今日は退院から一週間目。つまり通院の日。かくて、めいちゃん専用バッグに閉じこめて笹塚のアリーズ動物病院へ。バッグの中でみゃあみゃあとうるさいことうるさいこと。そして病院到着。先客のシーズーとダックスフントが居たので待っている間、元気に病院の待合室の探索。二週間入院していたわけだから慣れているのだろう。
そして順番が来て診察台へ。体温は39.1℃で、これは熱があるとは言えないが、やや高目と言うぐらいだそうだ。見た目、態度、動きなどから見て「元気=順調」の見立て。ただしお腹は明らかに大きく(これは素人目にも分かることであるが)腹水が溜まりはじめていることだけは確か。現在、めいちゃんを真上から見ると、まるで蜜蜂マーヤみたいなのである。そしてレントゲン撮影。現像を待つ間、めいちゃんはやたらとみゃあみゃあと鳴き、そしてとうとう診察台から超音波診断装置へ飛び移り、さらに診察室奥の奥行の狭い棚に無理矢理飛び移った。
その次の瞬間………うんち!!
ごぉ〜〜〜〜〜〜〜〜ん(-"-)
飼い主立場無し(T_T) 助川先生も看護婦さんも慣れたもんだから、おやおやと言いながらティッシュ、脱脂綿、濡らしたタオルなどをくれた。
ったくぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。。。閑話休題
レントゲン写真で見ると胸部(胸水の溜まり具合)は正常。腹部は確かに腹水が溜まりはじめている。しかしその圧迫で具合が悪くなると言うことはないし、腹水を抜くことは治療になるわけではないのだそうな。胸水の場合は呼吸を圧迫するので抜く必要があるが少量の腹水の場合は緊急的なものではない。ただし腹水が大量に溜まって下から胸部を圧迫すれば話は別。しかし現在はそう言う状態ではない。
だから後一週間は様子を見ることになった。そして最後にインターフェロンをお注射。
肩口の辺りに皮下注射なので一瞬のことであり、めいちゃんもわずかにみゃあと不満の声を上げただけ。かくて第一回目の通院完了。診察代金11,235円也。保険はきかないぞ。
一年間だとOvationぐらい買えちゃうぞ(T_T)
仕方がないけど。かくて帰り道もずぅ〜〜とバッグの中でみゃあみゃあと元気なめいちゃんであった。とにかく、現時点では入院と投薬の効果により良い意味での小康状態にあるめいちゃんなのだった。ちなみに食欲は(偏食は物凄いのだが、好きなものなら)非常に旺盛である。 |