DoromPATIO DoromPATIO
topPage
information
That's談
Link
来夢&来喜日記
日々雑感
Guitars
Macintosh
DoromPATIODoromPATIODoromPATIODoromPATIODoromPATIODoromPATIODoromPATIO
2010.07.23[金]
topPage
2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011〜
日々雑感 - DoromPATIO
■ 夏だ猛暑だ日々雑感
夏である。猛暑である。
地球温暖化のせいなのか、昔なら滅多に有り得なかった35℃なんて気温が平気で予報され、実際に猛暑日になる。最高気温の報道で必ず名前の挙がる熊谷とかでは38℃超!! そりゃたまらん。東京都心もヒートアイランド現象なのかなんなのか35℃超は当たり前。Yahooニュースによれば7月21日[水]だけで全国で5人が熱中症で亡くなったとのこと。東京都内だけで117人が救急搬送されたとのこと。
こうなると身の安全のためには事情が許す限り出掛けないに限る。そうは行かない皆さんは熱中症に関する諸注意を遵守するっきゃない。

筆者はと言うと、昔から直射日光には妙ぉ〜に強い。日焼けで皮膚が赤くなると言うことがない。いきなり黒くなる。大学時代に葉山の学生キャンプストアの役員をやっていた時には、朝の9時ぐらいから浜辺で日光浴をし、そのままぐっすりと午後3時ぐらいまで熟睡して真っ黒に日焼けなんてことを毎日やっていたが何ともなかったのでクラブ内人種差別にあっていたぐらいである。どうやらDNAに南方系の因子が混ざっているらしい。
なので猛暑日の南中(太陽が真上にある)時にタンクトップで自転車で買い物とかは日常的に行っているが別に何ともない。きっと体質的に皮膚ガンの心配もないだろう。

閑話休題

ワールドカップ騒ぎはどうでも良かった。筆者はサッカーには何の興味もないからである。大抵の場合、1時間半で1点とか2点とかしか得点が無く、素人目にはダラダラとボールを追い掛けているようにしか見えないサッカーというスポーツに熱狂すると言うのは筆者にはまるで分からない世界だからである。
それにしても、勝った途端に(岡田ジャパンに対して)評価一変する国民性は何とかならんのか?【笑】

そこへ行くと、個人競技であるゴルフ=全英オープンの石川遼君は立派。二度目の挑戦はちゃんと予選を突破し、日本人としては最高位。何たって未だ18歳。可能性無限大。だからと言って、今のままではメジャー制覇する可能性はゼロ。スポンサーに縛られて国内ツアーが主たる活動の場だからである。日本人初のメジャー制覇をさせたければ井の中の蛙状態からの本格的な脱却=国内ツアーにさっさと見切りを付けて、一刻も早く米国ツアーに本格参戦するしかないのである【きっぱり】。そうやって揉まれれば(メジャー制覇の)可能性が少しは見えてくる。しかし、それはあくまで可能性である。過剰な期待とマスコミ取材で彼を潰してはいけない。

ところで。テレ朝の生中継で戸張捷がことあるごとに「何があったにせよタイガー・ウッズには完全な復活をして欲しいですよね、青木さん」を連発したことには辟易とした。その上「みんな、そう思ってますよね」と来たもんだ。
そんなこと思ってないぞ、一般大衆は。

NHKの大河ドラマの影響で日本全国=坂本龍馬ブームなわけであるが、福山ファンのワイフの付き合いで見る龍馬伝は最初から誰が主人公だか分からないってのが正直な感想。筆者は坂本龍馬に関して何の思い入れもないので全く客観的な意見であるはずだが、そういう観点からすれば、現在放映中の「NHK大河ドラマ 龍馬伝」の正しいタイトルは「岩崎弥太郎物語」でも「龍馬と女達」でも「幕末動乱記」でも、どれでもいい。逆に言えば「龍馬伝」が一番そぐわない。

更に言わせて貰えれば、坂本龍馬はどっちかと言えば前述の小沢に近いと言うか、実際に何かをしたとか、特別な功績を残したとか、エピソードが無茶苦茶多いとか、そんなことは無いって存在。今風に言えばコーディネータ。仮に歴史から坂本龍馬を削除しても大きな違いは無いんじゃ無かろうか?とすら思えるのである。つまりは司馬遼太郎の残滓が大化けしているだけなんじゃないのだろうか? その証拠に、龍馬伝は途中から明らかに話のテンポが悪い。そりゃそうだろう。坂本龍馬だけを中心にエピソードを繋いでいくと、年末より遙か前に暗殺されちゃうからである。福山ファンのワイフも以上の内容に全くの同意見だから困ったもんだ。いやはや。

いやはやと言えばデフレ。国家としては経済収縮でありマジで大問題だそうだが、近視眼的で現実的でマクロ経済学なんてものには無縁の我々一般消費者にすれば単純に嬉しい価格破壊である。と言うわけで、国領駅前踏切直近で見掛けた老舗居酒屋チェーン養老の滝の電飾看板が下の写真。ファーストドリンク=46円。廻りに躍る文字は「完全赤字」「限界越えてます」「正直この安さ反則です 笑」とやけくそ気味。だったらいっそDPEみたいにゼロ円でもいいじゃん……とか。
日々雑感 - DoromPATIO
何なんだか。。。

値下げ競争を忌避した吉野家も我慢できずに110円引きとかだし、もう滅茶苦茶。ユニクロは毎週末のチラシだけで売上を取ってるみたいで平日はガラガラだし。こんな状態で各企業は大丈夫なんだろうか?

しかし、そんな中、値引きだ安売りだとは関係なく売れすぎて商品が全く間に合わないのが桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」である。筆者は未だに店頭で見たことがない。どこのスーパーでも常時品切れ。便乗して次から次へと発売される類似品も大抵は品切れ。やっとこさ手に入れた思いっきりの類似品が下の写真の「からそうで辛くないちょっと甘口ぶっかけラー油」と言う紛らわしい商品。早速、熱々のご飯に乗っけて食べてみたが、商品名の中の「ちょっと甘口」が筆者的には「かなり甘口」であり、食後は口の中に辛さよりも甘さが残る。それをさっ引いても、物凄く美味しいとか、今までに食べたことのない斬新さや新鮮さだとか食感だとかは全く感じない。これは類似品だから、本物の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」の味を判断することは厳密には出来ないが、まぁ〜大差はないであろう筈だから、つまり、異常なブームの理由は筆者には分からない……と言うことになる。まぁ、まるっきりどうでもいいことだけど。
日々雑感 - DoromPATIO
非常に紛らわしいネーミング【爆】

大相撲の野球賭博問題と、それに続く一連の騒動は(前からここ=DoromPATIO HomePageで同じような事を何度も書いているが)根本的スタンスが間違っていると思う。相撲は国技ってこと自体、根拠薄弱。そもそもの成り立ちは神事に近いし、一般の格闘技と違って体重によるクラス分けがないのだから厳密にはスポーツであるとは言えない。少なくとも柔道が今や事実上=JUDOと言う別のスポーツに変化して国際化したりオリンピック競技になったりするような種類のものじゃあまるでない。

つまり相撲は歌舞伎や能や狂言や、あるいは全国各地の有名なお祭りなどと同じ伝統芸能の一種であるとまず予め定義付ければ話はもう少し判りやすくなる。

であるとすれば、閉鎖的であるとか、あるいは土俵に女性は上がっちゃいけないとか何だとかも別に問題は無くなる。歌舞伎は世襲制だし女性は全く排除される世界だが、それで批判されることなどないではないか。タニマチの存在も同様である。タニマチをWikipediaすると歌舞伎については出てこないが、歌舞伎にだって似たような存在=スポンサーは居るはず。歴史を学べば明らかなように、昔から高度な芸能や芸術は時の権力者の庇護によって成立・成長・進化する。専制君主の存在しなかった国家や地域には芸術や文化は存在しない。これが人間の悲しい現実である。つまり、タニマチそれ自体の存在は(芸術や芸能や文化の存在を是とするならば)別に悪いことではないのである。

勿論、だからと言って暴力団絡みは一切駄目である。この点は国家=司法=警察権力が徹底して排除して貰わなければ困る。この点について相撲界の自浄作用なんてものを当てにしてはいけない。前述の定義通り、相撲界は特殊なのである。特殊=常識が違うのである。常識が異なる(あるいは「無い」)上に義務教育もそこそこに相撲界にどっぷり浸かったままで成長する人々に世間の常識を振りかざして迫っても意味はないのである。この点において、マスコミなどの殆どの論評は間違っていると思う。外部委員会の設置だけでなく自浄作用云々……は無理なのである。

その証拠のひとつがつい先日の貴乃花の理事退任問題。将来がある琴光喜だけでも解雇としないようにと考えること自体、発想の原点が世間一般とずれているのである。相撲界という非常に狭い世界の中で貴乃花は若手の改革派と目されているようだが、彼は基本的に相撲以外の世界を知らないのである。貴乃花以外の老害的な連中との比較で改革派に見えたとしても、所詮は井の中の蛙であることに変わりはないのである。

そう考えればNHKで中継すべきかどうかについても分かりやすい。NHKは地上波とBSの合計で5波もチャネルを持っているのだから、メインである地上波(東京で言う1ch。関西で言う2ch)以外のどこかで扱えば良いだけの話。だって、日本が世界に誇る歌舞伎だった能だって狂言だって、NHKの地上波でフルの定期的放送なんてしていないではないか。

ここから先はもっと乱暴な話だが、時代が経過して世代交代が更に進めば大相撲も、そしてついでに挙げちゃえばプロ野球も更に視聴人口が減ることは明らかである。だったら、それを見越してのスタンスを取ればよいのだ。近視眼的にならず長期的視野で物事を考えればよい

と言うわけで、マスコミも大相撲問題について、もっとクールになればよい。新聞各紙は大相撲に関する記事を芸能欄に移せばよい。かつての小兵=舞の海と巨漢=小錦の対決は格闘技でもスポーツでもない相撲だからこそ成り立つ取り組みである。そして、それは相撲独特の「取り組み」と言う名称のものであり、普通の格闘技で言うところの「試合」では無い。魔裟斗とヒョードルが闘う試合なんて有り得ないのだから。そう、このことは八百長の有る無しとはまるで関係がないのである。基本的なスタンスあるいは考え方あるいはコンセプトが違うのである。プロボクシングが西欧合理主義的な格闘技の一形態であるのと、プロレスが米国的ショーの一形態であることは矛盾しない。方や「厳密な体重制ルール」と「様々な制約」により行われる「純粋なスポーツ」であり、方や「技をまともに受けるために鍛え上げられた鋼のような筋肉をまとったプロのエンターテイナー」による「予定調和的な純粋なるショー」なのである。

それと同じく、大相撲は日本伝統の神事から発達した芸能的格闘技の一種であると明確に再定義し、文部科学省もそのスタンスによる範囲に限定した助成を行えばよい。マスコミも同様である。

金賢姫大韓航空機爆破事件実行犯/元死刑囚の来日騒動はどうもきな臭い。拉致事件被害者の中でも意味がないとテレビで発言している人も居る。そもそも、大韓航空機爆破事件が起きたのは1987年である。金賢姫は日本人に偽装するためにその前から欧州に潜伏していたことが分かっている。今は2010年だから、金賢姫元死刑囚が持っている北朝鮮での自分が直接見聞した情報は直近でも23年以上前のものと言うことになる。と言うことはつまり、誰それは元気だとか生きているとか言う話には根拠も確証も何にもないのである。

勿論、正に藁をもすがる気持ちで一杯の拉致被害者家族にすれば、ほんの少しの情報でも欲しいわけだから、そのことには意味がある。しかし、既に海外から揶揄または非難されている「元死刑囚なのに国賓並みの待遇」までして日本に来させることに意味・意義があるとは思えない。未だに悲劇の渦中にある拉致被害者家族が金賢姫元死刑囚と接触するなら韓国で行えば良いのである。韓国で制約があるなら第三国でもいいし、超法規措置と言う伝家の宝刀を乱発するなら韓国内の日本国大使館の中で接触することだって出来るだろう。

それなのにわざわざ来日させ、滞在場所はと言えば鳩山前総理の軽井沢の別荘という、これまた非常にわけの判らないロケーションを選んだのは何故かと考えれば、それはもうきな臭いというか、通常・正常ではない意図を感じざるを得ないのである。その意図を最も単純に表現すれば民主党の政治的パフォーマンスってやつでしかないと言うことだ。自民党政権時代の小泉純ちゃんのような本当の意味でのパフォーマンス=いきなりの北朝鮮訪問と金正日との会談、そして実際に5人の拉致被害者の奪還に成功=に対して、民主党はこれまで、政権を奪取してから北朝鮮拉致問題について何の成果も上げてはいない。いや、それどころか事実上は何もしていない。鳩ぽっぽ前総理が10ヶ月で退陣することは当初=民主党政権発足時=から見れば想定外だから、本来なら鳩ぽっぽ総理自らが自分の別荘に招いて……と言う政治ショーをやらかすつもりだったに違いないのである。

しかし鳩ぽっぽ君は自滅して政権を放り出し、元々は北朝鮮拉致問題などにさして関心の無い筈の現・イラ管総理(全共闘世代丸出しであることが分かっているんだから、本音としてはそうに決まっているし、民主党には長らく北朝鮮を擁護しまくってきた旧・社会党系あるいは日教組系の人間が山ほど居る)は軽井沢に足を運ぶことすらなかったわけである。

ちなみに、元死刑囚来日による新情報などの成果は何も無かったらしい。これこそが、この来日が何もしていない政権政党による全くの政治ショーであることの証明なのであろう。

とにかく。普天間問題や靖国参拝を持ち出すまでもなく、こんな民主党に日本国を預かる資格はない【きっぱり】。
CASIO Exilim EX-Z55 MacBook Pro
猫 チンチラ 来夢&来喜
←
←
↑
→
↑

MacBook Pro
iPod and iPhone
Mac OS X
Tips of Macintosh
レシピ, recipe
書籍, 本, books
映画鑑賞, 洋画, movies
旅行, トラベル, travel
七不思議
Guitar, ギター
Bass, ベース
Effector, エフェクター, ペダル
Tips of Guitars
pageBack
http://company.insight-dp.com/ http://murmur.insight-dp.com/
(c)insight, inc. All Rights Reserved.
無断転載複写を禁ず