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2011.07.17[日]
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小旅行記
■ 小田急・箱根フリーパスで箱根日帰り“安近短系”散策ツアー
日々雑感 - DoromPATIO
芦ノ湖は桃源台港に停泊する観光の目玉=海賊船(そのまんまの名称)の勇姿

前から触れているように、このところ暫く全く旅行らしい旅行に行っていない。すると出不精の筆者とは大違いのワイフのストレスが休火山のマグマのようにどんどんと溜まってくる【苦笑】。
我が家の可処分所得僅少&ワイフの平日バイトは身体にしんどいから楽な日帰りでいいわ……と、そこで思いついた=と言うか見つけたのが小田急の箱根フリーパス。これを活用しての箱根日帰り散策ツアーをやらかしてみたのである。
と言うわけで、7月の三連休初日の土曜日に、まずは我が家直近のバス停から小田急線は狛江の駅に向かう。
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我が家から徒歩1〜2分にあるバス停。ここから狛江、成城学園、二子玉川園、渋谷などに直接行けるから超便利。反対方向の調布南口行きはしょっちゅう利用している

国領7丁目から狛江は10分弱。箱根フリーパスは自販機で買える。料金は狛江発の場合で4,880円也。改札口手前の小田急の各種パンフレット用のラックから下の写真の二つ折りの地図入りパンフレットをゲット。これとiPhoneのGPSマップ、路線検索ソフト(筆者の場合は「yahoo!ロコ 路線情報」)があれば事足りるはず【♪】
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箱根フリーパスは2日間有効(3日間有効のもののある)

今回も安近短がテーマだからロマンスカーは使わない。狛江 → 新百合ヶ丘 → 急行に乗り換え……なのだが、この急行の停車駅がやたらと多いので各停との差異は良くわからない【爆】。家を出たのは午前10時半すぎぐらいだったのだが、箱根湯本にはそれでも13時よりはるか前には着いた。電車内は家族連れ、学生らしきグループ(半分は外人)など様々で、それなりに賑々しい。
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箱根湯本到着。iPhoneで撮影してFacebookに即、投稿(の実験も今回の散策のテーマのひとつ)
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奥へ進むと強羅行きの箱根登山鉄道のホームがある
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登山鉄道の車窓はどこもかしこも紫陽花だらけ。箱根観光の「売り」のひとつだが、とっくに梅雨が明けちゃっているので、既に枯れ始めているものも多いのは致し方あるまい
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箱根登山鉄道はスイスの登山鉄道と姉妹提携をしていますぅ〜の車内ポスター
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箱根登山鉄道は今時珍しいスイッチバック方式で行ったり来たりしながら急勾配を上っていく。車内放送によれば上り勾配は日本一、世界でも第二位だそうな。知らんかった
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赤が登山鉄道、緑がケーブルカー、ローズピンクがロープウェイ。この三つを乗り継いで箱根の内輪山を登っていくのだ
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表示類が全て新しいカラーリングと統一書体で一新された模様。いわゆるブランディングである

その昔の箱根戦争=小田急グループと西武グループの熾烈なる観光開発競争=の成果というか何というか、更にもっともっと昔は「箱根の山は天下の険」だったのが、今は地域一帯が丸ごとレジャーランドと化しているんだから便利な時代に生まれたもんだと感心しながら強羅に到着。電車で強羅に来たのは間違いなく小学校以来だろうと思うが、これまた間違いなく、自分で運転してクルマで来るよりも遙かに楽である【きっぱり】。
ちなみに箱根登山鉄道の車内は当然のように満員だった。
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さすがは三連休の初日。人ひと人。。。である

強羅駅周辺のことは殆ど知らないが、駅舎は明らかに新しい。リニュアルしたのだろう。綺麗で清潔で大変に宜しい。客層と国籍は完全にバラバラ。正に老若男女&インターナショナル。震災の影響で一時期は外人観光客が激減したとのことだが、かなり戻っている感じ。良いことだ。
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新しめの綺麗な駅舎
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昨年夏に死亡事故を起こした氷河急行を有するスイスの鉄道会社=レーティッシュ鉄道との姉妹関係を示す銘板と言うか説明パネル。サン・モリッツには大学3年の春にスキーで行ったことがある
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ちょっと雲があるが、天気には恵まれた
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駅舎正面の向かいの線路の反対側にある団伊玖磨のエッセイ集=パイプのけむりとは全く関係が無いらしいホテルチェーン=パイプのけむり
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駅舎の横の土産物屋街。箱根の山は右上になる
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前の写真の手前を左に上がると少々先の方に何やら気になる看板が(マウスオーバーすると拡大)
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日本の観光地は基本的にどこに行っても蕎麦、うどん、山菜、海鮮とワンパターンな場合が殆どであるから、こう言うわけの判らない無国籍料理みたいなのはある意味新鮮かも。実際、ランチタイムはとうに過ぎているのに店内は若い客で繁盛していた
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メニューを見ても良くわかりませーん (^^;;
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ワイフが頼んだ釜揚げシラス丼。マヨネーズおろしってのが◎だったので正解とのこと
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筆者はポヨ・コン・ヒトマテなるものを選択。メキシコのトマトと鶏肉と豆の料理をご飯にかけたもの。ポヨ・コン・ヒトマテは今は無きウェンディーズのチリ・スープだと思えば良い。これがなかなかに旨かったのだ。ルーの上の緑色はアボガドをすり下ろしたもの

腹ごしらえが済んだので土産物屋を散策した後、今度は箱根ケーブルカーに乗る。発車時間の10分前に行ったらば、下の写真のごとくの大行列状態。しかも、乗ろうと思った時刻のケーブルカーは既に満員で、その次の強羅発@14:30に乗るための行列だった。流石は東京近郊最大の観光地である。
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観光客でごった返す箱根ケーブルカー強羅駅改札
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ケーブルカーはここからまっすぐ早雲山を目指して登っていく
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強烈な日差しに困惑するみなさま。それにしても駅と隣の建物が近い。どこまで行っても日本は狭い【苦笑】
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強羅から早雲山は10分。途中ですれ違えるようになっており単線でもピストン輸送可能なわけだ
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「こうえんした」ではなく「こうえんしも」。だから公園上は「こうえんかみ」と読む
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カメラが傾いているのでは無く看板が斜めっているのだ
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こちらは看板は水平だが脚部の段差が凄い。つまり勾配がとっても急なのである。なお、途中駅の乗降客も結構多い

あっと言う間に早雲山に着く。ここからは今度はロープウェイである。時刻表は関係ない。まるでディズニーランドのアトラクションにように次から次へと洒落たデザインのゴンドラがやって来るので、係員の誘導に従ってグループ単位、カップル単位で乗り込めば良い。乗り換えは多いが、箱根フリーパスを提示するだけだからチケットを買う面倒が無くて済むのも大きなメリット。
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ワクワクしながらどんどん乗り込む
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ゴンドラは次から次へとやってくる。手前に扇風機はとっても有効♪
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速度は結構早い。周りからは盛大なボリュームでヒグラシの鳴き声が聞こえる。夏だ
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箱根ロープウェイの景色は雄大 by iPhone 3G
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逆光だが富士山がバッチシ見えた♪ by iPhone 3G
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筆者が小学生だった50年前も今も同じ風景の大涌谷。Wikipediaには原則、硫黄採取禁止とあるが、どう見ても採取場にしか見えないのは何故? なお、硫黄臭はゴンドラの中でも結構凄い
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いつ見ても富士山は美しい

早雲山から20分弱で大涌谷に到着。今までに何回来たのか判らないってぐらいに身近な観光名所だが強羅からロープウェイで来たのは、もしかしてもしかしたら今回が生まれて初めてかもしれない東京生まれ東京育ちの筆者。前回ワイフと箱根に来たときに大涌谷観光は済ませているので谷の方には降りず向かわず、展望レストラン施設周辺で名物の黒玉子とアサヒスーパードライを味わう。
その売店のすぐ横の「キティちゃんと黒玉子ちゃんのキャラのオブジェ」は中国、台湾、フィリピンなどからの観光客が行列を成し、一人ずつ、またはカップルでの記念撮影大会で大盛り上がり。キティちゃんの国際的知名度は半端じゃないようである。
しかも日本はキティちゃんの生まれ故郷であるから外人観光客にとっては余計に意味があるのだろう(と、勝手に思った筆者だが、多分、そう言う事に違いない)。
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あまりの人気スポットに筆者も一枚【爆】しかめっつらなのは日差しが眩しいからである
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ヒグラシの鳴き声が大好きなワイフのリクエストで光学ズーム+デジタルズームで無理矢理撮影したヒグラシちゃん。下の写真がトリミング前。高いところに止まったのを無理繰り拡大したのが上
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大涌谷でケーブルカーを乗り換えると、今度は桃源台=芦ノ湖畔に降りていく。足元は樹海、右手には富士山、正面には芦ノ湖。正に絶景かなと言うべき箱根観光の最大の目玉スポットかも。
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芦ノ湖 by iPhone 3G
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芦ノ湖 by CASIO Exilim EX-Z55。ポリカーボネートの窓越しだと大して変わらない画質だ
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姥子で途中下車してみたが殆ど意味が無かった【爆】
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初代のゴンドラが保存展示されている
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ケーブルカーやロープウェイの駅には必ず展示されているワイアーロープの見本
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まるで普通の駅みたいに整然と運営されているところが日本らしい

そして桃源台着。芦ノ湖を渡る海賊船の出航時刻まで間があるので、発着施設の周辺を散策したり、お土産コーナーを覗いたりして時間を潰す。
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左が桃源台駅、右が大涌谷の方角
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旅先では必ず食べるソフトクリーム。それにしても日本中の観光地におけるキティちゃんの存在感は凄い
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これから、あの海賊船に乗ります♪

そして改札が始まったので海賊船に乗り込む(このページ冒頭の写真)。
海賊船に乗るのは初めて。初代海賊船の就航は1964年7月。この時、筆者は小学校6年生。その頃、そしてその後、何度も箱根に来ているが何故か今まで乗った事は無いぞと。
芦ノ湖の海賊船の歴史
http://www.hakone-kankosen.co.jp/zukan/intro.html
海賊船の作りはそれなりに凝っており、記念撮影にももってこいである。
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元箱根港から到着した海賊船。ディティールにこだわりあり
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船長と部下のフィギュアが決闘をしております(って、船内暴動ってこと?)
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いよいよ出航。若干の向かい風
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桃源台港を後にする我々
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芦ノ湖はそれなりに大きいから観光名所たり得たのでありましょう
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海賊船では無い普通の遊覧船(の方に乗るには何か理由があるのか?それともチャーター?)
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船尾方向。航跡が驚くほど少ないのは何故?
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山の向こうの中央に、うっすらと富士山が見える
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前から別の海賊船が来たので、全部で3隻あると言うことが判る。今、筆者が乗っているのが「ビクトリー号」、上の写真が「パーサ号」、そしてさっきのが「ロワイヤル号」である
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航路の2/3ぐらいを消化したところ
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九頭龍神社の鳥居

ところで。上の写真が九頭龍神社だなんてことを筆者は知らないが、iPhoneがあれば簡単に判る。下のスクリーンショットは湖上で筆者のiPhone 3GのGPSマップを起動したところ。表示は地図+航空写真。するとご覧の通り、かなりの精度で現在位置の情報が青い玉みたいなアイコンで表示され、地図上の表記から神社名が判っちゃうと言うわけだ。いやはや便利至極♪
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位置情報表示の右上の船と航跡は航空写真を撮影したときに偶然に写った観光船の画像。これがリアルタイムの映像になったらスパイ衛星も真っ青だが、近い将来に絶対そうならないとは限らないのが最近のIT機器とシステムとインターネットの総合的・統合的進歩のもの凄いところ
Tips:iPhoneでスクリーンショットを撮るのは簡単
(1) スクリーンショットを撮りたい状態で
(2) スリープボタンを押したまま
(3) ホームボタンを1回押す
するとカシャッと言う効果音と共に画面ダンプがカメラロールに保存される
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まもなく元箱根港に到着接岸
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元箱根港の桟橋を渡る海賊船の乗船客

かくして、桃源台港 → 元箱根港=約30分の快適な海賊船遊覧を楽しみ元箱根港に到着。乗船中の船尾側甲板は西日が強くて誰も居なかったが、それ以外の甲板は湖面を渡る風が気持ちよくて乗船客全員、外人も含めて表情が柔らかかったのが印象的だった。
東京ディズニーランドのカリブの海賊は暗闇の中だし、ジャングル・クルーズは箱根ならぬ箱庭みたいなもんだから、やっぱり芦ノ湖と周辺の自然の中の本物のクールズの方が格段に気持ちが良いという余りにも当たり前の話。

ついでに余計なことを書いちゃうと。。。
つい先日、何10年も整備をしていなかったとか言うロシアの観光船の悲惨な沈没事故が起きたばかりだが、芦ノ湖の海賊船にはそのような不安感は全く無い。大涌谷のキティちゃんと黒玉子ちゃんのキャラは完全な我が国オリジナルであり共産中国のインチキ・ディズニーランドまがいとは本質的に異なる。今回駆け足で廻った観光名所はどこもかしこも綺麗に整備され、建物や設備は全て清潔でゴミの散乱などは無く、暴利を貪るような店など皆無。現代の箱根に雲助はおらず(当たり前だ)危ないことも何にも起きない。
ワイフの知り合いの家にホームステイしている中国のエリート留学生達はその辺のことは十分すぎるほどに承知しており、どっちが正しくてどっちが正常で無いのかも理解しているのだそうな。
日本は欧米が100年掛かった近代化をその半分以下でやってのけ、それに続く50〜70年で(種々の歴史的大間違いもやらかしはしたが)日本的な緻密さでブラッシュアップしたわけである。そして我々はそれを今、享受している(政治が無茶苦茶な件についてはここでは触れない【爆】)。
これに対して共産中国は日本が全部で120年ぐらい掛かったことを自慢の4000年の歴史ではまるで成し遂げられず。なのでそれを、このところのほんのたったのわずか10〜20年ぐらいでやろうとしているのだから無茶苦茶な無理が生じるのは当たり前。その上、中国の権力層は今も昔も中華思想に侵されていると来ているから余計に始末に悪い。
だから現代中国のまともな知識層や富裕層は上海に行くよりは日本に来る方が余程落ち着くのだそうな。本日現在、47年間死亡事故ゼロの日本の本物の新幹線は安全を空気のように当たり前に提供するが、共産中国のパクり新幹線は開業4日で3回も大トラブルなのも至極当然の結果……と思いっきり脱線。。。

閑話休題
当初予定では海賊船遊覧のあとで元箱根あるいは箱根町を少々散策するつもりだったのだが、元箱根港に着いて箱根湯本行きのバス停の場所と時間を確認しようとターミナル・ビルの外に出たら、ちょうどそこには出発間際の(土日祭日だけの)臨時急行バスが停車中。運転手さんは「間もなく出発しますよ」と声を張り上げている。そのバスなら最短距離=最短時間で箱根湯本に直行するので、ワイフと即断即決して乗り込んだら最後の二人分の座席が空いていた。らっき〜♪
臨時急行バスは我々が座ってすぐに出発。道すがらの関所跡や徳川時代からそびえ立つ300年来の立派な杉並木を見ているうちについついうとうとしていたら、あっと言う間に(実際には30分後に)箱根湯本に到着。勿論、このバスも箱根フリーパスで乗車可であった。

箱根湯本 → 小田原の電車の出発時刻までちょっとだけ時間があったので湯本の土産物店街を散策。箱根細工(寄木細工)にも今風と言うかセンスの良いものが少しずつだが増えてきているとはワイフの感想。結果、幾つかを買い込む。
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湯本の駅の近くの段々のある川と撮影ポイントの橋の名前は不明(^^;;
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一部はまだ工事中だが明らかに作り直したらしい箱根湯本駅のエスカレータはちゃんと動いていた

土産物屋にも外人観光客が目立った。そして買いものを適当に切り上げて18時7分発の箱根登山鉄道で小田原へ。
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小田原駅到着ぅ〜♪ 後はひたすら帰るだけ by iPhone 3G

小田原で小田急線の急行に乗り換えて登戸。登戸で各停に乗り換えて狛江。狛江からバスに乗り、我が家の一つ前の国領8丁目(ついこの間までは「ジューキ前」と言う停留所名だったのだが、国領8丁目交差点角にあるジューキ(旧・重機ミシン。なお現在の登記商号は「JUKI株式会社」と言う英語表記が正しい)が本社ビルを移転・撤退したので停留所名が町名に変わったのだ)で降りてセブンイレブンで少々の買いものをしてから帰宅@20:30。
ほぼ丁度半日=12時間の箱根散策でありました。

以下、おまけ:購入した箱根土産の写真集。基本、面白いかセンスが良いかが選択基準@我が家
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バラエティー番組のワサビ入り饅頭と同じように激辛が2/12だけ混ざっているロシアンルーレットクッキー【笑】が入った「お土産戦隊 ハコネンジャー」。面白さナンバーワン♪
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ゴールドに輝くハローキティの金運ゼリー。ヘルメットの頂部には硬貨を入れる穴があり、ゼリーを食べ終わったら結構なサイズの貯金箱になる。存在感ナンバーワン
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妙にセンスが良くシックな雰囲気のハローキティの寄木細工製携帯ストラップ
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これまたシックで気に入った寄木細工製ハローキティー箸5膳セット
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良く出来てます。今日から常用♪
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体力不足であることを自他共に認めるおぢさん向きの元気梅
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両親に似て【爆】童顔のため某大学のロシア語学科に入ったら、すぐに、あだ名がチェブになっちゃった息子にはやっぱこれっきゃ無い
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筆者の父方の祖父が小田原出身だからなのか、寄木細工の装飾付きカード型印鑑にちゃんと筆者の名字の在庫があった。坂倉は決して多い名前では無いのでちょっとびっくり

ところで、得だトクだ安近短だと喜んでいる筆者&ワイフだが、ちゃんと交通費を計算してみると下表のようになる。
通常運賃
箱根フリーパス
路線
区間
料金
狛江 ⇔ 箱根
小田急線
狛江 → 小田原
700円
4,880円
 箱根エリア途中下車自由 
二日間有効
箱根登山電車 
小田原 → 箱根湯本
300円
箱根湯本 → 強羅
390円
ケーブルカー
強羅 → 早雲山
410円
ロープウェイ
早雲山 → 大涌谷
820円
大涌谷 → 桃源台
1,020円
海賊船
桃源台 → 元箱根港
970円
小田急バス
 元箱根町 → 箱根湯本 
930円
箱根登山電車
箱根湯本 → 小田原
300円
小田急線
小田原 → 狛江
700円
合計金額
 6,540円
今回は日帰りでグルッと一周しただけだから乗り物にはそれぞれ片道で一回しか乗っていなくてもこの差である♪
今回の単純比較で箱根フリーパスは料金比=74.6%=3/4、二人分の絶対額で3,320円は大きい差であると思う。
早起きしてグルグル、あるいは一泊してあちゃこちゃ廻れば、その差はどんどん開く。家族連れなどで人数が多ければ絶対額の差は大変なものになる。
かつてはクルマ人間だった筆者はこう言うことには疎かったのだが、格安バス旅行しかり、各種のフリーパスしかり、安近短のサービス・インフラは幾らでもあるのだな。知らなきゃ損、利用しなくっちゃ馬鹿ってことだ【爆】。

もうひとつ。
今回は箱根散策の途中途中でiPhoneで撮った写真にコメントを付けてFacebookに投稿するフィールドテストを行ったわけであるが、それについて。
事前にFacebookAppを仕込み、Appの使い勝手もチェック。
結論から言うと全く問題なしと言うか快適と言うか、あるいは、つい2ヶ月ほど前にFacebookに入ってから友人・知人・先輩・後輩のiPhone(またはAndroid系スマートフォン)からの写真投稿がやたらと目立つ理由がこれにて判っちゃったのであ〜る。
要するに……
  • 簡単
  • 確実
  • 誰でも出来る

と言うことなのだ。

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本日ただいま現在の筆者のiPhone 3Gのスタートアップ画面。しょっちゅう変わるのであくまで今日現在の状態である
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総括の書き込みをしたのはMacBook Proからだが、それをiPhoneで見るとこうなるわけだ

ところで(以下、完全に蛇足)。
筆者は以前からBlogを好まない。その理由は……
  • どんなに選択肢が多くても所詮はテンプレートから選ぶだけの基本デザイン
  • 日記(あるいはそれに近いもの)を公開することは筆者もこのDoromPATIO HomePageで行っているが、それに対しての匿名の誰かさんのコメントは特に必要としていない(から正規のメールアドレスでの問合せだけが出来るようにしてある)
  • 荒らしや誹謗中傷他はもっての他。趣味でやっているのにストレスの原因になったら意味が無い……どころか百害あって一利なしである

だから、言いたいこと、書きたいこと、記録に残しておきたいことは、ここ=DoromPATIO HomePageに掲載する。特に辛辣な内容は、ここで言いっ放し書きっぱなしにするのが原則【爆】。

Blogに対してSNSの場合は相手を選べる。逆に言えば誰が見るか読むかが最初から判っている。コメントも「友達」が付ける。画面デザインなどの選択枝は狭いが、ちゃんとしたコンテンツはDoromPATIO HomePageに掲載するのだから、そう言う事は結局はどうでも良い。
だから2006年秋にmixiに招待されてからはそれなりに色々と書いていたのだが、しかし、mixiには@nifty(旧・NIFTY SERVE)から流れてきた旧友は多いが、学校の同期は殆ど居ない。
また、最近のmixiは分けの判らん仕様変更が多すぎる。
サーバーダウンもあるし、表示は決して速いとは言えない。

なんて思っていたら2011年5月に某私大つながりの音楽系の友人から「Facebook面白いよ」と言う悪魔のお誘い。筆者の場合、この手に関しては技術的な敷居の高さなどが全く無いので早速に入ってみたら、これがびっくり。同期だらけ。をいをい、みんなはこっちに居たのかよ……みたいな。

かくしてSNSの拠点はmixiからFacebookにお引っ越し。
生まれてから59年と少々にして、パートナーと友達には充分恵まれているので、今更アメリカ的発想のSNSで自分から友達の輪を広げる気は皆無。
じゃあSNSのメリットは何かと言えば、ひとつはDoromPATIO HomePageの更新情報の掲載。その効果は非常に大きい。
また、年賀状でしか交流の無い知人が意外と存在するので日常的なコミュニケーションが取れるのは結構新鮮。
出先で暇なときにiPhoneから覗けるのも時間つぶしには丁度よい。

但し。その昔にNIFTY SERVEに填まりすぎて当時のライフスタイルが崩壊したと言う、とんでもなく苦い経験があるので絶対に必要以上には填まらないが【苦笑】。

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