2003.02.15[土]
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■ 腸内悪玉細菌騒ぎ@来喜
助川院長とツーショット@来喜
11月ぐらいから来喜の便が緩めであることに気が付いていたが活動は活発元気一杯だし食欲も普通なので余り気にしないでいたのだが、年が明けても治らない。それより何より困るのはチンチラのような長毛種の場合、便が緩いとお尻の毛にくっついちゃうのである。
と言うわけで2月5日[水]にいつものアリーズ動物病院@笹塚に連れて行った。勿論、サランラップでくるんだ軟便も持参である。そして便の検査と診察。
結果は腸内悪玉菌の増加。検査表によれば下記の如し。
球菌<桿菌
長桿菌 ++
キャンピロバクター +
キャンピロバクター騒ぎは来夢の時もあった
。仔猫の場合は良くある話らしい。
アリーズ動物病院@笹塚
Tel:03-3465-1222
診療時間:午前9時〜12時&午後16時〜19時
木曜日休診・日祭日=午前診療のみ
http://www.allieys.com/
かくて注射を一発。そして投薬一週間。一週間後の水曜日は仙台日帰り出張で行けず。木曜日は休診日。金曜日はどっちが来喜の便だかわからず(つまり治っていると言うことだ)。そして本日土曜日。ポカポカ陽気の中を連れて行ったら完治していた。今日のアリーズ動物病院は物凄い混雑。見かけたのは全て犬で各種取り混ぜてざっと7匹ぐらい。猫は来喜だけ。しかし来喜は別に全然怖がるでもなく、我が物顔で待合室を歩き回っていたのだった。
なお助川院長先生の話によれば、猫用ドライフードは選んだ方がよいとのこと。要するに国産は味を良くすることに注力100%なので余りお薦めしないとのことなのだ。味がよいと言うことはつまり塩分が多いと言うことなのである。
実は最近は面倒なのと二匹になってから消費量が凄いので我が家直近のミニストップにあるので済ませていたのだが、これがいけなかったらしい。
そこで久々にドン.キホーテでヒルズ・サイエンティフィック・ダイエットのヘアボールコントロール・ライトを購入。更に今日の帰りに笹塚の駅ビルのペットショップで同じヒルズのセンシティブ・ストマック(名前の通り胃腸の弱い猫ちゃん用)も購入した。
ちなみに国産でも缶詰(主として魚肉系)は問題ないそうである。確かにヒルズの缶詰よりミニストップで買ってくる「近海マグロGOLD」の方が全然美味しそうだし新鮮に見えるし、来夢も国産缶詰の方が全然好きである。
もう一つ。先週、アリーズ動物病院の診察室に入ってすぐ。いきなり助川院長先生に「どうもありがとうございます」とお礼を言われてしまった。一体何の話かと言えば、それはこのDoromPATIO HomePageの存在のことなのである。
と言うのも、今時の獣医学科の学生は研修先も就職先もインターネットで調べるのである。そこでGoogleで「アリーズ動物病院」を調べてみる。すると「アリーズ動物病院」自身のHomePageは無いから、ここ=DoromPATIO HomePage=来夢&来喜日記が表示されちゃうのである。実際確かめてみたが確かに「アリーズ動物病院」で検索すると11件目は「DoromPATIO - 来夢ちゃん日記」である。「動物病院」と「笹塚」の複合検索でも28件目に出てくる。
この結果、獣医学生は日記を読み、アリーズ動物病院が(筆者にとって大変に)評判の良いことを知る。その結果、研修生の応募が増えるのだそうな。優秀なインターンがどっと来るのだそうな。
いや全く、時代はインターネットである。純粋な個人HomePageがそうとは知らずに有益なる情報発信をしてる場合もあると言うことなのである。いやはや。