2000.06.14(水)
SG
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335
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Strato
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GM8R
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Oldies
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Gibson ES-335Pro
社会人になってから購入したが結局は馴染めずちっとも弾かなかった可哀想なギター
ミスター335ことラリー・カールトンが颯爽とデビューし、リー・リトナーもぐんぐんと人気上昇したクロスオーバー/フュージョン・ブームの頃、なんとなくそれにあこがれて秋葉原の朝日無線楽器部(その後のラオックス楽器館。場所は違う)で購入したのが335Pro。普通の335を見に行ったらこれがあって、なんとなく気に入ってローンで購入。確か33万円だった。
普通の335(ES-335TD)との違いについて詳しくは知らないが、外観上はスピードノブが付いておりストップバー・テールピース。ピックアップは最初はP.A.F.が付いていたはず。
ネックは筆者の
Les Paul
と比べるとぐっと薄く指板のRもフラットで、やや違和感を憶えた記憶がある。Les Paulより軽くハイポジションが弾きやすいのはメリット。マシンヘッドは最初っからシャーラーのロトマチック付き。
この335については殆ど改造らしい改造は行っていないが、リアピックアップだけは、Les Paul改造編で触れたGibsonダーティーフィンガーズと言う歪み系のハムバッカーに交換してある。
買ってから20年ぐらい経つはずだが、実は殆ど弾いたことがなかったに等しい。結局、ずっとLes Paulがメインだったのだ。その間、ギタースタンドに鎮座ましましているか、人に貸しているかどっちかだったのである。要するに、何となく気に入らなかったのである。ちなみに、今も誰かに貸したままである。