2008.06.09[月]掲載
■ 北陸方面一泊旅行 その2
夕食。これ以外に天ぷらと茶碗蒸し付き
パック旅行の目玉は食事である。今回は@1,000円のエクストラを事前に払って夕食は部屋で摂ったのだが、内容は写真でご覧の通り。蟹はちゃんと一杯。奥のえび茶色の蓋を取ると蒸し蟹。撮影後に天ぷらと茶碗蒸し到着。まぁー文句はありませんね、これなら。
なお、部屋はだだっ広く、ホテル=雄山閣はなかなかの設備。露天風呂はちゃんと透明な屋根が付いていたので雨模様でも堪能できた。23時に入ったら独占状態であったのも◎。
妙に洒落たトイレの案内看板
明けて木曜日。雨。それも土砂降り。をいをい。ところが。バイキングの朝食を済ませて8時半にバスに乗ったら雨が弱まってきた。本日の最初の目的地=那谷寺(「なたでら」と読む)に着いた時は霧雨状態。
那谷寺の山門
一番左が添乗員のおね〜さん
金堂華王殿
京都の苔寺に行く必要がないんじゃない?
奇岩遊仙境
お掃除坊主君
近寄っても食事に夢中の白鳥
那谷寺も山寺。白山信仰の聖地。これまたアンチ・バリアフリーの極地。例によって元気に登る老人達。こっちは結構、足腰に来る【苦笑】。でも名勝だけあって見る価値はあった。こう言うところはパック旅行じゃないと絶対に来ないから◎なのだ。
ミニ清水寺と言えなくもない
紅葉シーズンは凄い人出とのこと。想像できます
この景色も◎
そして観光バスに戻り、再び三度、北陸道をかっ飛ばして、今度は北陸観光最大の目玉とも言える(あるいは自殺の名所としても有名な)東尋坊へ。雨なら観光船遊覧は中止とのことだったが雨は上がっており1,000円のエクストラ(通常料金は1,200円)なりでオプションも楽しめた。
東尋坊は風が強いので寒かった
ここが自殺の名所そのもの。腹ばいになって撮影
遊覧船
船内。右前の金髪のおねーさんは横田基地のグループ
北陸の江の島……だそうな
その島に通じる橋
柱状節理であります
世界三大柱状節理だそうな
右上は東尋坊タワー
訪問記念であります
鬼怒川温泉でも見ることが出来た柱状節理のでっかいのが東尋坊。現在でも年間の自殺者は30〜40名。命の電話みたいなフォローなどもあるらしいが、その名所中の名所に腹ばいになって撮影してみたが手摺=防護柵などは何にもないのはある意味意外というか信じられないというか無防備というか無策というか観光優先というか何というかじゃないのぉ?と言う気がしないでもなかったが、まぁそれはさて置きである。我々は県外の門外漢だ。
東尋坊の観光街の指定の土産物店の二階がパック料金に含まれる昼食の提供スペース。甘エビ食べ放題だが筆者は関係ない。蟹もそうだが、殻を剥かないと食べられないような食材は一切苦手なのだ(が、ワイフや他のお客さんは大喜び)。下の写真の右上は地元名産のわかめを練り込んだわかめうどんである。
中央の甘エビは食べ放題だが筆者は関係なし【爆】
う〜みゅぅ〜〜。。。
とにかく、天気はどんどん良くなる。これが一番大事なことだ。