2007.08.02[木]

	2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 ■ やっと梅雨が明けた日々雑感 最近話題の太陽のタマゴ。買えば8,000円〜10,000円？ 絶好調の東国原知事イチ押しの太陽のタマゴこと宮崎産完熟マンゴーを貰った。滅茶滅茶、高いから買うわけがない。で、良く冷やしてから、箱の中に入っていた説明書通りに切り分けて食べた。 異常に甘い黄桃って感じが一番、近いかも 甘い!! 半端な甘さじゃない。果物の甘さを超えている。しかし癖になる。これを食べちゃったらマスクメロンも負ける。8,000円から10,000円を出して買う身分に無いが贈答品には最適であろう。こんなものを食べちゃったら、甘さが売りの他の果物は真っ青、立場がない。筆者は基本的に果物は殆ど食べないが、これなら食べる。 パッケージに東国原知事のイラストは入っていない【笑】 とにかく宮崎県産品の勢いは止まらないわけだが、新宿南口の宮崎県直営ショップで売っているベーコン（ブロック）も実に美味しい。しかも安い。これ、筆者一番のお薦めである。 参院選の結果については論評するに値しない。民主党が勝ったのではなくて、自民党が勝手に自滅したのだ。自滅に追い打ちを掛けた赤城農相は選挙惨敗後に更迭。2ヶ月の任期中にこれだけ評判の悪かった国務大臣も珍しい。このひとはとにかく見た目が貧相なので政治家には向かない。さっさと職業を変えるべきである【きっぱり】。 まぁーしかしとにかく「美しい国」なんて言われても誰もピンと来ないわけで、安部君も総理には向いていないことは間違いない。しかし、自民党の他の誰も今の時期にわざわざ貧乏くじは引きたくないわけで、てぇことは総選挙までは無理矢理の続投で、そこで新しい人が総理になるのであろう、多分。とにかく民主党が勝ったわけではないのだから政治状況は何も変わらない。つまり、混迷低迷停滞沈滞のままである。ああ悲しきかな我が日本【爆】。 凶悪事件も次から次へと起これば感覚的に麻痺してしまう。それでも実の息子を殺した保険金殺人には呆れてしまう。しかも犯人である父親は敬虔なるクリスチャンなのだそうな。宗教って何だ？ 後日、別稿にまとめるが「ダイ・ハード 4.0」は面白かった。ハリウッド映画の王道を行っている。そこへ行くと「パイレーツ・オブ・カリビアン／ワールド・エンド」は「ジャック・スパロー（ジョニー・デップ）が主役って本当？」ってぐらいにストーリーが混乱していると思う。海戦シーンのCGは素晴らしいが。 表題のように半端な梅雨が続き、夜は涼しく、ある意味で過ごしやすかった東京であるが、とうとう真夏がやってきた。暑い。しかしもう8月だからきっと夏はあっと言う間に終わるだろう……と、淡い期待。筆者は大きく分ければ暑いよりは寒い方が得意なのだ。 梅雨前にワイフの買い物にくっついて晴海アイランドトリトンスクエアなるものに行ってきたが最低だった。閑散としており昼時をちょっと過ぎたレストラン街は全店準備中。ワイフの目的もショップが想定外の狭さでまるで駄目。新丸ビルだ東京ミッドタウンだと話題になる新エリアは異常な人出でごった返すが、そうじゃないところは立派なビルを建てても全然、人は来ないのである。商売は難しい。 話題にもならず閑散としている 商売と言えば、三越と伊勢丹が提携あるいは合併らしい。西武とそごう、松坂屋と大丸、阪急と阪神に続いての合従連衡生き残り大作戦というわけだ。いずれも明らかに遅すぎる動きではあるのだが、やらないよりはやった方が良いだろう。百貨店は衰退産業の典型なので（詳しくはこちら）どんどん合併して無駄な店舗を減らして、形骸化した屋号（＝ブランド）を無くせばよいのである。 某私大同期の知り合いの関係でパイプオルガンを聴きに行った。演奏者は世界的に相当に有名な人らしいがプロデュースが悪く通俗的名曲やコーラスとのコラボなど余計なプログラムが多くてちょっと興ざめ。やっぱパイプオルガンならバッハなどをガンガンやって欲しいぞと。 笛の化け物＝パイプオルガン 筆者がバンドの練習をやっていたある週の土曜日の夕方。別の場所で買い物をしていたワイフが老婆でも転けないような段差で転けて激痛と共に右足が腫れ上がったが、そのまま買い物を続けた【爆】。帰宅した筆者は驚き呆れ、翌日の日曜日、家から直近の久我山病院の救急に車で連れて行ったら見事に骨折であると判明【爆】。それでびっくりしたのが今どきのギブス。何やらアルミ・パックから取り出した大きな包帯のようなものを水で濡らし足に巻き付けると固まってしまうのだ。インターネットで調べると水硬性樹脂と言うらしい。ギブス（正確にはギプスらしい）は石膏だと思い込んでいた筆者は単純に感心してしまった。ちなみに先生のお見立ては全治＝6週間。勿論、松葉杖。筆者は介護人生活。やれやれ。なお、筆者は未だに骨折の経験はない。 水で濡らしたテープを巻き付けるとカキンコキンに固まってしまうのだ 筆者お気に入りの深大寺で買った「火消し付き」の灰皿の「火消し部分の掃除」が難しい。ここにはヤニが溜まるのである。なので、そのための掃除道具をいつも探していたのだが、とうとう新宿タカシマヤで見付けた。しかも、たったの192円である。安い!! 灰皿清掃道具。192円＠新宿タカシマヤ(^^)v 2週間ほど前の夕方。御飯を炊こうとして炊飯器のスイッチを押したら液晶画面に「Ｆ－０１」の表示。それっきりうんともすんともなんともならない。取扱説明書を見たら「Ｆ－＊＊」が出たら販売店に連絡しろと書いてある。そこで引き出しの中の保証書などを入れたファイルを探すと、すぐに2003年5月に購入したときの「ビックカメラ 5年間延長保証書」が出てきた（筆者はＡＡ型の整理整頓魔だから、こう言うときは慌てずに済む）。ピース♪ と言うわけで、近所の生協に入会するときに貰ったエコバッグに炊飯器を突っ込んで、井の頭線で渋谷東口のビックカメラ５階のサービスカウンターに持ち込んだ。修理上がりは受付の女性曰く2〜3週間掛かるとのこと。 しかしである。炊飯器がない日本人の食生活は考えられないのであーる。とりあえず近所のスーパーに「サトウのご飯」の5パック入りの安売りがあったから買ったが、最大3週間はたまらんぞ、滅茶苦茶不便だぞ……と思っていたらジャスト１週間後にビックカメラから電話♪ 基盤交換であっさりと1週間で直ったのであった。下の写真では判りにくいが、手前上部の操作パネル部分だけが完全な新品になって戻って来たのである。今や炊飯器は熱源部分などが壊れることは滅多になく、壊れるとすれば制御系であり、その修理はアッセンブリー交換であると言うことらしい。これじゃまるでコンピュータと同じではないか……って、壊れたのはコンピュータ部分だから当たり前か。 いきなりぶっ壊れたが延長保証で無料で直った(^^)v しかししかし、とにかく購入時に300円だか500円だかを払うだけでＯＫの5年間延長保証は良い制度であると実感（利用したのは初めて）。戻ってきた炊飯器に添付されていた修理伝票には修理金額が書いてあるのだが、その料金は9,750円なのだから。そして、この炊飯器は4年前に買ったときの価格が約35,000円。つまり定価は5万円の製品。延長保証をしていなければ修理代か新品購入という出費が発生したのだからでかいでかいでかい♪ 無責任に自殺した史上最低の国務大臣の一人である松岡農水相は「今どき、水道の水を飲む人は居ないだろう」と呆れたことを言い放っていたが、我が家の台所の蛇口にはトレビーノ・カセッティが取り付けられている。取り替えの目安は水の出が悪くなることで判るが上蓋を外すと中を確認できる。最初は真っ白な中空極細繊維が段々と黒くなってくるのだ。で、このところ、ちょっと交換を怠っていたら過去最高の真っ黒状態になっていてびっくり。ホームセンターで交換カートリッジを買ってこよう。 4ヶ月で真っ黒になったトレビーノの超極細中空糸フィルター 別稿の通り、我が家の愛猫＝二匹は毎年恒例サマーカット状態になっちゃったが、我が家の庭も夏前には電動草刈機でブィ〜〜〜〜ンとカットしないととんでもないことになる。去年の秋にかなり念入りに除草剤を撒いたのだが雑草君はそんなものはものともしないようである。 除虫剤をものともせず育った逞しい雑草たち あー疲れた。。。 前ページに書いた「ただただ伸びるだけの亜麻」は本当にひたすら垂直に伸びるだけで花の咲く気配もないので庭の何かの鉢の脇に移植してお仕舞い。もうやーめたっと【爆】。 おまけ：うちの庭から妙に見事な夕焼けが見えたので慌ててデジカメで撮影。目で見たよりも遙かにアーティスティックに写っちゃっているが、まぁーいいだろう。 見事な夕焼け＠北烏山 2007.08.01 見事な夕焼けの翌日ぐらいから滅茶苦茶暑くなったわけだが、その途端にエアコンが壊れた【涙】。ちゃんと冷えるのだが水が漏るのである。それも半端な量じゃない。去年の全く同じ時期に全く同じ事が起きて修理屋さんを呼んだが、その時の修理屋さんの携帯電話番号をメモリーしてあったので直接電話したらすぐに来てくれた。 チェックするとドレーンはちゃんと動作している。カバーを外してコンデンサーの上からペットボトルに入れた水道水をじゃぶじゃぶ流しても問題ないのである。なのであちゃこちゃの組み付けなどを再度点検して組み直して水漏れが起きないことを確認して帰った。帰って15分ぐらいでまた水漏れ【爆】。携帯に電話。再度来訪。再度チェック。色々といじくって水漏れが起きないことを確認して帰った。15分経過。また水漏れ【爆】。また電話。また同じように点検。一応直って帰った。まるっきりマーフィーの法則のオンパレード状態であったが、今度は直った。三度目の正直らしい。そして、夜になって空気の入れ換えのために一端、エアコンを切った。深夜にエアコンを入れたらまた水漏れ【涙】。 翌日は土曜日。昼間は出掛けるが、その翌日は日曜日。修理屋さんは月曜日にしか呼べない。そんなのは堪えられない。真夏の暑さはエアコン無しに過ごせるような甘いもんじゃーない。さてどうするか？ 出掛ける用事はバンドの練習だったのだが、行き先は高円寺。スタジオの近くにはホームセンターのオリンピックがある。そこでパッと思い付いて、電気関係の売り場で配線を壁に固定するカバープレートを、地階でホースを購入。 バンドの練習で盛り上がって中華料理屋でビールで盛り上がって帰宅して、すぐにエアコンに雨樋を取り付けた【笑】。詳しくは写真参照。 雨樋を付けた 雨樋にホースを繋ぐ ここから排水 これで結露→水漏れ対策は完璧になったのだが、ここでまたマーフィーの法則出現。と言うのは、雨樋を付けてから全く水漏れが起きないのだ【苦笑】。