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■ 来夢ちゃん、いきなり我が家に馴染む |
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来夢ちゃんの我が家での最初の食事風景
非常に食欲旺盛である |
かくて我が家に到着。飼い猫の躾大原則通り、キャリングバッグから出したら、そのままいきなりトイレ用トレイに乗せる。これで来夢ちゃんはトイレはここだとしっかり認識するわけだ。前回、めいちゃんでそれが本当だとは知っていたが、来夢ちゃんも一発で確実に認識した。犬と比べて猫の躾は本当に楽である。 |
さて。後は来夢ちゃんの探検タイムである。トイレ用トレイから出ると、鼻と髭と目と身体で感触を確かめながら、和室 → リビングルーム → 廊下 → 寝室 → 廊下 → 洗面 → 廊下 → キッチン(ここで来夢ちゃん専用の水飲みを発見して、しこたま水を飲む) → これでほぼ一周。後はこれを繰り返して、我が家の様子を把握していく。それにしてもまだ生後2ヶ月だというのに、人間と違ってたいしたもんである。 |
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来夢ちゃんのトイレ。躾は最初から完璧。猫はこの点が楽である |
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マウス? |
ところで我が家の猫の躾の方針は基本的に行動の自由は保障すると言うもの。つまり殆ど何をやっても来夢ちゃんが怒られる心配はない。飼い主が気を付けるのは食事や睡眠時間などの健康管理だけ。
猫は吠えないから困るのは家具などでの爪研ぎと狭いところに入り込んで行方不明になること。爪研ぎはまだ爪が生えていないからいいとして、行方不明は身体がちっちゃいから幾らでもあり得る。なので入り込むと人間の手が届かない隙間は既になるべく塞いである。それと鈴の付いた首環を装着。追加の穴を三つ開けてもゆるゆるだが、確かに何処にいるかはすぐに分かる。 |
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まずは家中を探索する来夢ちゃん |
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狭いところが好きなのは猫の習性である |
かくて来夢ちゃんが我が家に来てから10時間程が経過したのだが、既に来夢ちゃんは数ヶ月前から居るような顔をして慣れ親しんで馴染んでしまった。仔猫の場合、最初は興奮して寝不足になりがちなのだが、既にトータル2時間ぐらい自発的な昼寝もしている。食欲はとっても旺盛。トイレもちゃんと自分で出来た。と言うわけで来夢ちゃんはいきなり我が家の一員になったのである。
それにしても写真で分かる通りなんて可愛いんでしょう。 |
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