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| ■ 続・何でも玩具になるのである |
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| 何をやっているのかと思えば… |
| 来夢ちゃんは来夢ちゃんにとって珍しいものは必ず調べにやって来る。久しぶりにレンタルビデオを借りてきたら、その青いナイロンバッグに興味があるらしく食堂テーブルに上がってきた。そしておもむろに端っこを囓りだした。をいをい。 |
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| かじかじ……… |
| 珍しいものだけが玩具ではない。食堂テーブルの上に転がっていることが多い黄色い4色ボールペン、100円ライター、消しゴムなどは、人間様が片付けるのを怠ると、必ず前足で転がして遊んで、気が付いた時には必ず絨毯の上に落っこちているのである。 |
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