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■ 偏食めいちゃん
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猫は偏食である。と、ものの本には書いてあるし、ペットショップでもそう言われていた。ほいでもって、めいちゃんも前からその気があったが、それがいよいよ酷くなってきた。まず、ペットショップお奨めのグロース肉系缶詰をじぇんじぇん食べない。これだけだと、1/3〜1/4ぐらいをつついただけでやめてしまう。下の写真の上に乗っかっている方の魚系の缶詰と半々にすると、魚ばっかり食べる。仕方がないから、スプーンで良くかき混ぜても、中から魚の切り身だけをほじくり出して、それだけを平らげる。これまた仕方がないので、切り身をほぐし、肉系缶詰と徹底的ペースト状態までまぜこぜにすると、やっと均等に食べるが、しかし、それでも1/3は残す。
ものの本による「猫の餌は猫の頭の大きさが目安」なんて量は絶対に食べない。 |
そのくせ、バターを塗ったトーストとか、ケーキのクリームだとか、和菓子のあんこの部分だとかは大好きで、人間様が食べているとたちまちにして食堂テーブルの上に上がってきて、のどをごろごろ言わせながらおねだりする。どっちにしろ、たっぷり在庫のあるグロース肉系缶詰を消化するには、それに混ぜてめいちゃんをごまかす魚系缶詰が必要なことは確かだが、こっちの在庫が無くなった。近所のコンビニにもキャットフードは色々と取りそろえられているが、成長期は成長期用を食べさせようと決めているので、また夜中に方南町のドンキホーテに行かなくちゃならん。ドンキホーテはキャットフードもドッグフードも品揃えが妙に豊富なのだ。グロースの魚系は2種類あるのだが、今度は切り身じゃない方にしよう。その方が肉系とまぜこぜにしやすいから。それにしても偏食めいちゃんには困ったもんだ。ったくぅ〜〜。これが犬なら与えるものはなんでも食べちゃうのに。 |
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