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2004.02.12[木]更新
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映画三昧 - DoromPATIO
■ チャーリーズエンジェル2・他
相変わらず某友人は次から次へ映画DVDを買いまくる。彼の主張によれば映画館は「出掛けるのがめんどくさい」「タバコが吸えない」「途中で中断出来ない」のに対してDVDなら「英語+日本語字幕、日本語吹き替え版、英語だけと最低3回も楽しめる」「見たい時にいつでも見れる」「タバコが吸える」などなどメリットだらけなんだそうである。そして見終わると筆者が見ることが出来る。これは大きなメリットだ@筆者。

トゥームレイダー2:アンジェリーナ・ジョリー主演のRPGが原作の痛快アクション物の第2作。はっきり言って前作の方が全然面白い。続編は金は掛かっているがテンポが悪い。見てから大分時間が経過したので内容を全然憶えていないから印象も希薄。どっちも見ていなければ1だけで良い。わざわざ映画館で見たが大失敗。

チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル:知り合い(某私大の同級生)の真面目なサラリーマン諸氏は全員「人を馬鹿にするな。なんなんだこれは」と言うぐらい評判が悪いことからも判るように頭の固い人には全く理解出来ない漫画のように面白いアクション・コメディー。古今東西の色々な映画のパロディーシーンあるいはトリビュートシーンの連続なので映画に詳しいほど面白い。敵役のデミ・ムーアが徹底的に悪役に徹しているのが◎。この人、本当は物凄い正統派美人なんだけど、なんでこうなっちゃうんでしょう?って点も興味深い。とにかく、柔らかい脳みそでハリウッドのお遊びを徹底的に楽しみましょう。
ブルース・ウィルスが最初にいきなり殺されちゃうのも一興。なんたって射殺するのは(後で判るのだが)奥さん(但し最近、離婚)のデミ・ムーアなのだ。

ハルク:昔々、口元しか動かないチープなアメリカ製TVアニメで見た、あのハルクが現代の巨大予算CGIで蘇った。目茶苦茶パワーアップし、目茶苦茶強く、ジャンプ力はもうちょっとでスーパーマンになれるぐらい凄い。しかし一番凄いのはハルクが履いている「パンツ」である。何たって普通の人間のサイズからゴジラ並みのサイズに変身したハルクまでをカバーする驚異の伸縮性があるのだ[爆笑]。
ストーリー的には前半=ハルクがハルクになっちゃうまで=が幾らなんでも長すぎ。

スパイダーマン:遺伝子操作された蜘蛛に刺されたらスパイダーマンになっちゃったおにーちゃんの武勇伝。これもハルクと同じく、前半がやや冗長。劇場で観たら金返せ的な中途半端な映画。蠅と混じるとホラー映画だが、蜘蛛と混じるとヒーロー物って根拠は良く判らない【苦笑】。

デアデビル:「ハルク」も「スパイダーマン」も、そしてこの「デアデビル」も全ていわゆるひとつのアメリカン・コミックが原作。全てに共通しているのは「屈折した過去を持つヒーローの物語」と言う基本プロット。中でも、このデアデビルが一番暗い。なんたって子供の時の偶発的事故で失明しちゃうんだから。
ベン・アフレックほどの売れている俳優が何でこんな「際物(きわもの)」に出たのか判らないが、コンセプト的にはバットマンに近い内容。痛快アクションはあるが背景が暗いのだ。やっぱコミックは日本が一番か?

トランスポーター:リュック・ベンソン監督作品だから一定レベルは確保。主人公は一匹狼のストイックな運び屋。契約厳守のノリは殆どゴルゴ13【笑】。カーチェイスシーンも格闘シーンも一昔前なら超A級だが、最近の過剰なハリウッド演出(カーチェイスで言えばマトリックス2など)に慣れちゃうとあんまり感動しないのが辛いところ。結果、いわゆるB級アクション映画である。劇場で観るなら1,000円じゃないと損した気分だがDVDならOK?

ヨーロッパの解放:ソ連邦最盛期に国家予算で作られた第二次大戦でソビエトはいかにしてナチス・ドイツを打ち破ったかを延々と描いた超々々々大作。なんたってDVD=3枚組。全7時間なのだ。だから戦争おたく以外は長すぎて見てられない。
逆に筆者のようなタイプには最高。なんたって本物のT-34がゴロゴロ出てくるのだ。なんたって国家予算で作ったんだから半端じゃないのだ。なんたってクルクス大戦車戦(後にも先にも二度と無いと言われるナチス vs. ソ連の数千台の戦車が相まみえた歴史的戦闘)なんて延々と空撮なのに実写なのだ。本当にやっているとしか思えないほどの戦車とエキストラと火薬なのだ。
こう言うことは流石のハリウッドだって出来ない。ソ連国策映画のもう一つの超々々々大作と言えば「戦争と平和」だが、これも凄かった(こちらは劇場で観たからもっと凄かった)が、とにかく国家予算で映画作っちゃったらそりゃもう凄いんですよ。
後、この「ヨーロッパの解放」で見事なのはスターリン、ヒトラー、チャーチル、ムッソリーニ、ルーズベルトのそっくりさん俳優が本当にそっくりなこと。
ではこの映画の欠点は何か?それは(「戦争と平和」も同じだが)全部を描こうとするから冗長の極みであること。映画作品としては最低なのである。
だから「再現版ドキュメンタリー」と思ってみれば正解であります(^^)v

ザ・コア:アルマゲドンのストーリーを無理矢理、地球の中心部に向けちゃった映画。幾らSF映画だとはいえ設定に無茶苦茶無理があり過ぎる。金属など全ての無機物がどろどろに溶けている地球の核=ザ・コア=に辿り着ける金属があるわけがない。この点に目を瞑ったとしても、世界で一番優秀な科学者数名が、その無謀な冒険に同行するわけがないし、地球の中心部近くに到達した「驚異のモグラマシン」と地上との間で通信が出来るわけがない。
と言うわけで、これも相当な際物である。

ターミネーター3:劇場で観て大感激したT3だが、DVDで見てもやっぱり面白い。しかし迫力はやっぱり劇場で観た時の感動には及ばない。それにしても州知事を辞めた後のシュワちゃんはT4に出るんだろうか?(作品的には絶対にT4を作る前提のエンディングなのだ)

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン:これだけ近所のビデオレンタルショップで借りたVHS(DVD版が全て貸し出し中だったのだ)。実話だというのが凄いが、デカプリオはあんまり好きじゃない(但し、この人、演技力は凄いけど)ので詳細省略。ワイフの趣味で借りたのである。映画としては面白いが劇場で観る必要は全くない種類の作品。

ワンス・アンド・フォーエバー:原題は「We were Soldier」なのに、なんで邦題が「Once and Forever」なのかが全く判らない。内容から言えば「戦友」とかが相応しい。
舞台はベトナム戦争初期。米軍と北ベトナム正規軍の最初の大規模戦闘をリアルに描いた(反戦)映画。前に書いた通り「フォレスト・ガンプ」が切っ掛けとなってどんどんリアリティを増す戦争映画の戦闘シーンだけど、この映画は筆者が見た過去最高レベルのリアリズムで迫る。それにしても、真面目な演技をする時のメル・ギブソンの「眼技(眼の演技)」は素晴らしい。脚本も良く出来ている。戦闘シーンを考えると劇場で観たかった作品。観ていない人にはお勧めです。
なお、この映画、基本的には地味なんだけど、近接航空支援のシーンではしっかり本物のサンダーボルトが飛来してナパーム弾を投下したりと、実は目茶苦茶金が掛かっているので軍事おたくも充分満足の内容である。
もう一つ。アメリカ映画には非常に珍しいことに北ベトナム側からの描写もあり、扱いが公平。とにかく、全然、国のための戦争じゃないのに死んでいくアメリカの若い兵士と家族の悲惨さ(と本当の被害者である北ベトナム側)が良く描けている。

シティ・オブ・エンジェル:ニコラス・ケイジとメグ・ライアンと言う演技力抜群の二人のファンタジックな恋愛物。しかしストーリー終盤になると予想通りの展開となり、そして最後は「をいをい、これで終わるのかよ。でもこれ以上はもう延ばせないもんな」なのは興醒め。劇場で観たら熟睡出来たでありましょう(が、わざわざ恋愛物を映画館に観に行くことは有り得ない)。

ロード・トゥ・パーディション:トム・ハンクス主演のアメリカ禁酒法時代のギャングもの。アイルランド系のギャングだからマフィアじゃないんだろう、多分。煮え切らない親分=ポール・ニューマンの馬鹿息子の軽率な行為によって窮地に陥ったトム・ハンクスが男の意地を見せて復讐を果たす物語。そこにトム・ハンクスの幼い息子が絡む。トム・ハンクスを殺すために差し向けられた殺し屋がジュード・ロー。「スターリングラード」の時と違って頭は禿げているし、徹底的な悪役。老けちゃったポール・ニューマンの情けない演技が悲しい。ストーリーはひたすら暗く、エンディングは予想通りの悲劇的結末。映画としては「いい映画」だけど自発的に見ることは絶対にない種類の映画。

ラスト・サムライ:ロードショー公開が後数日で終わるというタイミングでやっと観れたぞと。で、内容は期待通りの素晴らしい出来と言い切りましょう。
まず今までのハリウッド映画で描かれた日本としては画期的に上出来。殺陣がフェンシングでもカンフーでもないのは実によろしい。それにしても8ヶ月の特訓をしたというトム・クルーズの殺陣はお見事としか言いようがない。腰が決まっているし、何たって和服が似合う。しかもいい男。
ストーリー的に目茶苦茶無理があるのは致し方ないが、天皇役の中村勘九郎の息子は目茶苦茶適役。まるっきり天皇みたいな風貌なのだ。
で、ストーリー的な無理とは要するに「侍」がアメリカン・ネイティブ(最近は放送禁止用語らしいが要するにインディアン)と重ねて描かれていることに尽きる。
なんたってトム・クルーズがラスト近くで天皇と会う時に着ているのは第七騎兵隊の礼装軍服なんだから。
しかしとにかく、黒澤映画のフリークだという監督の撮影はお見事で、戦闘シーンもチャンバラシーンも日本の時代劇映画最盛期の作品も真っ青のど迫力。
1,800円の価値大あり、駆け込み鑑賞大正解なのでした(^^)v
ところで、この映画では不思議な体験をした。それは日本語と字幕の関係。どう言う事かと言えば、映画の途中で日本人の場面となれば当然、日本人は日本語を喋る。すると英語で字幕が出る。ところがである。人間というのは実に不思議なもので、最初から字幕で見る(読む)映画だと思っているから、日本語を聴かずに英語の字幕を読んじゃうのだ。日本人の日本語がなな何と最初は聴き取れないのだ。後で聞いたら、一緒に観たワイフも一緒。暫くすると頭の中で「今は字幕を読む(英語のシーン)」「今日本語を聞く(英語字幕のシーン)」と切り換えられるようになるのだが、それが最初のうちは出来ないのだ。
いやぁ....しかし。。。実に奇妙な体験であったぞと。
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