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■ ワクチン注射で大騒ぎ |
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来夢ちゃんの主治医は助川先生 |
猫は生まれて3ヶ月目までに猫専用の三種混合ワクチンを二度打たなければいけない。三種とは「猫ウイルス性鼻気管炎」と「猫カリシウイルス感染症」と「猫汎白血球減少症」である。これ以外に「猫白血病ウイルス感染症」のワクチンもあるが、こちらは家猫の場合は感染の恐れがないから来夢ちゃんは基本的に関係がない。 |
来夢ちゃんはペットショップpipiで購入直前に一度目のワクチン注射を済ませていたので、それから4週間後の6月4日[月]に、めいちゃんの時にも大変に世話になった笹塚のアリーズ動物病院に来夢ちゃんを連れて行った。
初診なのでちゃんとカルテと診察カードを作り、まずは体重測定。結果は800グラム。まだまだ仔猫ちゃんであるが、うちに来たときは450グラムだから4週間で倍になったわけである。ちなみに猫は生まれてから一歳になるまでに体重が30倍になる。
体重を量った後は体温(平熱38.5度で正常)、そして聴診器で検査。その他色々調べてもらったら耳の中が汚れているのでアルコールと綿棒で徹底洗浄。そしてワクチン注射。締めて消費税込み7,140円である。 |
さて、筆者はこの後で用事があったので新橋方面に出掛けてしまい、午前様となったのだが、帰ってみると来夢ちゃんの具合がよろしくない。目はとろぉ〜〜んとしているし、べったりと人間のそばにいる。これは具合が悪い証拠。
要するにワクチン注射の副作用でだるいのであるが、その程度には猫によって差があり、来夢ちゃんは意外にも結構敏感なタイプだったのである。だから本来は翌日の午後に来夢ちゃん見学会の予定があったのだが、これを急遽E-Mailでキャンセル。
とにかく我が家的にはめいちゃんのトラウマがあるから、ちょっとでも具合が悪くなると異常にナーバスになる傾向があるので、結局、ワイフ共々ちっとも熟睡できずに朝を迎える羽目となった。 |
明けて火曜日。何のことはない。来夢ちゃんはまるっきり今まで通り元気に活動を開始し、朝ご飯も凄い勢いで全部食べたのだった。
ほっ… |
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診察台の上で舌を出した来夢ちゃん |
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