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■ 猫だって暑いにゃん |
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涼んでいるのである |
ここ数日は涼しいが、その前は凄かった。特に7月24日[火]東京38.1℃の日は凄かった。うちから往復徒歩1分のミニストップに飲み物を買いに行くだけで死にそうになった。だから当然、家の中はクーラー掛けっぱなしであるが、しかし暑いことに変わりはない。
こういう場合、猫ちゃんは必ず家の中でもっとも風通しの良い場所、涼しい場所、快適な場所で昼寝をするものだが、来夢ちゃんもさすがに暑いのか、写真でごらんの通り、水飲み皿に顎を乗せて涼んでいたりする。食欲も若干は落ち気味。と言うか食べる勢いが落ちて時間が掛かる。毎日朝晩、最終的にはキャット・フードの缶詰を丸ごと一缶ずつちゃんと食べ尽くすのだが、一気には食べられないのだ。
ところで来夢が顎を乗せている水飲み皿の底には魚の絵が描いてある。これが来夢ちゃんの気になるらしい。だから水を飲む以外の時に魚の絵を魚だと思って前足を突っ込んで取ろうとするのである。しかし猫は水が嫌いである。大嫌いである。だから前足が濡れると慌てて前足を舌で舐める。しかし猫は皿の絵を取れるものと勘違いするぐらい馬鹿であるから、また前足を突っ込む。するとまた前足を舐める。これを延々と繰り返す。
この結果、水飲み皿の周りはびしょびしょになってしまうのである。 |
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