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2011.06.15[水]
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小旅行記
■ 続・安近短:深大寺散策
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深大寺本堂向かって左に飾ってあったでっかい蓮の花

深大寺は久我山に住んでいたときからの我が家から近い安近短系パワースポットというか気分転換スポット。蕎麦は旨いし鬼太郎茶屋をはじめとする土産物屋散策も面白いし、すぐ近くの神代植物公園もなかなかに見応えがある。
現在の我が家=国領から行く場合はバスが便利。国領7丁目バス停 → 調布南口 → 駅を跨いで北口へ → 深大寺行きのバス……である。

これまでにも深大寺へ行ったときの雑記は幾つか書いた。
他にもあちゃこちゃに書き散らかしているが今回は小旅行記のディレクトリに書いちゃう。
さて、7月の三連休の初日土曜日は箱根フリーパス日帰り、日曜日は休養日、そして三日目の海の日はちょろっと深大寺というわけだ。
この三連休の深大寺は鬼燈まつり(普通、ほおずきは「鬼灯」と書くはずだが)と手作り市を開催中だったのだが、写真で判る通り、手作り市は閑散としている(って、買いたいようなものがなんもないもん)。また、東北復興支援の関係で相馬市のテントブースも出ていたが、こちらも殆どお客さんはついていないのは致し方ないのかも。
と言うのも、最近はスーパーの店内も含めて、色々なところで震災復興関連の東北物産展的な催事を見かけるのだが、商品の販売価格が観光地価格のような感じなので、イマドキの価格破壊に慣れた東京の消費者の財布のひもが緩んでくれないのではと思う筆者だからである。
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訪れたのは18日[月]海の日
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のんびりムード=つまり閑散としている【苦笑】手作り市の様子
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学術的説明をしてくれる神代植物公園のブーステント
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浴衣の演出で販売優先のブーステント
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相馬市の出張出店ブースの野馬追のPRコーナー

と、それはさて置き、深大寺と言えば深大寺蕎麦。北九州出身のワイフは元々は蕎麦は大の苦手だった(そもそも関西以西はうどん文化圏であり蕎麦屋というものは無い、九州で蕎麦と言えばラーメンのことである)のだが深大寺に来るようになってから食べられるようになった。筆者だっていわゆる十割そばや信州の田舎蕎麦を旨いと思ったことは無い。江戸風のサラッとシャキッとツルッとした蕎麦が好きなのであって、ボソボソで太めの蕎麦粉感丸出しの類いは敬遠する方である。

で、深大寺界隈にはなな何と30店の蕎麦屋さんがある。
よって、店選びに迷う人は困るに違いないわけだけど、まぁ〜当たり外れは少ないと思えば良い。だが、何回か通ううちには自然と数軒に収斂するのがこれまた不思議。ちなみに下は一休庵で食べた天ざる。天ぷらは勿論揚げ立て。蕎麦も打ち立て。間違いなく美味しいです。
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夏は天ざる【♪】

次の下の写真は深大寺の主要エリアからちょっと外れた場所にある多聞と言うお店。境内の連なりとは離れた場所にあるのだが、いつも大抵は満員。
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人気店=多聞。手前は入店待ちの人々

我々が最初にクルマで深大寺に来たときに主たるエリアの駐車場が一杯だったので、ちょっと離れた場所にあるこの店が駐車場付きだったから入ったのがきっかけなのだが、びっくりしたのは蕎麦の量。笊蕎麦の盛りが普通のお店のざっと3倍はある。だから注文するときに店員が必ずそのことを断るのである。最初は冗談だろうと思って、普通で良いと言ったら大変。ギャル曽根じゃないとまずは食べきれない。だが味はちゃんとしている。
これについて勝手な想像を巡らすと、多分、多聞は場所が悪いので最初は量が多いことを売りにしたのだが、そのうちに、それが評判になって人気店になっちゃったんだと思うのだが、そんなことよりも、もうひとつの多聞の売りが下の写真のかき氷。
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宇治ミルク
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苺ミルクは小学校以来変わらない筆者の定番

一見、普通のかき氷だが、最近はなかなか味わえない日本の本当のかき氷であることが重要なのだ。
と言うのも、最近のファストフード店やファミレスで出てくるかき氷は、あれはフラッペであってかき氷では無いからである……と言うことを筆者は声を大にして言いたいわけである。

日本伝統のかき氷は無理矢理例えれば鰹節のように削っている(削いでいる)のだ。結果、かき氷は鰹節や鉋屑のような薄い膜状の氷となる。だから口の中に入れると一瞬にして溶ける。その刹那の食感こそが最高の醍醐味であり味わいなのである。

ところが欧米流のフラッペは違う。あれは早い話がクラッシュアイスである。つまり砕けた氷の粒だから口中で一瞬にしては溶けないのである。
だから、家で作るためのかき氷機も、ちゃんと氷を作る丸いケースの付いているものなら概ねOKだが、冷蔵庫の氷がそのまま使えますってタイプは駄目なのだ。丸いケースで製氷したものを使う場合は削いだ状態のかき氷が出来るが、冷蔵庫の普通の氷を削るタイプは削いだことにならず、氷を砕いていることになり、つまりはフラッペ状態になっちゃうのだ。これだと食感は零点である。

なお家庭用のかき氷機はすぐに歯が駄目になる。すると途端に削げなくなり、歯を調整すると切れないから砕くことになる。こうなるともう駄目。
だから、本当に美味しいかき氷を食べたい時はそう言う事にちゃんとこだわっている店を何軒か見つけておくしかないのであーる(都内なら例えばデパートの中にある立田野とかなら大丈夫)。
とにかく、かき氷はふわっとシャクッとしていなければいけない。ちょっとでもザラッとしていたらそれはフラッペである。
以上、かき氷の蘊蓄お仕舞い【笑】。

閑話休題

深大寺は何回も来ているのにまだ未踏エリアがあることを発見。キャプション参照。
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こんな池があるのは知らなかったぞ。木々のボケボケはiPhone 3Gの手ぶれ
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もろに「竜虎相打つ」そのものの彫り物って珍しくね?
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当然、商売繁盛祈願をしました♪
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かなりの手練によると思われる木彫りの鳳凰。上の大黒天と恵比須尊の入っている祠の上部の装飾
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同じく亀さん達

深大寺の帰りも勿論バスだが、途中の布田でバスを降りて甲州街道を歩きTSUTAYA国領店に寄ってから帰宅。なお、このページの写真は全てiPhone 3Gで撮ったものだが、下の2枚はそこを通るたびににいつも気になるナニコレ珍百景系の風景である。
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TSUTAYA国領店向かいの何屋さんなのかが良くわからない建物
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う〜〜〜〜〜ん。。。
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