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前頁の「台東区観光みやげ品協会HP」の仕事を紹介してくれた某私大同期のK君の会社のホームページをその直後に制作した。詳細は実際に上のURLにアクセスして貰えば判るが、明治23年創業の老舗中の老舗であり、東京銘菓の代表のひとつである。 |
それはさて置き、いつの間にかすっかり真夏の気温となっている。都心で午前中に35度を超したと思えば、浜松では38℃。熱中症の犠牲者まで出ている。世界的にはアイガーで大規模崩落。関連記事によれば今世紀中にヨーロッパアルプスの氷河が消滅する可能性もあるらしい。地球温暖化はもう何をどうやっても止まるはずがない。中国とインドの成長、京都議定書を無視するアメリカがある限り、そして勿論、世界中の文明国あるいはそれを目指す国の全てが西欧流ライフスタイルを標榜する限りどうにも止まらない(c)山本リンダ【苦笑】。 |
例の秋田の事件は、やっぱり逮捕されている母親の連続殺人事件だったらしい。いよいよ立場のない弁護士連中はどうでもいいが、どうでも良くないのは秋田県警の立場である。最初の事件を事故と断定したのはとんでもない大間違いだったわけなのだから。 |
それにしても、こう言う論理的には訳の判らない事件(母親が娘を殺すこと。事故と断定されたのに事故じゃないと犯人自らが騒ぎまくったこと。続く殺人事件。自供内容の次から次へと変わること等々)が多すぎる。結局、この母親は倫理観が根本的に欠如しており、それとは全く関係なく目立ちたかったと言う結論になるのであればたまらない(のだが、この結論だと理屈には合うのである)。 |
関西方面で発生した集団暴行生き埋め事件だって訳が判らない。原因は実に些細なこと(要するに彼女を取った取られたみたない話)なのに、被害者側は暴力団関係者を語り、相手は究極の過剰防衛に走ったわけだが、主体となる連中は大学生であると言う。大学というのは最高学府ではないのか? |
暴力団と言えば、九州の警察などが暴力団排除の学校教育用ビデオを作成したら、その内容に暴力団が噛みついたという話に至ってはもう何をか言わんや。噛みついた理由は学校に通う暴力団の子息がいじめに遭うからと言うものだが何なんだか。盗っ人猛々しいという慣用句はこう言うことのためにあるのでは?【爆】 |
暴力団と言えば、国家丸ごと暴力団みたいな北朝鮮(先軍政治=暴力主義、拉致=誘拐、麻薬や覚醒剤の密輸出、偽札造りなどなど、北朝鮮と暴力団やマフィアのやることは何も変わらない)の相変わらずの行動と発言は腹立たしい限り。昔ならとっくのとうに戦争である。まともな軍隊を持たない我が国の対応は隔靴掻痒そのもの。結局全てはアメリカさん頼り。全く持って悲しい限り。 |
この問題の根本的な解決はイラク方式(アメリカによる強引な攻撃による現政権の権力の物理的な破壊)しか無いのだが、イラクと違って後ろに中国(とロシア)が控えている(しかも両国とも直接、北朝鮮と国境を接している)から、それすらも出来ない。幾ら「傍若無人ネオコン思想のブッシュ&チェイニー・コンビ」でも中国を見据えて一戦を交えることは不可能である。つまり、この問題は北朝鮮が政治的に内部崩壊でもしない限りは当分、今のままの状態が継続すると言うことである。拉致被害家族の皆さんはまだ当分、忍従の日々が続くのである。21世紀の地球に起きている話とはとても信じられないが、それが実情なのだ。 |
そう言ういう意味ではイスラエルとパレスチナの戦争状態だって同じ事。前から書いている通り、この問題はなな何と4000年間解決していないのだから、どうしようもないのである。 |
日銀総裁が村上ファンドとベッタリで1,000万円が2.5倍になっていた件については、いわゆる庶民感情として「呆れてものも言えない」としか言いようがない。ことの本質は、かつてのリクルート事件などと同じだろう。常識外れの法外な儲けを得ようとする連中は、必ず関係する重要人物に便宜供与を図るのである。しかも日銀総裁の問題はリクルート事件より質(たち)が悪い。何故ならば便宜供与された側が罰せられそうにないからである。 |
閑話休題。特定NPO法人=Core-netなるものに若干関わっている関係で、たまに中学や高校で特別授業の講師をすることがある。そのCore-netには何故なメーカー系の人が多いので第三次産業系の内容は筆者担当になるのだ。この授業の目的は超簡単に言えば、これ以上、フリーターやニート(NEET)を増やさないためにも中学生・高校生の段階から就業意識を持たせようという文部科学省の方針によるもの。つまり具体的に職業経験者が様々な仕事の内容を講義するわけである。言うまでもないが学校の先生は一般の仕事の経験はないわけだから、餅は餅屋に任せると言うことなのである。 |
別の見方をすれば、今や中学の段階から将来はちゃんと働きなさいよと国と学校が半強制的に啓蒙教育をしないと、将来の我が国の確定就業人口が大幅に減少し、徴税や国保国民年金の原資確保が滞り、日本国のシステムが崩壊することの証明でもあるわけなんだから、世知辛い。 |
追記:2001年に口座を開設したが全く使っていなかったジャパンネットバンクから「トークンを送りました」と言う案内メールが来たが届かない。当たり前だ。住所変更をしていない。そこから先が大変。仮パスワードの再発行だなんだかんだ(キャッシュカードのパスワードすら忘れてしまっていた筆者)電話、メール、郵便物のやりとりが何度かあって、そしてやっと足掛け6年ぶりに口座が使えるようになった。トークンも届いた。 |
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これがトークン(TOKEN)
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便宜上、パスワードにモザイクを掛けているが、トークンの原理上、ある時点のパスワードが判ってもセキュリティ上の危険は全く無い筈である。何故ならトークンには時計が内蔵されており、ある時間帯のワンタイムパスワードはその時間=60秒間=しか有効ではないからである |
トークンとは「ワンタイム・パスワード発生器」のことで、60秒ごとに液晶画面に新しいパスワードが表示される(=生成される)。このパスワードと自分で設定したパスワードとの組合せが正しい場合にのみ、ジャパンネットバンクのオンライン取引が行えるという極めて安全な方法なのである。 |
オンライン専業のジャパンネットバンクとしてはセキュリティは死活問題だから、ユーザーには無償でトークンを配布するという方法を採ったらしい。ちなみに、このトークンの電池寿命はおよそ5年。電池切れ前にちゃんと新しいトークンを送ってくるとのこと。いやはや、何ともややこしい時代になったものである。 |
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