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■ その14:iPod V, nano and mini... |
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車載状態。それにしても、ブラックボディは指紋が目立ちやすい
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ぶっ壊れてしまった第2世代と第4世代のiPodの後継機たる「Apple純正整備済み品」の「第5世代iPod(いわゆるiPodビデオ。30GB。ブラックモデル)」と「iPod nano(2GB。ブラックモデル)」が到着した。その次の週には新しいiPodシリーズとiTunes 7が発表(同時発売、または無償Download開始)されたが、幸いにしてiPodビデオの30GBは値下げが主だから問題なし(しかし整備済み品と新型は5,000円しか変わらないのだが)。 |
とにかく今までのが古いからカラー液晶画面の見やすさに感動。ブラックモデルにしたのは大正解で新鮮で高級感があるし、電車の中などで見掛けたことは一度もないぐらいにホワイトボディが多いからその点も◎である。 |
その上、何故かiPod miniが手に入ったので一時的に我が家には全部で5台のiPodが揃ってしまった(そのうちの2台は壊れているが)。既に処分した第1世代を足すと現用機は4台目、5台目、6台目ってことになる。馬鹿だ。 |
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ずらぁ〜っと。。。
nano, mini, II, IV, V
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左から厚みの薄い順 その1
nano, V, mini, IV, II
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左から厚みの薄い順 その2
nano, V, mini, IV, II
iPodビデオ(30GB)の薄さは驚異的である
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iPod Universal Dock
全機種対応のアダプターを同梱
背面には専用コネクター、ラインアウト端子、S端子を備える
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iPod Universal Dockに収まったiPodビデオ
au by KDDIのW42K by kyoceraにて撮影
じゃないとCASIO Exilim EX-Z55が写せないからである
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iPod nanoは懐かしのiBookと共に使用。古いiBookのUSBは1.1だが遅いだけで同期などに問題はないし、ちゃんとMac OS X 10.4 Tigerが走るし、勿論、iTunes 7も動いている
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ついでにユニバーサルドックなども揃えてiPod環境は完璧になった。一家に一台=iPodではなくて、ひとりに一台=iPod状態完成である。 |
このような場合、つまり複数のiPodを持っている場合に、以前のiTunesとiPodの組み合わせでは、それぞれのiPodの中身の個別の管理が出来なかった(そのために非常にややこしい方式を筆者なりに開発して解決はした)のだが、今どきのiTunesはそれぞれのiPodを別々に認識するのでこの点も◎である。つまり例えば(以下は我が家の場合)……
- iPodビデオ30GBはiTunesとまるっきりのシンクロ状態
- iPod mini(4GB。ワイフ用)はチェックマークを付けたプレイリストだけを自動シンクロさせる
- iPod nano(2GB)はiBookとシンクロ状態
なんて風に出来るのである。
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さて、新型iPodシリーズと共に2006年9月13日に発表(同時にDownload開始)されたiTunes 7はiTunes初のメジャーアップデートとも言える内容。詳しいことについてはインターネットのMac系サイトや雑誌のレビュー記事に任せるのでここでは省略するが、とにかく、ここ数年のAppleのコンセプト=デジタル・ハブ構想=の「まんま具現化」と言うぐらいに見事な進化を遂げている。それを簡単に表せば「音楽(ジャケット情報を含む)、ビデオ、Podcast、さらにはゲームまでを統合的に、しかも物凄くビジュアルに管理できるスーパーソフト」に成長したと言うことなのである(iPod側から見ると、さらに写真=iPhotoとシンクロ又は必要な物だけシンクロ=まで出来る。その管理もiTunes 7で行う)。 |
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iPodアップデータなどがiTunesに統合されたiTunes 7
タブ切替で音楽、映画、Podcastなどの設定を変えられる
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もっと思いっきりビジュアルなインターフェースにも出来る♪
ジャケット画像は全て3Dでスムーズに動く
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映画も観れる♪
「氷の微笑2」の予告編の相変わらず妖艶なシャロン・ストーン
(c) Sony Pictures
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Podcastなら最新版の映画予告が自動更新される♪
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このiTunes 7とAirMac Expressを組み合わせると更に凄いことになるのだが、それについては別項を参照のこと。 |
閑話休題。筆者は間違いなく凝り性なのでここ数ヶ月、暇さえあれば自分のiTunesに入っている全ての曲のジャケット画像をインターネットを使って集めまくっていた。場合によってはCDケースを分解してスキャンしたりもした。どうしても無いものは人物名で画像検索して顔のアップやイラストを貼り付けた。筆者のiTunesには演歌歌手などの曲も入っている(好きだから入っている場合と、嫌いじゃないから入っているという場合と、本来はどうでもいいが「日本の歌謡史」と言う面から外せない曲までを含む)のだが、その場合、全く見たくない顔もあるので、そう言う場合はイメージ画像を填めちゃう、なんてことまでした【爆】。 |
まぁとにかく、そうやって我がiTunesでは全ての曲でジャケット画像(またはその代替え画像)が表示できる。こうしておくと下の写真のように、Mac OS Xが用意した「iTunes Artwork」と言うスクリーンセイバーを利用できる♪ |
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iTunesのジャケットに凝るとスクリーンセイバーもこう出来る
ジャケットはランダムに切り替わる
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ついでに言えば、今やiTunes(とiPod)は「ジャケット画像が存在する前提で作られている」ので、上の作業は必須である。と言うのも、iTunes 7から自動的にジャケット画像を拾ってくる機能が付いたことは付いたのだが、これ、必ずしも完璧ではないからなのだ。レアなアルバム、コアなアルバム、演歌、歌謡曲、日本国内だけのオムニバスやベスト盤などのジャケット画像、物凄く古い曲、ヨーロッパ系などは(元々はアメリカ主体で作られているに違いないジャケット・データベースからは)自動的に拾ってこれるわけがないのである。蛇足ながら付記すれば、例えば日本では超有名なシルビー・バルタンだってアメリカ人は殆ど誰も知らないのだから。 |
もうひとつ。これまた意外と知らない人が多いのだが、ジャケット画像があれば、プレイリストを印刷するときに、ジャケット画像を自動的にレイアウトして下のような見事なデザインのCD-R用カバーを自動的に印刷してくれる機能がiTunesにはあるのだ。しかもご覧の通り、切りトンボと折りトンボまで印刷されるのである。その通りに切り抜き、その通りに折ればCDのプラスチックケースの蓋の部分にぴったり収まる。全くApple社のやることは筆者のような音楽好きの心理を完璧に理解したスマートなものであり、日本のメーカーのセンスじゃ永久に追いつけない【きっぱり】。 |
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LED ZEPPELINオリジナルベスト盤ジャケットの見本♪
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