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最近は、どうも来夢&来喜日記の更新が怠慢状態だが、便りの無いのは良い知らせ=来夢も来喜もマックスもコロタンも元気である。日々マイペースを貫き、究極の癒しを提供してくれる。お行儀はよいが行動は大胆自由勝手気儘。毎朝ベランダで遊び、あるいはそれぞれのお気に入りの寝場所で熟睡する。 |
例えば筆者が必死こいてペダルボード(エレキギターに必須のエフェクターを並べたボード)を作っていて、ふと気が付くと下の写真の有様。パーツのひとつでも吹っ飛ばされたらエラいこっちゃだし、来喜の下は部品類で凸凹だから居心地も寝心地も悪いはずなのに暫くは動かない。なんでだろう(←のコンビは、そう言えばどうしちゃったんだろう? 嫌いだからTVに出なくなって幸いだが)。 |
普通、来夢と来喜はテリトリー並びに先輩後輩の関係から仲が悪いのだが、時として下の写真のような状態になることもある。猫同士の機微は、さっぱり判らない。 |
ベランダに置いてあるコストコで買ったテーブルに乗って、台所に顔を出した来喜に餌皿を見せたら食事し始めた。来喜の後方は有名な高源院の池の周りの木々である。 |
この冬から春にかけての最大の「我が家のペット的トピックス【笑】」と言えば、それはマックスの行動である。彼女(大きくなるミドリガメは100%=雌なので、マックスは間違いなく「彼女」なのである)は昨年の11月からリビングのソファーの後ろの壁との隙間で半冬眠することを勝手に決めて、そのまま、ずっと我が家の室内でお寝んねなのだが、このところ春が近くなったせいか、突然、ごっそごそと動き始め、暫く室内散策を楽しんだ後でまたソファーの下に戻るかと思えば、日によっては外に出せと窓の所に行き、出せば水槽で暫く漂い、そしてまた室内に戻るという自由なライフスタイルを取り始めた。 |
そしてさらに数週間の夜。寒がりのワイフの足元の小型電気ストーブの所に来て、ご覧の通り、輻射熱を享受しながら熟睡するという新たな振る舞いを見せたのである【爆】。熱のせいで仕舞いには目の回りが白くガビガビになったので強制的にストーブから引き離したが本人は何処吹く風である。この行動はそれから暫くは毎晩繰り返された。ミシシッピーアカミミガメは寒がりなのか? |
でだ。出たり入ったりの後は水槽での生活が待っているので、そろそろ「春体制」にしないといけないので数日前からベランダに出して家には入れないようにした。すると朝昼晩の三回ぐらいは必ず窓際に来てガリガリ、ガタガタと窓に圧力を掛けて「入れてよ」コールをするが、ここは飼い主の我慢である。暖かい季節の亀は充分に餌を食べて、充分に日光浴をして甲羅を固めて、排泄は水槽でするのである。この「普通のライフスタイル」で春・夏・秋を過ごして貰わないと困るのである。 |
コロタンの水槽もベランダに戻した。ちっこいコロタンも11月からの5ヶ月間は飲まず食わず出さずで水槽にじっとしていたが、ちゃあ〜んと健在である。なお、水槽に利用していた衣装ケースの引き出しがボロボロになったので、ちょっと前に千歳烏山のダイソーで大きめの密封容器を買った。500円。安い。 |
そして来夢と来喜は相変わらずである。今も筆者の足元に来て、ベランダに出せと要求したところ。ところで。猫でも亀でも、何かメッセージがある時は飼い主の目を見つめる。まず目線で会話をする。目線で要求をする。当たり前である。そう言う意味からすると、目線を合わせて話すことが出来ない「おたく」あるいは最近の一部の若者は必要最低限のコミュニケーションのルールを知らない或いはそれすら身についていないと言うことになるが、いやはや変な時代になったものであるぞと、ふと思ってしまった今日この頃。 |
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