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■ 食う寝る遊ぶ |
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TVラックのわずかの出っ張りの上でポーズ |
来夢ちゃんは良く食べる。結果、確実に大きくなっている。骨格などもしっかりしている。相変わらず朝は髪の毛にじゃれて人間様を起こして朝食をねだる。食べる量は二週間前の倍。
お腹が落ち着くと寝る。どこでも寝る。但し猫の習性として、暑い日なら室内で一番風通しの良い場所を選ぶ。睡眠が足りると遊びが始まる。既にお気に入りのカーテン紐などを別とすると、相変わらず我が家の中のあちゃこちゃの来夢ちゃんにとっての「処女地」の探検に勤しむ。
猫は基本的に狭いところが好きなので、サイドボードの棚の中、キッチン・キャビネットの中、作り付けの蛇腹ドアの収納室の中などに入りたがる。
だからつい先日も筆者が帰ってきた途端にみゃあみゃあと来夢ちゃんの声が聞こえるのであちゃこちゃを探し回って、寝室のクローゼットに閉じこめられた来夢ちゃんを発見したぐらい。
何でこう言うことが起きるかというと、着るものを出し入れしているときに来夢ちゃんがそろそろっと足元からクローゼットに入り込むから、入ったことに気がつかないとそのままドアを閉めちゃうからである。来夢ちゃんは床のフローリングと同じような色合いなので余計に分かりにくい。
しかし来夢ちゃんには首環を付けているので鈴の音で来夢ちゃんの居る方向が分かるのは便利。遊んでいるか寝ているかも明快。とにかく食う寝る遊ぶが来夢ちゃんのお仕事である。 |
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食堂のサイドボードの中のカゴに乗っかった来夢ちゃん |
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例によって例のごとくの、信じがたい寝姿の来夢ちゃん |
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