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自宅内のLAN環境を完全に無線化したので二度と使う事はないと思って人にあげちゃったりして処分したスイッチング・ハブが再び必要になった。ワイフが仕事を始めたのだが勤務先から貸与のIBM ThinkPadが無線LAN非対応だからである。 |
ワイフが「幾らぐらいするものなの?」と聞くから「10年前なら20万円。5年前なら5万円。今なら多分、2,000円ぐらい」と調べもせずに答えてから近所の上新電機に行ったら本当に1,780円だった【笑】。これ、バッファーロー製のちゃんとした10/100Base-T対応5ポート・スイッチング・ハブである。ACアダプター付属。以前の同種の製品と違いEthernetケーブルのストレートとクロスは自動判別自動対応だからポートはどこに何を差し込んでも動作する。呆れた【爆】。 |
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今どきはストレート or クロスは自動判定が当たり前なので接続も簡単
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上新電機に行く前にHomePic(オリンピックと同系列のホームセンター)に立ち寄った。ここは筆者が大好きな「キリン午後の紅茶レモンティー」の1.5Lペットボトルが近所で一番安いからである。スーパーなどでは195円〜205円だが、HomePicだと、時として156円、普段でも176円だからである。 |
その「キリン午後の紅茶レモンティー」が並んでいる棚の横で見かけない商品を見つけた。「ネスカフェ・ゴールド」である(冒頭の写真参照)。「ネスカフェ・ゴールドブレンド」ではない。なんじゃこれはと思ったらドイツ製。価格は397円。つまり並行輸入品。国産のゴールドブレンドはコンビニなら800円台。スーパーの特価販売でも700円に近い600円台なのが普通。問題は「味」。念の為に1個だけ購入して家で飲んでみたら問題なし。 |
最近の筆者が家で飲むものは一年中、インスタントコーヒーが基本。ブランドは100%、ネスカフェ・ゴールドブレンド。マキシムだブレンディだキーコーヒーだ何だは駄目。美味しくない。しかしネスカフェ・ゴールドブレンドは高い。普通はドン.キホーテが一番安い。しかし、このドイツ製のゴールド(ブレンド)は桁違い。なので、明日にでもHomePicでまとめ買いをすることに決めた。この手の並行輸入品は無くなったら終わりだからである。 |
その前の日。新聞広告でUNIQLOの「ウォーム・ビズ」の特集を見たらコーディロイのジャケットが安いらしい。早速、行ってみたら5,990円が期間限定で3,990円!! デパートなら間違いなく39,900円で売っているものと見た目は何ら変わらない。試着してみても何の問題もない。迷うことなく焦げ茶と黒の二着を購入。ついでに靴下をまとめて16足購入して今までのものを全て捨てた。ブリーフや靴下は、たまにまとめて総取っ替えをする筆者。ジャケット=二着と靴下=16足で10,000円ちょっとって素晴らしい。 |
筆者の某私大同期仲間の中には未だにUNIQLOの店舗に入ったこともないなんて超おぼっちゃまも居ることには居るが、うちの親でも得意先でも普段着はUNIQLO=しかも、プライスダウンしてから=ってのが大勢を占める。これが当たり前の時代。ダイエーのPB(プライベート・ブランド)を着ていたら恥ずかしいがUNIQLOなら堂々と言えると言う違いが大きいわけだ。 |
そして今日。Jマート三鷹店のすぐ近くのSHOES PLAZA(大手の千代田製靴の路面店)で普段履きのスニーカーを探してダンロップのものを購入。価格はたったの2,970円。勿論、税込。このSHOES PLAZAはNIKEやリーボックなどのブランド品から紳士靴、婦人靴、子供靴まで、何でも扱っていてどれも安いのだが、最初からブランド品を買う気は無し。元々ファッションには、まるっきり興味なし。なお完全ノーブランドの中国製で似たようなものもあったが、履き心地が宜しくなかったので、流石にそこまでの安物は避けた。まぁ要するに、たかがスニーカーとは言え、ひとつの店で1,980円ぐらいから18,000円ぐらいまでの価格帯の広さがあり、自分のニーズ&ウォンツで好きなものが選べると言うことである。 |
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2,970円♪ 右上に来喜(^^;; 一般に画面の暗いWindowsノートだと見えないかも。蛇足:靴を買うときは必ず「中敷き」も買う。理由は二つ。筆者の足のサイズは25.5cmだが、正確には25cmと25.5cmの中間ぐらいである。25cmではきついが25.5cmだとちょっとだけ遊びが多すぎる。だから中敷きが要る。もう一つの理由は履き心地の改善。必ずクッション性のある中敷きと、凸凹の付いた指圧効果を謳うものを二枚重ねる。勿論、クッション性のあるものが下
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と言うわけで筆者が身に付けるものについては、ジーンズなどは全部、UNIQLO。トップスも最近は殆どUNIQLO。UNIQLOがジャケット類を作る前はGAPなどで買う場合もあったが、今やその必要もない。筆者はどのようなシチュエーションでも背広にネクタイと言う格好を絶対にしないことに決めているので、UNIQLOだけで殆ど揃っちゃうわけでである。後は靴だけSHOES PLAZAと言うわけ♪ |
そう言えば、久我山駅前のampmが98円ショップに業態変更した。実験店らしいが、流行っている。今話題の「ショップ99」の真似であるから生鮮品もある。今どきは深夜族が当たり前だから駅前の12時まで営業のサミットが終わった後でも生鮮品が買える24時間営業のこの手の店は便利なわけだ。千歳烏山の駅向こうにはお菓子類専門の激安店があるが、それがオープンしてから半年後には久我山の商店街にまるっきり同じような店が出来た。 |
NB(ナショナルブランド)のお菓子や飲料は中身が保証されている=どこで買っても同じ=なのだから安ければ安いほど良いのは当たり前。中古ジーンズに付加価値を感じる人は50万でも100万でも払えばいいのだし、そう言う趣味のない筆者みたいなタイプはUNIQLOのジーンズを(しかもセール時期に普段なら2,990円が2本買えば一本=1,990円とかのタイミングで)買えばよい。DVD-RやCD-Rは今や普通にコンビニで売っているが、勿論、家電専門店で買えば遙かに安い。この辺は利便性で選べばよい。 |
今更取り上げるまでもないが100円ショップの品揃えは拡充の一途で賢い消費者は100円ショップで済むものは100円ショップでと割り切っている。今や誰でも知っていることだが100円ショップのプラスティック成型品は品揃えもやたらと豊富なので超お薦め。つい先日、ワイフがお勤めを始めたときに会社用の事務用品の80%は100円ショップで揃ってしまったが、筆記具など本人にこだわりがあるものは普通の文房具屋などで買えばよいわけで、こう言う使い分けが大事。 |
こうなると一般の量販店や百貨店で買うものが限られてくる。コンビニ大手が一部のNB系飲料品(ペットボトル)をショップ99などへの対抗からか多少値下げしたが、値下げ対象品の拡大はしないという。東京のように最初っからオーバーストアで競合だらけの場合は供給側(流通側)がどう言う方針であろうと、価格・利便性・品揃えで選択することが出来るが、店の少ないところではそうは行かない。セブンイレブンなどとしては価格破壊に巻き込まれては堪らないので様子見なのだろうが、とにかく消費者の選択の幅が拡がるのはよいことだ。しかし選択の幅が狭いエリアに住んでいる場合はそうも行かない。東京一極集中も宜なるかなと言うことか? |
簡便なる貯金方法。フィルムのパトローネ(円筒型のプラスティック・ケース)には500円玉がピッタリ入る。直径が同じだからである。目一杯入れると12,000円を貯められる。貯まったところで硬貨に対応したATM(←最近は少ない)で普段使わない口座に入金する。お釣りで貰った500円玉を使わないように注意して帰宅したらパトローネに貯めるようにすると結構な額になるのだ。この普段使わない口座のキャッシュカードをデイビットカードとして使えばいつでも使えるへそくりになるわけだ。 |
閑話休題。姉歯建築設計事務所の耐震設計偽造事件の余波は凄まじい。責任のなすり付け合いも醜いの一言。構造計算検査のシステムそのものが極めてずさんなことが白日の下に晒されてしまったのだから今や国も責任は免れない。こう言う事件はどう考えたって氷山の一角なんだから、ちょっと前に韓国で続発した橋やビルの崩落が実は日本人にとっても他人事ではないのかも知れない。こうなると最早、何も信じられないと思うのが日本国民の素直な感覚・感情ではないか? |
となれば、ここ10年ぐらいの国内の大地震で被害にあった地域のビルの設計図を全て徹底して調べ直すとかなりの有益なデータが採取できるのではないだろうか。同じ地震が起きたエリアで倒壊する場合と大丈夫な場合があるはずで、それが必ずしも活断層の上にあるか無いかみたいな問題だけではないかも知れないのである。これを調べれば怪しい(危ない)建設業者、施工業者、設計事務所があぶり出されるのではないか?と言う推論である。 |
それにしても、日本はどんどんいい加減な国になっていくような気がするのは筆者だけであろうか? |
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