そこで植木屋さんにお茶など出しながら色々聞いてみたら曰く……
- こんなラッキーな物件はないよぉ。他に聞いたことがないもん
- 物置?物干し? そんなもん、ぜんぜん問題ないよぉ
- この辺はね、昔は「(田んぼの真ん中の)島」だったんだよ
なんだとか。そして加えて「蜂の巣があるよ」「え?」。言われて気が付いたのが下の写真。廻りではぶんぶん蜂が飛んでいる。植木屋さん曰くキンチョールか何かを「決して振り回さず蜂巣だけにめがけてぶっかければいい」とのこと。振り回すと蜂が向かってくるのだそうな。なので言われた通りに駆除したら見事に片付いた。これ、やってみると判るのだが、蜂の巣にだけ集中的に殺虫剤をぶっかけると、その廻りを飛んでいるミツバチ達は巣を守る為に蜂の巣に集まり、結果、薬液にやられてバタバタと落ちるのだが、もしも殺虫剤をミツバチの群れにぶっかけようと振り回すと薬液が拡散するから効果が半減し、ミツバチは人間様の攻撃に向かって来ちゃうと言う理屈なのだ。先人の知恵は重要である♪ 植木屋さん=プロのアドバイスは全く正しい。知らなきゃエラいことになるのである。
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