2005.06.26[日]
■ その11:車載位置変更
ここなら曲名もバッチリ。助手席からの操作もOK
今やiPodを使う機会は運転中が一番多いのだが、設置位置がイマイチ気に入らない。何が気に入らないかと言えば、ハンドルの向こう側だから操作性が悪いのである。メーターパネルを若干隠すのも美しくない(下の写真)。
この位置だと操作性が悪い。ハンドルの右側に見える携帯電話フォルダーに入れると操作性は良いが液晶画面が全く見えないのでプレイリストを切り換える場合などは取り外さなければいけない
そこでオートバックス三鷹店へ行って、携帯電話用の車載フォルダーの棚を隅から隅までチェックしたら、ありました、最適なモノが。価格は驚きの504円♪
サイズは超小型。方式は二つのL型で挟む形式。最大幅は64mmでiPodにぴったしである(iPod miniなら普通の携帯用のどれでもOK)。要するに余計な飾りやフォルダー的な部分が全く無いのである。これならどこにでも取り付けられる。
超コンパクト。スプリング内蔵で左右に拡がり締め付ける
そして取り付けたのが下の写真の状態。一見、エアコン操作の邪魔なようだが、オートエアコンで操作するのは原則として温度レバー(iPodの左側)だけ(右側の風量はコンピュータ任せ)だから問題ないのだ。なお、カーステレオのパネルの最上部にドリンクホルダーが内蔵されており、新しいiPodの設置位置ともろに干渉する(ホルダーは引き出せるがボトルが置けなくなる)のだが、それを使うと灰皿が使いにくいのでフロアにペットボトルを立てておけるボックスをセットしてあるので、これまた支障は全くない。
エアコンの操作にも支障なし
しかも、この位置なら助手席のワイフが自分のiPodにはめ換えればワイフ好みの選曲もOKと言うわけ。液晶画面も運転席からちょっと首を動かせば視認出来る。真ん中にあるから操作は左右均等。これにて一件落着である。
この取り付け位置ならシガーライターソケットと繋ぐ電源アダプターの接続も全然問題ないが、今のところ必要を感じない。なんでならば、
先日、昼過ぎから新潟は寺泊までを軽く往復したわけだけど(総行程650km)
iPodの電池はそれぐらいなら全く問題なく持つからである(二日以上のドライブなら充電アダプターを持参してホテルや旅館で充電すればいいのだ)。