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今年(2000年)から我が社の顧問税理士になったおね〜ちゃん(大学時代の後輩)の愛車がゴルフ。たまたま先日、田園調布で待ち合わせをしてから品川区のせせこましいところの地所を二人で一緒に調べなくてはいけなくて、待ち合わせの後は土地勘のある筆者が運転をした。ゴルフを運転するのはこれで3度目。最初と2度目が初代ゴルフ。印象を思い出せば「エンジンがうるさい。ドアを閉めたときの剛性感は凄い。インテリアは安っぽい」ってなところ。
今回は4代目最新型の普及モデルだが、まずエンジンは随分と静かになった。もちろん、今どきの国産車のように静かではないが、それでもゴルフあるいはドイツ車も変わったもんだと言う感じ。インテリアもまともになった。
しかし右ハンドルなのにウインカーは左側、ワイパーが右側ってのが許せない。ステアリング・ホイールとメーターナセルの間隔が極端に狭いのも独特。操作上の問題はないけど。そのメーターの照明がこれまた独特。殆どディスコのブラックライトのような青系なのだ。とても趣味がよいとは言えないが持ち主は好きらしい。確かに彼女は昔はディスコが好きだった。走行感覚は典型的ドイツ車。彼女曰く「パワーステアリングなんて嘘よぉ〜」なのだが、確かに低速ではかなり重く感じるシュアなステアリング感覚は筆者好み。直進性も良いし、昔のゴルフのオフセットアライメントのようなフルロックにすると自然には戻らなくなっちゃうなんて違和感もない。乗り心地も典型的ドイツ車というかゴルフというか、硬いが不快ではない。カーグラ流に言えば「ファームではあるが、ハーシュではない」と言う奴だ。ボディ剛性はもちろん滅茶滅茶高い。しかしである。これで250万円はやっぱり割高ではないか?
せいぜい200万円でしょ。車格から言って。まぁいいんだけど。
なおご本人は本当はアウディが欲しいそうである。確かに車格が違うしパワーも違う。 |
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