2007.02.13[火]

	2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 ■ 来夢ちゃんダイエット作戦 どう考えたって丸■ 過ぎる＠来夢 食事量の調整だけでは来夢の体重は全く変化しないと言うことは、とっくの昔に明らかだったのだが、うちへ来たときからダラダラ食いだから根本的に食習慣を直すには飼い主（筆者だ）が面倒になるのを覚悟しなくてはいけない。家猫を飼うのは手間が殆ど掛からないからこそ良いという面も重要なのであーる。 だがしかし、やっぱり来夢は丸過ぎる【爆】。かくして、ある日ある時（このコンテンツを書いている時点で、その一週間ほど前に）猫ちゃん達の食事は今までのダラダラ食い方式をやめて特定の時間だけにすることに決めた。 あるべきところに餌皿が無いので愕然としている来夢 ど〜ゆ〜こと[怒]＠来夢 まず、その前に来夢と来喜のライフスタイルを正確に把握し直さなければならない……たって、話は簡単なのである。 来夢は（冬場は）人間様のベッドの上で寝る。来喜は後から乗ってくる 朝、とても早い時間から来夢はお腹が空くので筆者を起こすべく、みゃあみゃあ鳴き、胸の上に乗り、顔に体毛を擦り付ける【爆】 仕方がないから筆者が台所に向かい、餌皿に一定量のキャットフード（ドライ）を盛り付ける 来喜は後からやって来て食べる 食べ終わった来喜は大抵の場合は二階に上がり、来夢も人間様も居ない彼女にとっては抜群に広々としたダブルベッドでまた寝ちゃう 来夢はリビングダイニングに留まり、気が向くとダラダラ食いをする 夕方5時ジャストに来喜が二階から夕食に降りてくる。この腹時計の精度は物凄くて、決して5分と狂うことはない!! つまり夕食の時間は最初から17時に決めればいいのだ。そして朝食は9時に決めた。大きな根拠はないが人間様の都合である。当たり前だ。とにかく、朝は9時に餌を出し、10時前には引っ込めてしまう。夕方は17時に餌皿を出し、寝る前には引っ込めてしまう。 トラブルを避ける配置。手前が来喜 かくして、来夢は文句たらたら、来喜的には何の問題もなく、一日二回の配膳と言う作戦が始まった。初日の来夢は朝食の餌皿を10時に引っ込めた後、一日中＝つまり夕方になって餌皿が出てくるまでの間、ことあるごとにみゃあみゃあ鳴きっぱなし。これ勿論、食事がないよ、食べたいよ、食べるよ、何とかしてよコール。しかし来喜は二階で寝ているから全く関係なし。そして17時ジャストに来喜が降りてきた時点で夕食の餌皿を出す。 しかしこれでは来夢から見ると完全に主体性が来喜にあるわけだから機嫌が悪い。その結果、来喜に当たることになる。なので、今までのように来夢と来喜の餌皿を仲良く並べるようにせず、写真の通り、来喜の餌皿を少し離すことにした。 それから数日。来夢もかなり慣れたようで、少なくとも朝食と夕食の間の文句たらたら威示行動は大幅に減少したのである。但しやはり我慢できないのであろうか、16時ぐらいからはみゃあみゃあ鳴きっぱなしになるのではあるが。 とばっちりで色々なところで食事をさせられる来喜