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2010.07.18[日]
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■ 参院選後の日々雑感
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おめぇ〜たちには無理だ【きっぱり】

最初から最後までお話にもならなかった鳩ぽっぽ首相が辞めて元左翼学生だったらしい気の短いおぢさんが首相になった途端に民主党の支持率がV字回復するってどう言う事?と言うのはさて置き、その管総理の消費税関連の失言のせいなのかどうなのか、わざわざ意図的・恣意的・戦術的に早めた筈の参院選で自ら大敗ではまるでオウンゴールである……と言う、超ぉ〜低次元・お粗末の極みの選挙が終わったわけである。

こうなることは選挙前から判っていたわけだが、筆者は引っ越しのタイミングの関係で調布市民なのに世田谷区の旧住所で投票する必要があり、今回はパス。どっちにしろ、投票する政党も候補者も居なかったし。

でだ。今更わざわざ書くまでもないことではあるが、本当に民主党は何から何まで無茶苦茶である。であるのに、前述の「世論調査の一時的なV字回復」ってのがサッパリ判らない。世論調査に意味などあるのだろうか? あるいは、やっぱ「民主主義=衆愚政治」なのだろうか? 谷亮子がトップ当選するんだから、その可能性は低いとは言えないかも。しかしマスコミの在り方にも大いに問題有り。

民主党の訳わからんは山ほど有るが、筆者的に一番良く判らないのはやはり小沢の存在。総理になった人間がお会いしたいとマスコミに発言するほどに偉い人なわけ? 政治資金の問題とかはどうなっているんだ? いずれにせよ、寄り合い所帯の民主党の分解は近い。あるいは体裁上、形式上は分解しなくても、実質的にはバラバラなんだから、今と同じ状態ではいずれ立ちゆかなくなると考えるのが順当ってぇもんだろう。

管総理に関しては、どー考えても本音の部分では左寄りなわけで、ついこの間までは国旗にも国家にも敬意を表さなかった輩なんだから筆者の思想信条からすれば信用なんて出来ないし、客観的に見ても、そもそも、そんな人間に一国の首相としての求心力があるわけが無いのである。

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自民党が勝ったのではなく民主党が負けたのである

対する自民党にしたところで、民主党の自滅に助けられたことが票を伸ばした最大の要因なんだから偉そうなことは言えない。復調ってわけじゃ全然ない。既にかなりの数の有力議員が抜けちゃったし、谷垣総裁はどう贔屓目に見ても自民党を背負って立つだけのカリスマ性というか重さ=貫禄がない。となれば、ここはあと10年ほど我慢して、天才:小泉純一郎直系のDNAを受け継いだ小泉新次郎の大化けに期待するしかないのかも。この小泉ジュニア君は最初から親父譲りのカリスマ性があることだけは間違いないのだから。

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一番得をしたのはこの人達だ

今回の選挙で一番得をしたのは間違いなくみんなの党であろう。民主党は期待外れ、自民党にはまだまだお仕置きが必要。国民新党は亀井の横暴が酷すぎる。社民・共産はタイムマシンで冷戦時代に戻ればよい。そんな風に引き算をしていくと、みんなの党しか残らなかったのではないか? アジェンダとマニフェストで差別化が図られるわけはないが、ミッチーの息子には偉ぶったところがないし、これまた親父譲りで口は上手く、キャラが明るいから印象が良い。選挙後に民主党との連立はと聞かれると、きっぱり「無い」と即答するから分かりやすい。老練な政治家=政治屋=特有の曖昧模糊とした玉虫色的なことを言わないってのは小泉純ちゃん(親父)と同じく大衆から見た場合の印象が良いのだ。

カリスマ性も資金力も筆者には分からないが、順当に仲間も増やしているようだから、今後は小泉新ちゃん(息子)あたりと仲良くして将来の政権奪取を目指せば本当に大化けする可能性だって有り得ると思う。とにかく、今どきの政治家や政党にしては珍しく、批判すべき点が見当たらないのが◎なんじゃないかな?

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頭は良いのだが人心掌握術に欠け、カリスマ性も皆無。これじゃ選挙には勝てません

新党改革は党首本人が「ますぞえ」「ますぞえ」と連呼するしかないことでも分かるように、桝添要一の一枚看板だけが売りの政党であるから、結果としてはそれ以上でも以下でもなく、つまり、議会制民主主義に於ては意味あるいは存在価値がない。党首=桝添君本人は政治家になる前の国際政治学者時代から言っていることは超まともで正しく、トップ当選(だったはず)して自民党に入ってからも存在感抜群だったのだが、しかし、頭の良すぎる人に良くある「外から見えてしまう尊大さ(俺以外は馬鹿だと言う無意識の意識の表出)」が本質的・資質的には政治家向きじゃないと言う致命的欠陥を抱えていた。

しかしそれでも、究極の人間動物園=自民党に居れば欠点は目立たない。なのに、我慢できずに離党してしまったのが政治家=桝添要一の(取り返しの付かない)大失敗なのである。自民党ぐらいの大所帯だと、桝添君ひとりが抜けても、すぐに小泉新ちゃんがその後を埋めて党内の改革派や若手をまとめてしまう(あるいは担ぎ上げられる)。大企業で自分は優秀で俺が居なければ会社は廻らないと思っている輩が怪我や病気で会社を休んでも、その大企業の業務や売上には全く何の影響も起きないのと同じことなのである。

せっかちであろう桝添君が自民党の様々な悪弊=老害、旧態依然たる体制の鉄壁さ、本質的な考え方の違い、改革への抵抗、既得権益保持の勢力=などなどに我慢が出来なくなるのは分かるが、しかし、桝添要一の一枚看板だけでトータルな人心掌握=選挙民の心を掴むのはもちろんだが、その前に、有力で、かつ名のある仲間の議員を集めること=が出来なければ選挙結果はやる前から分かることではないか。

実際、選挙前の新党改革の候補者なんて知名度はゼロの人達ばかり。つまり可能性などは全て完璧に未知数。こう言う場合、マニフェストだへったくれだは関係なくて、一枚看板たる党首は信用できるのかってことになるわけだが、それだけじゃ幾らなんだって実際の投票行動には結びつかないのである。言っていること=マニフェストの内容=が全て正しくても無理なものは無理。だったら、もっと遙かに分かりやすく、かつ尊大ではないみんなの党に投票しちゃうだろう。

だから、プライドを捨て去って新党改革を解党して、さっさと自民党に戻るか、またはみんなの党にブレーン的な議員として参加すればいいのだ。そうでもしないと、次の選挙だって自分以外は誰も当選しないに違いない。そうなれば、もう政党としては先がない【きっぱり】。

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利権代表の旧人類の党首は自分がみんなから嫌われていることに気が付かない

亀井は小沢の次に嫌いである。好き嫌いに理由も理屈もなく嫌いだから嫌い……ではアーティクルにならないが、今回の参院選で1議席も取れなかったのに選挙直後も尊大なる態度が変わらないその厚顔無恥さは桝添君と正反対に政治家向きではある。それだけは確か。

しかし、だからこそ、こんなうざいおやぢの存在は御免被りたい(「御免葬りたい」と誤植したいぐらい【爆】)。今や珍しいぐらいに明白な郵政関係の利益代表としてのその政治活動を許すわけには行かない。後醍醐天皇の建武の中興は何故失敗したか? それは歴史を巻き戻そうとしたからである。温故知新は温故と知新がセットの熟語である。温故だけなら人類の進歩の否定となるのである。亀井君に任せておいたら、そのうち三公社五現業復活なんて言い出しかねないではないか【笑】。

とにかく消えて欲しいが、参院選の結果が結果だから、このまま行けば次の衆院選で更に縮小となることは間違いないのだから放っておけばよいのだろう【爆】。

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学会員以外には無意味だろうが

日本国憲法に於ける政教分離ってなぁ〜に?な公明党。学会員以外に公明党に投票する人間は居るのだろうか? 筆者が公明党に対して書けることは以上が全て。つまり、筆者とは全く無縁の政党である。そうとしか言いようがないのである。いやはや。

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時代錯誤政党その1

東西冷戦が終結してこれだけの時間が経過しても、未だに平然と日本共産党を名乗れる連中の集まり、それが共産党と言うことなのだろう。ある意味、公明党と同じく、筆者から最も遠い政党のひとつ。

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時代錯誤政党その2

何でも反対の社民党が参院選の捻れ解消と言うことだけで国民新党と供に民主党と連立していたわけだが、鳩ぽっぽ総理の普天間問題迷走により、そもそもの社民党のレーゾンデートルであるところの「安保反対」に火を点けちゃったもんだから、結果、連立離脱。

そして迎えた参院選だから惨憺たる結果になるのは当たり前。本来はとっくの昔に丸ごと民主党に吸収されていれば良かったものを……って感じ【爆】

しかしである。社民党も前述の共産党も、その構成員全員は現実を見ない人達であることが確実なのである。何故ならば、共産主義あるいは社会主義(並びにイスラム教による政権または国家運営)が自由主義資本主義ベースの政権並びに国家運営並びに経済発展に関する戦いあるいは比較に於てどうなったのか或いはどうなっているのか……は歴史が、そして現代社会の現実が完璧に証明しているわけである。かつての東ドイツの国民車=トラバントと、西ドイツのVWゴルフを比べるまでもない。現在の韓国の繁栄と飢餓に苦しむ北朝鮮も同じ。金日成の時代から「白米と肉の入ったスープをいつでも食べられる国家」を目標として60年間それを達成できないってことは全てが間違っているわけである。

その北朝鮮が実行した拉致事件について、かつて、その一切を否定し、北朝鮮を擁護していたのが社民党の前身の社会党なのである。北朝鮮こそ理想郷であるとして、在日の人達の帰国事業を推し進めたのも、その社会党なのである。帰国した人たちのその後の悲惨な状況については未だに頬被りのままなのである。それらの(他にも沢山あるが)とんでもない過去を社会党が、そして現・社民党が総括反省懺悔したなんて話は聞いたことがないのである。もしかしたら、福島党首は未だに朝鮮戦争は韓国が先に攻撃を仕掛けたと思っているかも知れないってぐらいに、全ての認識がずれているのである。なんたって、かつて「非武装中立」と言う、ソ連と共産中国が泣いて喜ぶ空想的政策を党是としていた連中なのである。なにしろ都合の悪いことには触れないだから、どう考えているか思っているかなんて分からないではないか。

福島党首がそれなりのお化粧とそれなりのスーツ・ファッションが出来るのは自由主義経済の我が日本の政党の党首だからである。そう言う事を少しは認識すべし【きっぱり】。

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老人党じゃあ、立ち上がれないのだ

自民党スピンアウト組のうち、何故か老人会の様相を呈しているのがたちあがれ日本である。ここも、それ以上のコメントの付けようがない。石原君もよせばいいのにって感じである。合掌【笑】。

とまぁ言うわけで、失われた10年が20年になり、もしかしたら30年になる可能性だってあるかも……と言うまことに悲しき日本の将来を考えた時、このような政党=政治状況では期待しろと言う方が無理なのである。

ほいでもって、改めて鳩ぽっぽ首相こと鳩山君であるが、これはもう話の外。安倍君も福田君も麻生君もどれもこれも相当に酷かったが、正に国民の期待を担っての政権交代で華々しく登場した鳩ぽっぽ君は、本当に宇宙人と言うか何というか、理想と現実の区別が付かないというか、金銭感覚がずれまくっているというか(これは母親も同罪だが)、あるいは一国の総理なのに国家の安全保障って言葉の意味するところすら知らなかったというか何というか……とにかく物凄かったわけである。であるから、あんまりに酷い総理だったので、人が替わっただけでV字回復したってことも言えなくもないのだけれども、それにしても何なんだかだったわけであるのである。

しかし、ここまでの変人ともなると、御本人は恐らく未だに「僕ちゃんの考えていることが何故かちゃんと伝わらなかったんだもん」としか思っていないはずなのである。そりゃあ、あなた、毎月=1,500万円も振り込んでくれる母親を持ち、そのことを知らないと言えちゃう人が何を考えているのかなんて一般庶民に分かるわけがないではないか。この件に関しては、知っていたとしても、本当に知らなかったとしても、結果は同じなんだからもっと凄い。話の接点すらないのである。いやはや。

接点すら無いぐらいに常識(あるいは物事に対する認識)が乖離しているのは小沢も同様である。この人の金銭感覚も、ずれているなんてもんじゃない。4億円の土地を買うのは何の為なのだ? それが政治に必要なことなのか? なんで偉そうに強弁できるんだ? その金はどっから来たんだ?

また、小沢は政治家として日本に何をしたのだ? どんな貢献をしたの言うのだ? 田中角栄は冬の新潟の道路から確かに雪を消したぞ。東京と新潟は近くなったぞ。日中国交正常化を果たしたのだぞ。村長が首相になっちゃった的な部分はあったかも知れないが、目に見える結果をちゃんと残しているぞ。

小沢は田中角栄流の独占的集金システムによる政党管理運営方法だけを学び、自民党幹事長時代に政治は金だを実践して資金分配屋としての権力を握り、そのノウ・ハウこそが欲しかった民主党に収まったが、ずっとそのままではないか。田中角栄はアメリカに潰されたが、しかし、れっきとした政治家であった。しかし小沢は政治屋じゃないか。その政治屋になんで民主党はいつまでも牛耳られているのだ? 岡田君も前原君も結局は小沢にはものを言えないのか? 追い出せないのか? いやはや、いやはや。
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