2005.11.16[水]掲載

	■ その１２：またまた車載位置変更 2005.11.24[木]更新 これなら液晶画面が良く見える♪ 前回の車載位置変更はやっぱり若干問題があった。操作性はよいのだがiPodが水平に近いセッティングなので液晶画面が良く見えないのである。オートエアコンの温度調節レバーを半分ほど隠してしまうのも、25℃近辺での微妙な操作にはやっぱり不便。まさに下の写真の通りだったのである。 以前の位置。操作性は抜群だが水平に近いので画面が見づらいのが欠点 しかし、センターコンソールの上は深いリブ加工の入った吹き出し口だから、そのままではiPodを半固定するアダプターを両面テープで接着できない。なので運転中にはいつも、iPodの新しい取り付け場所とその方法を色々と考えていたのだが、ある日、突然（って、要するに、これを書いている今日なんだけども）とっても簡単安易な方法で何とかなる筈だと思い付いた。例によって思い立ったが吉日。思い付いた瞬間にルシーダをＪマートに向かわせて超軽量発泡ポリスチレンボードを買ってきた。これを8cmの正方形に裁断し、リブの山に両面テープで固定してしまうのである。そして、この正方形の上にiPodを取り付けるアダプター（詳細は前頁参照）を両面テープで固定すればばっちりなのだ。 取り付け面が凸凹なのでスチレンボードを先に貼る iPodを装着した時の重みを逃がすためにスチレンボードの下辺は空調関係のタンブラースイッチに触れている。勿論、操作性には全く問題がない なお、この凹の字型のアダプターはiPodを両側から挟んでいるだけだから、iPodを手前に起こし気味に出来るので、運転席から液晶画面を見やすい角度に調整可能である。また、夜はiPodの裏技＝MENUボタンを2秒以上押すこと＝をすれば液晶画面の照明がONになる（ことを知らない人が多い）から電源アダプター無しでも液晶画面が見えないと言うことはない。 とにかく、一度、車の中でiPodを活用する素晴らしさを知ってしまうと二度と後には戻れないから操作性や視認性は重要である。この改良（変更）をした後、グルッとドライブしてみたが、iPodのホイールの操作にも全く問題はないし、視認性もバッチリ。固定も確実で大成功であったことが確認できた。 それにしても本日のYahooのニュースによれば携帯型オーディオプレイヤー市場におけるiPodのシェアは60％。さらに金額ベースでは80％に近い70％だそうな。電車の中でもiPodだらけなのは勿論、、たまたま街で擦れ違う通行人の耳を見るとiPod純正の白いイヤフォンを付けている人の何と多いことか。やっぱり誰が何と言おうと、スティーブン・ジョブスは天才だ。 追記：後日、更に改良。下の写真のようにiPod取り付け部の上部に三角形の支えを追加した。これがないとMENUボタンなどを押すとiPodが後方に押されて倒れてしまうのだ。なお、筆者のiPodは第4世代＝20GBなので計算上は約5,000曲（AACの場合）の収納が可能。筆者の本来の収納曲は約1,900曲。ワイフの第二世代iPod（10GB）には約1,390曲。そこで、そちらも筆者のiPodに収納し（と言うか、iTunesでまずマージして）トータル＝3,017曲（重複があるからこうなる）とした。プレイリストを工夫したのでこれで一緒にドライブに行くときにいちいち別々のiPodを入れ替える必要が無くなった。 三角形の「支え」を取り付けた これでどのボタンを押してもiPodが後ろへ倒れなくなる いよいよ、ばっちし♪