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このHomePageを作成するのにデジカメは欠かせない。今まではCASIO QV-3000EXを使っていたわけだが、これを買ったのは2000年の4月。今(この原稿の執筆時点=2004年10月)から丸々5年以上前である。
コンピュータ(≒デジタル機器)の世界で5年の時差があれば、それは例えばクルマのモデルチェンジサイクルで言えば20〜30年分に相当するぐらいの進歩があるものである。 |
しかし、CASIO QV-3000EXは300万画素だし、筆者はいわゆるひとつの「Adobe Photoshop使い」であるから、これまで画質的な不満はたいしてなかった。しかし、古いだけに……
- 起動が遅い
- レリーズ・タイムラグが大きい
- 電池が持たない
と言う根本的な欠点はどうしようもない。ワイフにはボディも大きくて重いらしい。筆者的にはカメラというものは「ある程度のサイズと重量」があった方が「ちゃんと構えられて手振れが少ない」と言う利点もあるのだが、確かに常時持ち歩くサイズではない。いずれにせよ、我が愛猫たちの決定的瞬間を撮影するのには苦労すると言うことではあったわけだ。
つまり(筆者の用途上)画質に大きな不満はないが、使い勝手に色々問題があるのは(古いだけに)確かであった。 |
もう一つ。実家に行ったら今まで「NIKON FinePix 880」を使っていた父親が新しいNIKONに買い替えていたのだが、これが500万画素の新型。しかも、価格は「よんきゅっぱ」。その画像を見たら300万画素とは全然違う精緻さにびっくり。 |
そこで急にインターネットを使って最新のコンパクト・デジカメについて色々と調べてみた。筆者は買う気がない限りは該当する機器の最新情報にはなるべく触れないようにする性格なのだ。じゃないと欲しくなるから危険が危ないではないか【苦笑】。そして判ったことは……
- コンパクトデジカメも500万画素が当たり前
- 価格はこなれて4〜5万円出せば充分(5年前の300万画素は8万円台だった。CASIO QV-3000EXだけが「ろっきゅっぱ」だったから買ったのだ、実を言えば【苦笑】)
- 512MBメモリーが当たり前で、しかも、その価格は1万円以下
そこで使い慣れたるカシオの最新型はと言うと、それはCASIO Exilim EX-Z55。大ヒットした超薄型名刺サイズのExilimシリーズの最新型である。
早速、我が家のすぐ近所のコジマ電気三鷹店で現物をチェックするとボディの小ささと、そのボディ背面ほぼ一杯の馬鹿でかい液晶画面(現時点でコンパクトデジカメで最大の2.5inch)に感動。ワイフも一目見て「これ、良い」。筆者的にも内心は即決。 |
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とにかく小さい。右上はクレードル。左上は予備バッテリー
(この写真を撮影したのは今までのCASIO QV-3000EX)
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但し実際に購入したのはポイントカードが貯まっているいつものビックカメラ渋谷東口店。しかも、今回の購入は某私大関係の同期会の備品としての購入。何しろ同期会関連のイベントを撮影するのも編集するのもWebに掲載するのも基本的に全て筆者の役目だから筆者が機種選定して普段から保有していて問題ないと言うことなのだ。まぁ「芸は身を助ける」的な話ではある♪ |
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5年間の進歩が判る比較写真 その1
(これを撮影したのはNIKON FinePix 880)
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5年間の進歩が判る比較写真 その2
性能は数倍。質量は1/10ぐらいの感じ。レンズカバーは内蔵
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あっさりとCASIO Exilim EX-Z55に決めた理由は下記の通り。
- 同じメーカーなので操作系が近い筈だからすぐに慣れるだろう
- CASIO QV-3000EXが良かったからメーカー的に安心(父親のNIKON FinePix 880はCASIO QV-3000EXより遙かに使いにくかった)
- 液晶モニターがでかい(コンパクトデジカメは通常、ファインダーは全く使わないわけだから液晶モニターが非常に重要)
- 連続で400枚撮影可能という超長寿命の省電力&大容量バッテリー設計
- ベストショットが使えそう
- 売れている(人気機種は間違いなく良い製品である)
- インターネット上のレビュー記事での評価が高い
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こうしておけば常時フル充電状態♪
この写真でも判る通り、とにかく液晶がでかい
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ちなみにビックカメラ渋谷東口店での価格は(他店比較ではやや高目の)54,800円。但し持ち込んだ古いデジカメを1台に限り3,000円で下取りしてくれる。なので、父親の使っていたNIKON CoolPix 880を下取りに出した(のはCASIO Exilim EX-Z55を買った翌日なので、このページのようにカシオの新旧二台を撮影出来た。今までのCASIO QV-3000EXはとりあえず物置行き)。
他に購入したのは念の為の予備バッテリーと512MBのSDメモリーカードだけ。ソフトケースなどの余計なものは絶対に使わないので一切、無視。以上締めて7万円ちょっとであった。 |
さて、後は肝心の画質と操作性であるが、まずはその画質。これは下の写真を見れば明らかなように、今どきの500万画素デジカメの解像度はインクジェット・プリンターでのA4銀塩写真品質プリントOKのとんでもないクォリティなのである。 |
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これが500万画素の実力♪
Fineモード。無補正。原寸サイズの来喜のアップ
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さらにサンプル写真。下は我が家から10分の神代植物公園で夕方に撮影したダリアのアップ。ベストショット・モードの「花を撮る」を選び、ズームインしてシャッターを押しただけ。そうしたら撮影時には気が付かなかった花粉をむさぼる小さな蟻がバッチリ写っているではありませんか。発色についても不満は全く無い。 |
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神代植物公園で撮影したダリア
元サイズは2560x1920 pixel(Fineモード)
ベストショットの「花を撮る」で撮影
この場合、自動的にマクロモードになる
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そして操作性であるが、これも特に文句の付けようのない出来。旧モデルと比較すると格段の進歩である。それは要するに……
- 公称レリーズ・タイムラグ=0.01秒とやらの通り、シャッターチャンスに強い
- 起動も速い(公称=1.6秒)
- 2.5inch液晶画面は非常に見やすい=撮影しやすい
- ベストショット・モードが(そのでかい液晶画面にビジュアルに例示されるし、SETボタンを押すだけですぐに呼び出せるので)使い易い
- クレードルに差し込んでおけばいつもフル充電であり、その状態で512MBメモリーを使い切れるほどの連続撮影が可能だから撮りたい時にいつでも好きなだけ撮影が出来る(今までのCASIO QV-3000EXの場合、充電池はマメに取り替える必要があるし、沢山撮影する時は高価なリチウム電池を使う必要があった)
- ポロシャツの胸ポケットに入っちゃうサイズ(初代iPodより薄くて軽い)だから出掛ける時に気軽に持ち歩ける
なのだ。しかも(その気はないが)音声付きの動画もOKである。 |
但し、欠点とは言えないが気になる点も多少はある。
- 余りにも小さいので撮影時のボディの保持にはちょっと慣れが必要(但しすぐに慣れる)
- 確かにレリーズ・タイムラグは無いに等しいが、2枚目の撮影までには場合によって2秒弱ぐらい待たされることがある。9.3MBの内蔵メモリーがあるのだから、もうちょっと速くても良いような気はする
しかし、総合評価としては100点満点で96点ぐらいを付けたいぐらいに優秀であると保証出来る。 |
なお、本気で高性能デジカメを狙うなら、それはもうNIKONのD70っきゃないだろうが、それを必要とするシチュエーションは(少なくとも筆者には)滅多にあるものではない。F1は好きだが鈴鹿まで行く来はない。来夢と来喜が走り回っているところを流し撮りする気もない【笑】。筆者は全然全く少しもカメラマニアではないので、CASIO Exilim EX-Z55程度の性能と機能で充分なのである。道具にはこだわる方だが、CASIO Exilim EX-Z55は間違いなく良い道具なのである。それに道具と言うものは全て、持ち主が使いこなしてなんぼのものなのだ。その点については一応、自信があるのであるのである。 |
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常時充電が必要な筆者の必需品をまとめたコーナーにて。勿論、通常、CASIO Exilim EX-Z55でこのように直接スライドショーを見ることは絶対にない。右奥はアメックスのポイント交換で手にいれば第四世代iPod(20GB)♪ なお、勿論、この写真も旧CASIO QV-3000EXによる撮影。そう言う意味で予備のデジカメは必要かも
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