小旅行記 - 白川郷、加賀越前、金沢、兼六園、東茶屋 - DoromPATIO
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2008.06.09[月]掲載
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小旅行記
■ 北陸方面一泊旅行 その1
白川郷、加賀越前、金沢、兼六園、東茶屋
展望台から見るとまるで箱庭@白川郷

滅茶苦茶忙しかった7ヶ月の契約仕事が4月で終わったので、5月末の平日に息抜き&家庭サービスの一泊旅行に行って来た。去年の鬼怒川温泉は、その仕事が始まる前の「今のうちに行っておこう」だったから、今回は締め&ご褒美である。

でだ。そもそもはある日ある時(3月頃)にワイフと渋谷で買い物をした帰りに、渋谷駅のJRから井の頭線に通じるファサードの途中にある京王観光のショップの外にズラッと並べてあるパンフレットをワイフが持ち帰ったのが切っ掛け。
白川郷、加賀越前、金沢、兼六園、東茶屋
安い!!

そのパンフレットの後ろの方にある「京王観光創立55周年感謝企画・JALで行く世界遺産白川郷と加賀越前の旅」ってのがワイフの目に止まったわけである。ワイフは前から白川郷と東尋坊に行ってみたかったらしいのだが、旅程を見るとやたらめたら盛り沢山。しかも安い。滅茶苦茶安い。往復=JAL。まともなホテル泊。三食付き。夕食は蟹、翌日の昼食は甘エビ食べ放題(ワイフは甲殻類好きの甲殻類アレルギー【爆】)。添乗員付き。白川郷、永平寺、那谷寺、東尋坊、兼六園、東茶屋観光。勿論、現地は観光バス。以上全部込み込みで@27,800円は安いとしか言いようがない。だってJALの羽田と小松の片道正規料金は14,800円だし、宿泊先の雄山閣は普通の部屋で一泊=30,000円なんだから。つまり飛行機代を単純に2倍した金額=29,600円より全部込み込みの方が既に安いんだから驚いちゃうってこと。と言うわけで即座に申込み。暫くしてクーポン券到着。格安充実パック旅行は今やクルマを手放してしまった筆者としては旅の必須条件であるぞと。

そして当日。格安パック旅行の必須条件として飛行機の時間が早いので、朝5時4分発(!!)の井の頭線に乗り → 渋谷 → 銀座線 → 新橋 → 山手線 → 浜松町(渋谷 → 山手線 → 浜松町は早朝は電車本数が少ないので遅くなる) → モノレール → 羽田第一ターミナル。到着は6時15分だが、既に添乗員のおねーさんは京王観光の旗を持って待っていた。東京の天候は曇り。飛行機は定時に離陸。筆者はすぐにバタンキューで熟睡。小松空港への着陸の「ドシンッ」で目が醒めた【苦笑】。

小松空港に降りたのは生まれて二度目。バブル期に某得意先と来たことがある。フランスの有名ブランドのライターに漆塗りを施す云々って話。当時既にデュポンの漆塗りライターは存在したが、それの対抗商品の開発話。その時の記憶にある小松空港とあんまり変わりがない。流石は北陸だ。発展が遅い。

到着ゲートから出て京王観光のピンクの旗を掲げたおね〜さんにくっついて今回のパック旅行の団体=総勢47名=は仲良く整然と行列を作って、やけに離れたところに駐まっている観光バスに乗り込む。バス会社は京福交通。京福の京は京王ではなくて勿論、京都。福は福井である。そして超久々と言うか懐かしいというかなバスガイドさんの流ちょうな(但し福井訛りの入ったセミ標準語の)観光ガイドを聞きながら、いざ出発出発ぅ〜♪

今回の旅程はかなり無理があるというか北陸道フル活用というか観光バスが走りまくると言うか、要するに目茶強行軍=盛り沢山である。なんたって石川県と福井県と富山県と岐阜県をあっちゃこっちゃ行ったり来たりするのだ。しかし北陸道はガラガラだから山道でショートカットするより遙かに速い=効率がよいのである。と言うわけで最初の目的地まではとにかく北陸道をかっ飛ばす。筆者は日頃の寝不足の影響で即、熟睡。目が醒めたら白川郷の駐車場だった。

その白川郷は冬は積雪=5mと言うような豪雪地帯にある小さな盆地。元々は「陸の流刑地」だったらしい。筆者は全然知識がないが、見事に保存された合掌造りで世界遺産登録されている。だから駐車場脇のお土産店だって当然のように全て合掌造り。
白川郷、加賀越前、金沢、兼六園、東茶屋
おみやげ屋さんも勿論合掌造り。飛騨牛串焼きがお薦め

で、最初は白川郷を見下ろす展望台まで有料バスで上がる(歩くと30分)。そこから見下ろすと(冒頭の写真のように)まるで箱庭のように大きな合掌造りが田んぼの中に点在するのが一望できる。遠くを見ると手前の山の向こうに未だに雪をたたえた来たアルプスが見渡せる。をーとっても観光気分。
白川郷、加賀越前、金沢、兼六園、東茶屋
頑張るデジタルズーム
白川郷、加賀越前、金沢、兼六園、東茶屋
展望台裏の記念碑
白川郷、加賀越前、金沢、兼六園、東茶屋
なかなかの絶景あるいは見事な空気遠近法

平日だというのに展望台の上は観光客だらけ。我々47名以外にも日本人、中国人、タイ人(発音からそうだと思われる)などがごっそり。その集団のガイドさんは各自のデジカメを預かって記念撮影をするために下の写真のように物凄いことになっていた。ご苦労さん。
白川郷、加賀越前、金沢、兼六園、東茶屋
記念撮影を請け負ってとんでもないことになっていたおぢさん

展望台散策が終わって上の写真にある大きな石碑の脇の忍者道のようなとんでもない脇道=急坂を下るとあっと言う間に白川郷である。ほいでもって。合掌造り見学の道すがら驚くのは日本中どこでも見掛ける田んぼ。今更ながらではあるのだが、その狭いとしか言いようのない土地を精緻精密お見事なる精度で立派な田んぼとして作り上げてあるのには感動してしまう。稲穂の植え方だってまるで精密工作である。この勤勉さは凄いの一言。アメリカ式の地平線まで麦畑、種まきは飛行機、刈り取りは超大型コンバインってぇ〜のとは全く違うわけだ。どっちかを農業と呼ぶなら、もう一方は概念が違いすぎて農業とは呼べないだろう。それぐらい乖離しているぞ……なんてことに今更ながら感心してしまった筆者。やっぱ日本人=日本民族は半端じゃない。

ちなみに。白川郷とは全然全く少しもちょっとも関係ない話だが。昔々のその昔。ポルトガル人宣教師が東アジアを廻る時に、当時のハイテク最先端の火縄銃で現地人・原住民を恫喝しキリスト教布教の円滑化を図ったわけである。火縄銃を作れる民族の宗教は正しいのだぞと言う論理である。ところが日本だけはそうは行かなかったのだそうな。何故なら「種子島」の1年後には日本の刀鍛冶がポルトガル製のオリジナルより精度の高い種子島=火縄銃を造っちゃった(造ることが出来た)からなのだそうである。だから、日本だけは(事実上世界で唯一)欧米列強の植民地になることなく発展できたのである(のだそうな)。
白川郷、加賀越前、金沢、兼六園、東茶屋
日本人は勤勉で美的だ!!

閑話休題。道すがらの続き。今でも田舎ではたまに我々の世代には超懐かしの「松山容子のボンカレーのホーロー製の看板」とかを見かけることがあるが、下の写真のシャープの看板も相当なもんである。中央の看板では特産品の店だから、きっと昔は電気屋さんだったのだろう。
白川郷、加賀越前、金沢、兼六園、東茶屋
超懐かしいレトロな看板

ほいでもって合掌造りである。要するにでっかい藁葺き屋根=じゃない茅葺き屋根の家である。大家族制度時代のものである(3〜4世代が住んでいた。長男だけが嫁を取り、後は通い婚)。茅葺き屋根は20〜30年に一度は吹き替える必要があるが、その費用はなななな何と2,000〜3,000万円だそうである。世界遺産に指定されたら最後、自分の家は自分の家ではなくなる。大変だ。

で、一番有名な「和田家」は中を見ることが出来る。家族が案内をする。生活しながら自宅を博物館・風俗館として公開していると言うことである。天皇も来ている。中はとても風通しが良くて涼しい。きっと冬は寒いだろう。
白川郷、加賀越前、金沢、兼六園、東茶屋
和田家
白川郷、加賀越前、金沢、兼六園、東茶屋
構造部材はこれ!!
白川郷、加賀越前、金沢、兼六園、東茶屋
正面奥の上が展望台

白川郷では2時間半も時間が取ってあるのであちゃこちゃ散策してから蕎麦屋を見付けて昼食。これが全然田舎蕎麦じゃなくて=どっちかと言えば東京風で=やたらと上手かったのは大正解。我が家は田舎蕎麦は大嫌いなのである。下の写真は日本で唯一の茅葺き屋根のお寺。
白川郷、加賀越前、金沢、兼六園、東茶屋
日本唯一(世界唯一?)の茅葺き屋根のお寺だそうな

クーポン券があるので駐車場脇の土産物店でみたらし団子(東京のものと違い、タレは無く殆ど甘くない)を貰い、飛騨牛串焼き(これは美味しい)などを食べ、バスに戻り、いざ次の目的地である永平寺へ。

またまた観光バスをかっ飛ばして到着した永平寺には某私大附属中(中学校)の時に来たことがある。つまり40数年ぶりの参拝。ここはとにかくでっかい。そして山寺。だから山門をくぐると後はひたすら登る上る昇る。我々が(横田基地から来た一団を除くと)最年少なのだが、他の老人夫婦 or おばーさん軍団の元気なこと元気なこと。パック旅行はバリアフリーは考えていないので、やっぱ老後も一番大事なのは健康であると実感【爆】。なお筆者(の実家)は一応は曹洞宗なので、本山参拝は理屈には合っている。
白川郷、加賀越前、金沢、兼六園、東茶屋
40数年ぶりの永平寺
白川郷、加賀越前、金沢、兼六園、東茶屋
フラッシュ撮影禁止なのでデジタル増感
白川郷、加賀越前、金沢、兼六園、東茶屋
修行僧のメンテで実に綺麗な山門
白川郷、加賀越前、金沢、兼六園、東茶屋
建物はどれもこれも立派
白川郷、加賀越前、金沢、兼六園、東茶屋
ばっかでかい数珠

とまぁ言うわけで立派なお寺を駆け足登山のようにバスガイドさんの案内で見て回り、そして次の目的地へ。今度は何故か九谷焼体験である。これ、要するに北陸名産九谷焼の販売促進が組み込まれているってこと。パック旅行の抱き合わせ企画の真骨頂。その分、安価なんだから◎である。
白川郷、加賀越前、金沢、兼六園、東茶屋
何故か絵付け体験

約30分で絵付けをして引き取りは翌日。後はホテルに行くだけ。なので時間を飛ばして、下の写真は出来上がりを家に帰ってから撮影したもの。来夢と来喜とマックスとコロタンを小学生気分で書いてみました♪
白川郷、加賀越前、金沢、兼六園、東茶屋
気分は殆ど小学生気分その1
白川郷、加賀越前、金沢、兼六園、東茶屋
気分は殆ど小学生気分その2
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