2008.06.09[月]掲載
■ 北陸方面一泊旅行 その3
東京は雨。金沢は晴れ♪
東尋坊 → 北陸道 → 金沢市。天候=晴れ♪ ついに晴れた。まるっきり東京と変わらないぐらいに近代的な北陸最大の都市=金沢市の街並みを通り、ちょっと高台に上がるとそこが兼六園。ここも某私大附属中の時に来たはずだが全く記憶にない【爆】。
加賀百万石の前田家がやたらと力(りき)を入れて造った庭園が兼六園。規模は広大。とてもじゃないが見切れない。だから指定土産店のおばさんが案内をしてくれる。このおばさんのガイドが慣れているというか面白いというか見事。だから非常に効率的に良いところだけを短時間に満喫できた。こう言う点もパック旅行の良いところ。
兼六園であーる。ここも40数年ぶり
池に張り出た松
このガイドさんの喋りが最高だった
兼六園は松で有名
大国主命である
盆栽の手法で根を露出させた本物の松だそうである
アヤメの最盛期♪
中央は亀島と言うのだそうな
高低差だけで吹き出している噴水
ちっちゃいけど滝もあります
パック旅行と言えば記念の集合写真(^^;;
兼六園の中の土産物屋さんではバンド仲間へのお土産に「金沢名産あぶらとり紙」と「金箔で出来た龍のステッカー」を購入。龍のステッカーは(この時点での)我が愛機=
GM8Rを飾った
のであーる。ほいでもって、次は東茶屋。要するに置屋町であるが、今や金沢では置屋と言わずお茶屋と言わなければいけないのだそうである(c)バスガイドさん。
ここの案内は地元のボランティアガイドさん達。47名を2班に分けてひがし茶屋街を散策する。日本版「飾り窓の女」みたいな縦格子の工夫とか色々あるのだが、全体の雰囲気は何故か作り物っぽくて、以前に行った京都は太秦撮影所を思い出してしまった筆者だっった。
ボランティアガイドさん
雅なお風呂屋さん
何となく京都太秦のセットっぽい
これがいわゆるお茶屋街
いかにもな店構え
幾らなんでも高すぎます
これにて観光コースは全て見終わったことになる。バスに戻ると茶菓子の用意。なかなかに用意周到。大したもんだと感心。後は帰るだけだが、小松空港の前に海産物センターに立ち寄るようになっているのも「お決まり」って感じ。蟹は飽きたので干物を数点購入。この時点で既にバスの座席で足の置き場がないぐらいにお土産を買い込んでいる人が沢山居るのが笑える。
和菓子サービス
二日間を共にした観光バス
行きもそうだったが帰りも小松空港の近くの北陸道からは野球の松井選手の実家と野球博物館が見えるのでバスガイドさんが「またですが」と案内。有名人はプライバシーがないから大変だ。そして何事もなく無事に小松空港に到着し何事もなく無事に離陸し、機中爆睡 → 羽田空港。滑走路はしっかり濡れていた。
パンフレット&資料群一式
てなわけで一泊二日超駆け足でも充実そして超リーゾナブル価格の北陸旅行を堪能してきたのだったのだったのだった。こうなると筆者の老後の楽しみはバンド活動とパック旅行かぁ?【笑】。