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| Mac OS 8以降、特別なソフトを使わなくてもWindowsで言う壁紙のように、MacでもDeskTopに自分の好きな画像を貼り込める。Mac OS 8の「デスクトップ・ピクチャー（コントロールパネル）」はMac OS 7.nでも動く。上図はMac OS 8.5以降の「アピアランス（コントロールパネル）」だが、基本は同じ。但し、こちらはMac OS 8.5以降じゃないと動かない。 |
貼り込みたい画像はスキャンするかInternetなどでゲットしてこよう。そして、自分のMacのモニター解像度に合わせてリサイズする。上の例のように適当に余白を設けても良いわけだ。但し、余り「強烈」な画像を会社などで使用すると人格を疑われるか、あるいは昨今の風潮で言えばセクハラになるので注意した方が良い【苦笑】。使用する画像をリサイズしたりブラッシュアップする場合、解像度は72dpiとすること。使える画像フォーマットはJPEGかPICTであるが、JPEGの方がサイズが小さくなるので、こちらがベター。ところで、毎日同じ画像では飽きる。そこで自動的に複数の画像をランダムに切り替えられるようにするのが望ましい。この機能も特別なソフトは一切使わずにMac OS標準状態だけで可能である。この機能だけのソフトがフリーウエアやシェアウエアで複数出ているのだが、と言うことはMac OSで可能であることを知らない人が多いと言うことなのだろうか？ さて、その方法。
Mac OS 8.1以前とMac OS 8.5以降ではやり方が違う。Mac OS 8.1以前、つまり「デスクトップ・ピクチャー（コントロールパネル）」を使う場合は次の手順となる。
- 予め複数の好みの画像を用意する
- それらをひとつのフォルダーにまとめておく
- デスクトップ・ピクチャー（コントロールパネル）を開く
- OptionKeyを押しながら、画像を選択するボタンをクリックする
これでフォルダーの中の画像がMacを再起動するたびにランダムに切り替わる。 |
| Mac OS 8.5以降の「アピアランス（コントロールパネル）」の場合はもっと簡単。下図のように、画像をまとめたフォルダーをサムネール・ウインドウにDrag&Dropするだけである。 |
| もちろん、上で例示したような「おね〜ちゃん画像」ではなく、Mac OSに最初から付いてくる穏当なるDeskTop用のピクチャーを使っても良い。あるいはもちろん、下に示すような手もある。 |
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