2010.05.08[土]

	2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011〜 ■ 4ヶ月ぶりの日々雑感 あ〜〜〜あ。。。 芸能界の覚醒剤汚染が止まらない。去年はノリピー騒ぎが起きたが、今年は早速、JAYWALKである。事件報道直後のWebサイトの状態は上の如し。それから2ヶ月後は下記の如し。 あ〜〜〜あ。。。 芸能人には「学会員」がやたら目鱈に多いが、薬物汚染も結局は同じ事である。不安定な職業だから何かにすがろうとするのである。すがる先が現実的な「寄らば大樹の陰」なのか、それとも「現実逃避型の薬物」なのかの違いに過ぎない。 それにしても内部告発制度と警察の本気の内偵捜査を実施すれば、まだまだ幾らでも犯罪者は増えそうである。いやはや。。。（←マイブームな用法【苦笑】） 「英会話のジぃ〜オぉ〜スぅ」がすっかり耳に馴染んでいるジオスが倒産。いやはや。しかも、社長は倒産させるつもりはなかったと訳のわからん状態。授業料を前払いした生徒（あるいは、親）は、たまったもんじゃあない。 パッと見はそのままだが、インフォメーションのところを見ると（下図） こう言うことである そしてこう言うことである 大手英会話教室の倒産はつい最近、これまた、やたら目鱈にTVコマーシャルを流していたNOVAがこけたのが記憶に新しいのに、またかよって感じ。だったら、通う生徒も一括前払いの授業料ってシステムについて、もっとケアしなければいけないのではないだろうか？ 社長が訳のわからないことを言っていると言えば、富士通の社長解任劇は訳が判らない。解任された社長は株主代表訴訟を起こすとか告訴するとか言ってるし、富士通は前社長の悪口を良く判らない言い回しで広報している。週刊誌は読まないので新聞に載らない種類の情報は知らないが、大企業ともあろうものがみっともないことである。 SONYが2011年3月末でフロッピーディスクの生産を終了するという記事を見てびっくり。何がビックリかと言えば「え？フロッピーディスクってまだ作っていたの？」だからである。Macintoshな筆者はとっくの昔にフロッピーディスクの存在など忘れていたからである。 ■ ソニー：3.5型フロッピーディスク販売終了のお知らせ http://www.sony.jp/rec-media/info/20100423.html しかしmixiなどの書込みを読むと工場で使われる専用システムなどでは、まだフロッピーディスクがバリバリの現役である場合があるんだそうな。しかししかし、新曲がCDとDVDとUSBメモリーとSDメモリーカードで発売される時代なんだから、そう言う特殊用途の世界であっても、ちゃんとアップ・ツー・デートしなきゃいけないんじゃないだろうか？ なんたってフロッピーディスクは不安定なメディアなんだし。 「おにぃちゃん」こと「元横綱３代目若乃花」こと花田勝がプロデュースした「Chanko Dining 若」の経営母体が破産宣告。花田勝（元・会長）ご本人は、今は経営から離れており、プロデュースだけで関係ないとのことだが、武家の商法の失敗例がまた増えたと。 この「Chanko Dining 若」には一度だけ行ったことがあるのだが、全体に味付けが甘くて、非常に「お子様ランチ的」或いは今風の言い方で言う「女性向け」（この言い方は情報番組などでよく使われるが、筆者に言わせれば女性蔑視の類であると思う）で、二度と行きたくない種類の味。ニュースなどによれば夏場の売上減などをカバーできなかったとのことだが、そう言う問題じゃないだろう。 今どきは、超低価格の居酒屋でもなかなかに美味しいものが食べられる「日本独特の過当競争によるデフレ・スパイラルの時代」なのである。衣類だってユニクロと比較して価格と品質が勝負できなくちゃ誰も買わないってぇ、企業にとっては恐ろしい時代。 であるからして、タレントとしての知名度と、テレビに出た時のバラエティ・タレントの「よいしょ」だけを頼りに多店舗展開したって、美味しくなければ、ずっこけて当然と言うことなのだ。まして安くはないし、味は前述の通りちゃんこなのにお子様ランチ的なのである。 それにしても、花田勝は何で食っているんだろう？ 鳩山民主党の迷走ぶりはいよいよ末期的症状を呈してきた。我が国の首相たる存在が「沖縄の海兵隊の抑止力を（政権を取る前は）認識していなかった」と記者団の前（つまりは国民の前）で語っちゃうと言うことは「正直者」では済まされない。「バカ正直」でも済まされない。そうではなくて「私は馬鹿です」「私は無知蒙昧です」と発言したのと同じなのである。それを聞いたアメリカ軍関係者、そしてオバマ大統領は呆れるどころか「FUCK YOU」な心境だろう【爆】。 そして民主党には傲岸不遜の典型たる小沢が居るわけだが、偉そうにしている根拠が全く判らない。それに従う他の連中が理解できない。 野党になった自民党の自壊現象にも歯止めが掛からない。とうとう桝添君も出て行っちゃったが、普通に考えればギリギリまで我慢した方が良いはずである。しかし頭の良さはピカいちの桝添君をして我慢できなかったと言うことは自民党守旧派＝爺さん連中の頭の固さが半端じゃないと言うことの証明であろう。つまり、民主党も駄目だが、自民党はとっくの昔に役割を終えちゃった死に体であると言うことなのである。 てぇことはである。 今度の参院選は困るのである。 何が困るか？ それは言うまでもない。 投票する政党がないのである【爆】。