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世の中はGW=ゴールデンウイーク=であるが筆者には全く関係がない。親が百貨店勤務だったから子供の時からGWは親は出勤で不在だから無関係。筆者が免許を取ってからは渋滞は嫌いだからGW(と盆暮れ)は出掛けないから無関係。就職したのはレナウンだからGWは稼ぎ時で出勤でこれまた無関係。以上習い性となり、だから独立してからもGWとは無関係のままである。
今年のGWは前後に分断されてしまっているのとSARSの影響で旅行業界的には最悪らしいが、東京都内的には六本木ヒルズが注目であろう(がしかし、オープン三日で来場者が95万人と言う「超イモ洗い状態」であるから相当の覚悟が必要)。しかし、全く出掛ける気のない筆者にはこちらも関係ない。東京に住んでいると東京タワーに登らないのと同じ事で、いつでも行けると思うと結局はわざわざ人気スポットには行かないのだ。 |
毎日新聞の記者がヨルダンの空港で国辱的ドジをやらかしたがマスコミの常識の無さをさらけ出しただけの話である。新聞紙面では偉そうなことを書いたり人道的な写真を撮影する人間が不発弾をお土産に持ち帰るとはどう言う事か?
言行不一致の証明ではないか。馬鹿丸出しである。 |
北朝鮮が核兵器保有を明言したらしい。こんなことは軍事情報筋では前から判っていることで、問題は北朝鮮がわざわざそれを公表した点だけにある。北朝鮮は破綻した経済状態を瀬戸際外交による援助のおねだりで延命させるしかないわけだが、核兵器保有を公表したと言うことは瀬戸際外交の持ち札が無くなったことを意味するのである。カードゲームで切り札を晒せば勝ち目はない。何しろ相手=アメリカは(軍事力の比較では)ロイヤル・ストレート・フラッシュなんだから。
なお北朝鮮の保有する核兵器はどう考えても旧世代の大型のものの筈だからノドンやテポドンに搭載できるとは思えない。仮に搭載可能であるとしても、アメリカの偵察能力からすると、発射の兆候があれば先制攻撃で破壊できると思われる。
逆に言えば北朝鮮(や崩壊したイラク)のような非常識な国は軍事力で圧倒するのが唯一の対処法であって、未だに感情的に戦争反対を叫ぶ連中は現実逃避の大馬鹿者であるとしか言いようがない。北朝鮮という反面教師の典型例が直近に実在するにも関わらず、憲法9条を金科玉条とし、戦争(能力)を放棄し外交だけで何とかなると考える社民党のような政治家連中が存在すると言うことが筆者には信じられない。 |
だからと言って、アメリカの新保守主義が全て正しいとは筆者も考えてはいないが、国連があの状況では仕方がないとも思う。前に書いた通り、フランスやドイツやロシアがイラク攻撃に反対したのは平和思想からではないのは明らかなのだから。「次」がどこなのか?いつなのか?は判らないが、背後にどっかりと中国が控える北朝鮮ではないだろうと思われる。共産中国は今のところ、絶対に資本主義国と国境を隣接させたくないはずで、北朝鮮はその意味だけで存在価値があるのだから徹底的にアメリカに譲歩を要求するだろうし、いかなアメリカとしても中国と一戦交える気はないし、経済的な関係があるからどうしようもないのである。
但し北朝鮮がトチ狂った行動に出た場合は共産中国としても、これまたどうしようもない。その場合、今のアメリカは躊躇わずに寧辺(ミョンビョン)へのピンポイント爆撃を実施するだろう。 |
相変わらず景気が悪い。好調だった乗用車販売も、とうとうリッターカーが失速。ホンダに至っては先月の国内販売実績は40%弱の落ち込みとか。これは対カローラ戦争で如何に無理をしたかと言うことでもある。日本経済の一人横綱=トヨタだけは1兆4千億円と言う想像も付かない経常利益を上げたようだが、みずほ銀行の最終損益は2兆7千億円の赤字だそうな。いずれも金額が大きすぎて訳が判らない。
デフレの勝利者だったはずのマクドナルドとユニクロはガタガタだし、百貨店や量販店の売り上げが何ヶ月連続で前年割れでもニュースにすらならない。これに少子化問題が加わると日本は確実に破滅である。ちなみに我が国は2006年から人口減少が始まる。 |
国会でコップで水をまいたこととポニーテールだけで有名だった松浪議員の秘書給与問題はさっさと本人が辞職する以外無いのだが、それに関連した福田官房長官の「暴力団だって日本国民だから云々」って発言は何なんだ? 福田君はたまぁに信じられないぐらい非常識な失言をするのだが、なんで大きな問題にならないのだろう? とってもとっても不思議である。 |
F1とK-1以外のフジ721(&739)は酷い。フジの昔の番組の再放送のオンパレード。F1に関連した「Fメカ」ってのも毎週のように同じものをやっているだけ。筆者のように明確な目的がない限り、誰も毎月700円は払わないだろう。地上波デジタル放送で各局は莫大な投資をしなければならず、経営は大変だろうと人ごとながらちょっと心配。 |
謎の白装束集団とやら、これがまた訳が判らない。オカルティックな矛盾などはどうでも良いのだが、彼等の行動で一番良く判らないのが「電磁波が諸悪の根元」と主張するくせに車で移動することである。全ての車には点火プラグがあり、高圧放電が繰り返されている。そのためのメカトロから高周波と電磁波が出まくっている。その上、岐阜や山梨の山間部を走れば、周辺は高圧送電線やマイクロウエーブのパラボラだらけである【笑】。
このような中学生でも判りそうな非科学的な信仰に填る大人が沢山居るのが良く判らない。
ついでに言えば、彼等の白いワゴン車の窓という窓に貼り付けられた「電磁波よけの渦巻きシール」は明らかな道路交通法違反である。車の窓には車検シールと定期点検シール以外は貼っちゃいけないのである。更に言えばフロントガラスにあれだけシールを貼りまくったら視界が悪くて運転できないと思うのだが、何を考えているのだろう?ってそんなことは彼等にはプライオリティが低いのだろうねぇ。
それにしても、ああ言うオカルト集団には日本は不向きであることに気が付いて欲しい。日本は狭いんだから勝手が出来る場所はないのである。だから、さっさと中国やアメリカに移住して、誰の邪魔にもならない広い広い砂漠や荒れ地で勝手に野垂れ死んで欲しいのである。 |
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