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■ 四十九日法要
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本文とは何の関係もない写真.
別に怒っているわけではありません.
この写真は亡くなる1週間前のもの
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めいちゃんが永眠したのは10月20日金曜日。本日はそれから数えて49日目。つまりいわゆる四十九日である。かくてワイフと一緒に府中にある慈恵院まで法要に出掛けてきた。持参したのは骨壺と写真。法要料は3,000円也。慈恵院は広すぎるので何度か迷いながらやっと六角堂と言う法要のための施設に辿り着く。そこを担当するお坊さんがなかなかの人物だった。そもそも供養はちゃんと初七日、三十五日、そして四十九日と行わなくてはいけないそうで、しかし、いきなり四十九日に来ちゃったものは仕方がないからと、三回分をまとめての法要をちゃんとやってくれたのだ(読経を聞くとそれがちゃんと分かった)。そしてアドバイス。四十九日を過ぎれば土に返すべきであると。それじゃ寂しいだろうから持参した写真に魂を移しましょうと。そこで魂を移すための読経と儀式を四十九日の抱擁とは別にちゃんとやってくれた。
そして土に戻す場合はおよそ40cm程地面を掘って散骨しなさいと。その上にかぶせるお教を書いた紙までくれた。これを一緒に埋めれば、その場での読経は不要だと言うこと。そして骨壺は割って分別ゴミ出しましょうと(この辺が21世紀直前なのである。ちなみにダイオキシンの関係でペット用の火葬施設を現在全て作り替えている最中の慈恵院である)。と言うわけで来週、たまたま実家に行く用事があるので、庭にお墓を作ることにした。これでめいちゃんも成仏できるというわけである。 |
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