡みの三連休だったので、PowerBook G4専用サンバイザー……と言うかフードと言うかを作成してみた。結果は極めて良好。もっと前から作れば良かったってのが正直なところ。

どういう風に作るかは単なる思い付き的アイデアの発展。ギター用のエフェクターを制作するときに必ず発生するポリスチレンボードの余り板を引っ張り出してきて、適当なサイズのものを3枚組み合わせて液晶画面の左上に載せてみたらバッチシ。
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まずは台座を作成

問題はどうやってサンバイザー/フードを半固定するかにある。午後の一定の時間しか装着しないものだからである。しかし、半固定の方法は案外簡単だった。下の写真を見れば判ることだが、フードは全体としては前に重心があり、液晶画面の上縁では後方に落っこちる方向に力が掛かるわけだから、それぞれの方向に引っ掛かるような出っ張りを設ければ良いだけの話なのだ。
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重心の関係から、この2カ所の引っ掛かりだけで、しっかり固定できるのだ

次はサンバイザー/フードのサイズと形状。これは山勘(←「山勘」は風林火山の山本勘助から出来た言葉であることを最近知ってびっくり)では決まらないので、まずは我が家には必ず複数枚の在庫がある昔懐かしの「小学校工作用紙」を使って、実際に西日が最大限に差し込む時間帯に、それを遮ることが出来るサイズを割り出した。それが下の写真。
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フード部分のサイズと形状を決める。この写真でも西日の凄さが判るだろう

サイズと形状が決まったら、小学校工作用紙の試作品と同じものを別の素材で作るわけだが、手持ちのポリスチレンボード(3mmないし5mm)では厚すぎる。かと言って、薄いポリスチレンボードは強度(張り)が足りない(自重でたわんでしまう)。

そこで、別の用事で出掛けた吉祥寺のユザワヤで色々な素材を調べた結果、プレゼンテーション用のブラックボードと言うのに決めた。これは広告代理店やデザイナーがクライアントにプレゼンテーションをする時に使う1mm厚の硬質で真っ黒の紙。非常に丈夫で腰がありたわみが少ないが紙だから軽いし値段も安い(240円)。これをジャストサイズにカッターで裁断し、折れ目は目打ちで凹みを付けて綺麗に組み立てれば出来上がり。これを先ほど作成したポリスチレンボード製の台座部分にナイスタック(極薄の両面テープ)で固定すれば完成である。
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完成♪ かなり巨大
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上から見ると思いっ切り邪魔に見えるのだが……
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座った位置からは目線や視界の邪魔にはならないのであーる♪
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v(^^) 設計通り、ばっちり日差しを遮るのである (^^)v

もうひとつ。前に書いたオリジナル・マウスパッドを改良した。ズレ止めの加工を施したのである。これで完璧♪
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トップガラスとジャストの縁を付けた
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縁はゼリー状瞬間接着剤で固定
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これでマウスパッドは全く動かなくなった♪

2006.02.19[月] 追記ところで、愛機PowerBook G4の内蔵80GB-HardDiskは今となっては狭い。なのにAdobe Photoshop用のスワップエリア(10GB)を切っているから余計に狭い。その上、TVキャプチャーなんかすると1GB単位で容量を喰う。昔じゃ考えられないが、これが今や当たり前の時代。結果、空きエリアが16GBほどになって来た。
PowerBook G4, Macintosh
データはどんどん増えるのであーる
PowerBook G4, Macintosh
iTunesのデータは大きいぞと♪

外付けの250GB常時接続とはいえ、主たるHardDiskの空きはもう少しは欲しい。かと言って、少なくとも年内には買い換える予定の愛機の内蔵HardDiskを交換するのはアホらしい。不要なデータは定期的にバックアップして削除しているから整理にも限界がある。

もう一点。Adobe Photoshop用のスワップエリアは実用上は10GBじゃ狭くてあんまり意味がない。これを切った時点では外付けHardDisk常時接続ではなかったってのもある。
※Adobe Photoshopのスワップエリア:自分のMacintoshを本気でAdobe Photoshop専用・快適サクサク・マシンにしたければ、超高速(FireWire800接続。7200rpm。バッファーメモリー最大)大容量(最低でも300GBクラス)をぶら下げるしかない。このHardDiskはAdobe Photoshopの仮想記憶専用エリア以外には使わないこと。勿論、Macintosh本体はMacProの最上位モデルにメモリー目一杯しかない。但しユニバーサルバイナリー版のAdobe Photoshopはまだ発売されていないので、本当に馬鹿っ速くなるのはそれからである

かくして結論。PBG4内蔵HardDiskを初期化して80GBを丸々使うことにした。2時間ほどの作業で無事、空きエリアが約30GB弱になった。Mac OS Xの場合、種々の設定やデータ、そしてアプリケーションなどはバックアップ(Macintoshを取り替える場合なら前のMacintosh)があればOSのインストールの途中で全てを移せる機能を標準装備しているのでメインのHardDiskの初期化という本来ならあまりやりたくない作業も抵抗無く行えるのはとっても◎(記号があれば花五重丸)である。

そこで蛇足。「Mac OS X 「Tiger」 再インストール 完璧ガイド」と謳っている下記の記事は筆者に言わせれば正しくない(語弊があるなら「この方法はお薦めしない」か?)。
http://ascii.jp/elem/000/000/017/17595/
上の方法はどちらかと言えば昔流儀のやり方であって、記事中にある通り、全てを完了するに丸一日潰れるし、以前の環境のかなりの部分を手動で再設定しなくてはならないからである。別の言い方をすれば、上の方法論は「なんか調子が悪い」って場合に行う手順なのだ。

そうではなくて、調子は完璧だがパーティションを切り直したいとか、内蔵HardDiskを取り替えるとか、あるいはMacintoshそのものを買い換えたって場合は、筆者の方法が正しい。既にどこかに書いているはずだが念の為に記せば……
  • 予め、常用するMacintoshの内蔵HardDiskのまんままるごとの「そこから起動できるバックアップ(英語で言えば「Bootable Backup」)」を準備すること(Macintoshを買い換えた場合は、古い方のMacintoshがバックアップそのもの)
  • 但し、起動できるバックアップ=HardDiskは必ずFireWire接続のものであること(必須条件)
  • 「起動できるバックアップ(Bootable Backup)」はMac OS 9.n時代のようなDrag&Dropによるコピーでは作成できないので、それが出来るユーティリティ(お薦めは「Synchronize! Pro」)を入手し実行しておくこと
  • Mac OS X 10.4 Tigerのインストールを開始し、インストール・プロセス中の最初の再起動の直後の「転送」の手順のところで、画面の指示通り用意したHardDisk(Macintoshを買い換えたのであれば古い方のMacintosh)をFireWireで接続すること
PowerBook G4, Macintosh
この「手順3」で全ての環境とデータが、まんま移行できる
  • 転送が完了したら、また画面の指示通りに再起動してインストール完了
  • このあと、すぐに「Software Update」を立ち上げて、その時点の最新状態にすることを忘れずに(手持ちのMac OS XやシステムリストアのCD-Rは既にバージョンが古いのである)
  • 大抵の場合「Software Update」は一発では済まないので「現在の状態は最新です」になるまで再起動を繰り返すこと
  • これでいきなり以前通りに使えるが後述のように多少の調整は必要である(が、大したことじゃない)

アスキーの記載でお薦めできない根拠の一つは(記事を読めば判るが)バックアップはホーム・フォルダーだけでよいと書いてある点。そして、Mac OS X 10.4 Tigerのインストール完了後はホーム・フォルダーの中のライブラリ・フォルダー以外を上書きコピーせよと書いてある点。この方法は前述のように「Macintoshの調子が悪いとき」には正しいのだが、そうではない時にこの方法で再インストールをすると、全ての設定がやり直しになるのである。勿論、インターネットのCookieも全てクリアされるから、あちゃこちゃのログイン情報を入力する必要のあるサイトはログインし直しになってしまうのだ。と言うことは、全てのその手のサイトのログイン情報をきちんと保存していない場合は入れなくなっちゃうと言うことを意味するのである。と言うわけで、ガイドに「完璧」と記載するなら、両方の方法を記述するべきである。
ライブラリー以外を上書きコピーする:ライブラリー・フォルダーには様々な設定ファイルが入っている。また、ライブラリーはホーム・フォルダー(ホーム・ディレクトリ)より上のルート(分かり易く言えばHardDiskの直下)にも存在し、そこにも様々な設定が入っている。これらをコピーしないとアプリケーションのレジストレーション情報などが反映されない。逆に、Macintoshの調子がおかしくなった場合には、ライブラリ・フォルダーの中の設定ファイルが壊れている可能性がある。これを解消するには環境移行を諦めて新たに全てを設定し直すしかない。それがいわゆる「クリーン・インストール」である

とにかく、筆者の方法(Macintosh買い換え時のApple社の推奨する方法の応用)ならMac OS X 10.4 Tigerのインストール完了後の使用者の名前や住所の入力やネットワーク環境の設定なども一切要らない。

但し。世の中に真の意味で完璧なことなど無いのと同じく、筆者の方法論でも多少の取りこぼしと不具合は発生する。それらだけは手動で再設定の必要がある。しかし理屈が判ってれば大した手間ではないから不安になることはない。具体的には……
  • 一部のエイリアスがリンク切れになる場合がある
    → 該当するエイリアスを作り直せばよい
  • Dockに登録してあるアイテムの一部が行方不明になる場合がある。これも上と同じ理由なので、該当するものだけを新たにDockにDrag&Dropすれば良い
  • 特殊な動作をするサードパーティ製のアプリケーションが立ち上がらなくなる場合がある(そうなるソフトは毎回決まっているのだが、普通の人はまず使っていないものばかりなので名前はあげない)
    → それだけを再インストールすればよい
  • システム環境設定の一部の設定がデフォルトに戻る場合がある
    → 再設定すればよい

ちなみに。再インストール直後に、Mac OS X 10.4 Tigerのキーボードショートカットがデフォルトに戻っている事をすっかり忘れていて、いつもの通りに特定のWebSITEを開くために筆者がDragThingを使って設定しているショートカットを押したら、その瞬間に画面が下図のように反転してしまった【笑】。知らなきゃびっくりの動作である。一度こうなっちゃったら再起動しても同じキーボードショートカットをもう一度、押さない限りは直らないんだから。
PowerBook G4, Macintosh
ユニバーサルアクセスの機能の一部が動作してしまった状態

とにかくテレビを観ながらのナガラ作業でHardDiskの初期化と環境移行(再インストール作業)は無事に完了した。
PowerBook G4, Macintosh
PowerBook G4, Macintosh
これなら少しは安心できる

2008.03.09[日] 追記かなり前にReturnKeyが割れたが、今度はDeleteKeyが割れた。ほぼ丸4年間、毎日酷使するとデザイン優先のPowerBook G4のキートップは割れちゃうと言うことらしい【爆】。こう言う点がいかにもAppleである。無骨=丈夫なWindowsマシンなら有り得ないだろう。いずれにせよ、筆者の場合は慌てず騒がず、前と同じく、以下のシーケンスで即、自分で修理して事なきを得た。
  • キートップを外す
  • ゼリー状瞬間接着剤で接着する
  • 表側にキートップと同じ大きさに切ったシルバーグレーのポリスチレンボードを両面テープで貼って補強する
  • キートップを元に戻す
作業時間およそ5分。なお、「A」のキートップは黒ずんできた。銀色の塗装が剥げて来たのだ。キーの使用頻度が判るわけだ。
PowerBook G4, Macintosh
割れました(T_T)
PowerBook G4, Macintosh
こうなっちゃった(>_<)

ところで。そろそろ本気でMac OS X 10.5 Leopardにしたいし、あるいはマジでMacBook Proに買い換えたい。しかし若干の問題があるから、まだ踏み切れない。その事情は結構ややこしい。

まず、筆者の使い方ではPowerBook G4 15" 1.5GHz (M9422J/A)の性能そのものには実は大きな不満はないのである。勿論、今となっては決して速くはないのだが、だからと言って、ストレスが溜まるようなことはないからである。しかし、どわっと速くなってくれればそれに越したことはない。当たり前である。

MacBook Proに買い換えると言うことは、イコール=Mac OS X 10.5 Leopardになると言うことを意味する。しかし、これには幾つかの大きな問題がある。既に一度はMac OS X 10.5 LeopardをPowerBook G4 15" 1.5GHz (M9422J/A)にインストールして確かめたから問題は正確に把握している。それは下記のようなものである。
  • 筆者愛用のAdobe Photoshop 7は全く動かない(起動しない)
  • 便利ユーティリティの一部が見事に動かない(この問題が解決しないと、筆者としてはMac OS X 10.5 Leopardに乗り換える気にならない)
  • ATOK 2007 for Macの動作が若干変になる(Finderが落ちることがある)
ちなみに、このところ=2007年10月以降=ずっと忙しくて、このMac OS X 10.5 Leopard実験的インストール顛末記のレポートは掲載していない【爆】

Adobe Photoshop 7はAdobe Photoshop CS3のアップグレード版を買えばよい。便利ユーティリティについては、2008年3月になって、いずれもベータ版ではあるが、対応版が出ている。ATOK 2007 for Macも対策用アップデータが出ている。それ以外については大きな問題はないようである。周辺機器は全て動作する。

しかし、今は仕事が忙しすぎて、時間を掛けた実験と検証をすることが出来ない。一段落するのは4月中旬以降なので、それからじっくり考えればよい。仕事が一段落すれば、その仕事の収入が入るから、それからMacBook Proを買うかどうかも考えればよい。2008年2月末に発売された最新型のMacBook Proは「買い」なので、かなりその気になりつつある筆者ではある。

ただし、MacBook Proにするとなると、それなりに金は掛かる。ざっとリストアップすると次のようなことになるからである。
  • MacBook Pro(本体)
  • 増設メモリー(は秋葉館で買った方が遙かに安い)
  • Time Capsule(1GB版)じゃないと無線LANが速くならない
  • Adobe Photoshop CS3とAdobe Illustrator CS3のアップグレード
  • MicrosoftOffice for Macintosh 2008へのアップグレード
以上を合算すれば簡単に50万円近くになる【爆】。

蛇足:実はここ2ヶ月ばかり、PowerBook G4を持ち歩く必要が生じていたのだが、そんなときに発表されたMacBook Airは最初は素晴らしいと思った。だが、しかし、冷静に考えれば問題が多い。お金が余ってれば予備機=持ち運び用=には最高なのは確かなのだが、持って行った先にMacBook Airのための環境が無いと意味がない。しかも、MacBook Airの価格は殆どMacBook Pro並みなのだから、てぇことは(そこまで含めれば)やたらと金が掛かると言うことである。だったら、持ち運び用は気軽に使えるMacBookの方が遙かに良い。勿論、MacBook Airの格好良さは流石はAppleではあるのだが。


追記:2008.05.15[木]:PowerBook G4の内蔵HardDiskは二度と取り替えないなんて、どっかに書いた記憶があるが、そうは問屋が卸さなかった【苦笑】。そもそも2004年9月にHardDisk交換した時は80GBで充分だと思った容量も、今やまるで足りないって状況もあったのだが、さらに追い打ちを掛けるように、2008年GW中の某日、突如、PowerBook G4の内部から「カチャンカチャンカチャン」と言う異音が発生したのである【涙】。

これは100%間違いなく、内蔵HardDiskのシークヘッドのアームがオーバーシュートした時の音である。言うまでもないが、正常な状態のHardDiskでこう言うことは決して起きない。ただのシークエラーとは程度が違う。さぁー困った。

ちなみに、この「カチャンカチャンカチャン」は30分ぐらいで収まったが、危険が危なすぎるので直ちにその時点のバックアップを取り、バックアップ先のLacie 80GBから起動することを確かめて、そっちをメインにして、その直後に秋葉館のインターネット通販で新しいHardDiskを注文。4年前は2.5inch 80GBが同じ秋葉館で12,800円だったのが、2008年5月現在は160GBが9,900円♪ 迷うことなく発注である。
PowerBook G4, Macintosh
日立製160GB 2.5inch-HardDisk
正式品番=Hitachi HTS541616J9AT00。実容量は149.05GB。160GBを1024で割ると156.25GBだが、更に少ない実容量なのは何故だろう何故かしら【苦笑】

届いたのはGW明け。直ちに作業に取り掛かる。手順は前回と全く同じだから一切省略。一般人は行わない方が良い種類の作業であることだけは確かかも知れないが、筆者は慣れているので30分ぐらいで終了。その後、Mac OS X 10.4 TigerをクリーンインストールしてからFireWire経由でデータを戻したりなんやらかんやら全部込みでも2時間ちょっとで無事、復旧である♪
PowerBook G4, Macintosh
色々な種類の沢山のネジを外すとこう言う状態になるぞと

追記:2008.05.26[月]:マウスパッドに関する追記。PowerBook G4のI/O端子は本体の両側に分散している。特にFireWire端子は800も400も両方とも右側にある。外付けのメインの500GB-HardDiskは内蔵HardDiskが80GBだった時には常時接続していたので下の写真のような超特製マウスパッドを作る羽目になった(詳しくはこちら)。
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これではマウスが使えないので……
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なんとも複雑微妙な二階建てマウスパッドを作り……
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これでバッチリ♪

……だったのだが、内蔵HardDiskを160GBに換装したから、外付けの500GBは必要な時だけ接続すればよいことになった。そうなると、今度は外付けHardDiskは普段は外しておいた方が遙かに具合がよい。と言うのも(主として)アドビ系のアプリケーション(Adobe Photoshop、Adobe GoLive)が、何かと全てのHardDiskを読みに行くので、動作が遅くなると言う問題を回避できるのである。ちなみに、単にHardDiskを読み行くだけなら動作遅延にはならないが、繋ぎっぱなしの外付けHardDiskは通常はスリープ状態にあるので、アプリケーションからのチェックがあると、おもむろに回転を始めるので数秒の遅延が生じるというわけなのである。筆者はこの手の遅延は我慢できない。
PowerBook G4, Macintosh
手前が新規作成のもの。奥がHardDiskをぶら下げる時のためのもの
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前回と同じく硝子トップのRに合わせたストッパー付き

と言うわけで二階建てのマウスパッドは不要になるわけである。このマウスパッドは背が高いので右手が疲れるのである。そこで仕方がないから新たにマウスパッドを作った。わずか1cmほどの違いだが、キーボードやマウスの高さは本来は右肘の高さが理想だから、たったこれだけの改良でも随分と操作性が良くなり疲労感が減るのである。
完全に不要になるわけではない。例えばデジタルビデオの取り込みと編集を行うなんて場合は外付けHardDiskは必須だから作業中は繋ぎっぱなしになる。だから「二階建てマウスパッド」は予備として保管なのであーる

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手前が新品……ったって判らんよね

追記:2008.08.24[日]:2年前(2006年9月)に購入したApple wireless Mighty Mouse君は実は買って半年ぐらいから不調になりスクロールホイールが戻り方向にしか動かなくなっていた【爆】。しかし、さして大きな支障ではないのでそのまま使っていた。しぃかぁしぃ〜、最近になって頻繁に接続が切れるようになってしまった。多分、たまに来夢か来喜がテーブルから落っことすからそのせいだろう【涙】。と言うわけで買い換え。出掛けたついでのビックカメラ渋谷東口店。ポイントが3000点溜まっていたので5,800円也。
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