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| ■ 来夢ちゃん専用品との関係 |
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| ただいま水遊び中 |
以前に紹介した来夢ちゃん用の食器だが、このお皿の底に魚の絵が描いてあるのが大問題なのである。来夢ちゃんは、この魚をなんとかしようと前足を突っ込むので、お皿のまわりがびしょびしょになるのだ。そもそも猫は水が嫌いなはずなのに来夢ちゃんは毎日のように、この水遊びをやっているうちに、どうやら水に慣れちゃったようである。
と言うのも、この『お皿の底のお魚釣りごっこ』を始めた頃は、ちょっと前足を突っ込んでは、その濡れた前足を一所懸命に振って水滴を落としていたのである。つまり、濡れるのが嫌だったのだ。でも魚は捕りたいから、また同じ事を繰り返すわけだ。
ところが、最近は前足のぶらぶらを殆どしないのである。
この影響は他にも出ている。どうも昼間、風呂場に出入りしているようだし、筆者が風呂に入っていると必ずドアの外で待っていて、筆者が出てくると身体から垂れる水滴が玩具になっちゃうのである。
そう言えば、たまにお尻の周りの毛に軟便がくっついちゃう場合があるので洗面所で洗うのだが、めいちゃんの時は全身を突っ張らかして抵抗したのに、来夢ちゃんの場合は得意の大股開きのまま、静かにしているのである。 |
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| 猫タワーなのに上には乗らないのだにゃん |
そういえば来夢ちゃんのために買って来た猫タワーは相変わらず全くその役に立っていない。そもそも上に登らない。爪研ぎは籐椅子でやるので猫タワーの脚部に巻いてある麻縄は何の意味もない。結局、たまに写真のように猫タワーの一階にある円筒形の部分で遊ぶぐらいなのである。
そもそも、来夢ちゃんは食堂テーブル以外は一切、高いところには登らない。めいちゃんはコピー機の上で昼寝をしたものだが、来夢ちゃんはコピー機は紙を吐き出すときに、それを下から見学するものだと思っている。
猫によって色々と個性があるものである。 |
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