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| ■ 人間の食事が出来ません |
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| 品評会ポーズに失敗の図 |
非常ぉーに良く食べる来喜は当然のように成長が早い。成長が早ければジャンプ力も高まる。来夢と違って最初から高いところは全く怖がらなかった。
と言うわけで、来喜は今や平気で食堂テーブルに上がってくるし、テーブルから直接、床まで飛び降りる。しかも食べることに関しては異常なまでに執着心があり、殆ど野良猫並みである【苦笑】。 |
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| スリッパと比べるとちっこいのが判るの図 |
| かくて、来喜は人間様の食事が始まるやいなや食堂テーブルに駆け上がってくる。来夢も上がってくることはあるが、麺類以外は食べないので実害はないが来喜は違う。ありとあらゆる皿や茶碗に頭を突っ込んで中身が何であっても猛烈な勢いで食べようとするのだ。これでは食事にならない。 |
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| 足を引っ掛けないと上を向むいて寝られない来喜なのである |
仕方がないから来喜は食事の時間になると別室に閉じこめられることになったのだが、そうしたらなな何と来喜は一番強烈なる抗議行動に出た。つまり、その部屋でうんちとおしっこをしまくっちゃったのである【苦笑】。
それではどうしたか。首環に付属していた紐を使って食事中はネズミの玩具がぶら下がっている籐椅子に括り付けられることになったのである。
こればっかりは来喜の自業自得だから仕方がないぞっと。 |
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