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■ 続・どっちがどっち
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これでは飼い主でもどっちがどっちなのか判らない
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来喜は2002年5月13日生まれなので只今生後約10ヶ月。それを6〜7倍すれば人間の年齢だから5〜6歳。そのせいなのか、このところどんどんと毛が吹いてきて(伸びてきて)いよいよもって、来夢と来喜の区別が付きにくくなってきた。上の状態では一瞬でどっちがどっちかを判断することはまず不可能である。 |
それどころか、どちらかがテーブルに上がって来た場合でも、目を凝らしてみないと、これまたどっちが上がってきたか判らないようになってきたのだ。チンチラは仔猫の時と成猫では毛色が変わる(成猫になると薄い色になるようだ)。だから前は毛色と、そして勿論、身体の大きさで判断が付いたのだが、それがいよいよもって怪しくなってきたわけである。
ところで今朝も目が覚めたらベッドの足元=掛け布団の上=で二匹とも丸くなって寝ていた。これでは足が伸ばせないし、寝返りも打てない。トイレに起きると二匹はすぐに付いてくる。これは勿論「ご飯頂戴行動」であり、餌を出すまで二匹仲良く人間様の顔を見上げ、そして身体全体を人間様の足に擦り寄せてくる。
しかし以前のように明け方にみゃあみゃあと「ご飯頂戴コール」をすることは殆ど無くなってきた。これは先日の来喜のキャンピロバクター騒ぎ以来、夜寝る前に餌皿を片付けてしまって、ダラダラ食いの習慣を断ち切ったせいである。普通に考えると逆のようだが、ちゃんと朝と晩に餌を出すようにすれば彼女たちもそう言うものだと理解するらしいのである。
つまり、猫は決して馬鹿ではないのだ。 |
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