筆者の子供の頃からの夏の大好物はと言えば、それは冷やし中華である。子供の頃は1週間連続で昼食はお袋の作った冷やし中華なんて事もあったぐらいに好きなのである。しかし、どう言う訳か我が家で冷やし中華を食べるのは筆者だけ。なので、たまに自分で作って自分だけで食べる。
材料:
- 冷やし中華麺(タレも付いたセット)メーカー不問
- プレス・ハム(またはチャーシュー)
- キュウリ(1本)
- 卵(2個)
作り方:
- ハムとキュウリは幅=5mmほどの千切り
- 卵はボールで溶いて砂糖と塩を加えて薄焼きにして千切り
- あとは冷やし中華麺の袋の裏に書いてある通りに作れば良い【笑】
ボリューム感(麺とハム)、適度な甘み(薄焼きタマゴ)、シャキシャキ感(キュウリ)の口の中でのハーモニーが最高。だから外食の冷やし中華でたまに出くわすモヤシ入りは嫌いである。モヤシは絶対に家では使わない。モヤシそのものは大好きだが、冷やし中華には合わないのである。
スーパーで売っている冷やし中華には普通の甘酸っぱい醤油系とゴマだれ系があるが、どっちも好きなので、その時の気分で選ぶ。袋は二人前が普通だが、そのまま作り、そのまま二人前を平らげる。冷やし中華は日本人の発明のようだが、実に素晴らしい事である。
なお、筆者的に大事なのは間違っても練り辛子なんぞは使わないと言う事。外食の冷やし中華には100%練り辛子が付いてくるが、食べる前に紙ナプキンで丁寧にこそげ取る。なんで、冷やし中華に練り辛子を加えるのかが筆者には全く判らない。そう言えば、外食のお茶漬けのワサビも理解の外である。
|