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2000.09.27[水]
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お見舞いに行って来た・その2
猫, チンチラ・シルバー, May the Cat
こうなるとコピー機が使えない

ワイフが今日もめいちゃんのお見舞いに行って来て、助川先生と色々と話してきた。現在、最新のレントゲン写真では、また少々の胸水が溜まって来ているようだが、溜まり方が鈍化していることは確からしい。現在投与している薬は餌と混ぜる経口タイプであるが、現在の状態を観察する限りは「薬は効いている」と判断できるらしい。但し10月4日までの入院期間中に更に詳しく経過を見るのであるが。で、助川先生の話によれば、そもそも、つい最近までFIP(猫伝染性腹膜炎)は死後解剖まで感染が特定できないような病気であったし、インターフェロンが効くらしいと分かったのもつい最近の話で、正に日進月歩的に病気の解明が進んでいるのだそうである。
今日現在の動物医療レベルで言うと、もしも先週の時点で感染に気が付かず、めいちゃんをそのままほったらかしていたら、既に命はなかったらしい。胸水を抜き、投薬を行い、それで元気が回復して餌を食べるようになり、その結果、体力が回復し、その後の投薬で症状(具体的には胸水が溜まり、呼吸運動を圧迫阻害すること)が抑えられていると言うことである。だから、二週間の入院で対症療法(具体的には胸水が溜まったら抜くことを指す)を行いながら投薬を続けて、その効果を見極め、退院後は毎週通院して胸水の状態をチェックし、投薬は毎日行えば、めいちゃんはその運命の定める寿命を全うできると言うことになる。数年前であれば投薬はステロイド剤だけ、もっと前なら原因不明で、とにかく致死率100%と言われていたFIPだが、希望的観測を含めて言えば、早期治療と観察、そして投薬の継続によって、延命ではなく、症状を押さえ込んで生き続けさせることが出来る可能性があると言うのが助川先生の見立ての結論である。で、肝心のめいちゃんであるが、今日のお見舞い中もやたらと元気だったらしく、また、看護婦さんが「珍しい猫ですねぇ」と言うぐらい、人なつっこいし、名前を呼ぶと寄ってくると言う、本来の猫の習性を無視した、いつものめいちゃんだったそうである。
CASIO QV-3000EX
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