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2009.12.08[火]
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ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
■ dpGuitarSystem3 その6 煮詰め&ノイズ対策
2009.12.13[日]追記
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
dpGuitarSystem3 Ver. 1.5
但し、パラメータ(ノブの位置)の一部は暫定版
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バンドの練習の度にスタジオにあるギターアンプを変えてみたり、各エフェクターのパラメータをいじったり、ON/OFFの組合せを試行錯誤したり。演奏よりもそっちに気が取られてエンディングを間違えたり【爆】。などなど色々あったが、しかし、やっとこさ落ち着いた。結論=RC-Boosterはやっぱり常時ONが良い♪ amp50も基本的には常時ONが良い。しかし、Lovepedal ETERNITYをONにするとノイズが無茶苦茶、気になるのでBOSS NS-2 Noise Suppressorを復活させることに決定。かくして最新の計画に基づく実体配線図の第一案は下記の如し。
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
dpGuitarSystem3 Ver. 1.5β
BOSS NS-2 Noise Suppressorを組み込んだ状態

上の図は実際のペダルボード上の機材の配置とパッチケーブルの引き回しの通りに作図してあるから、かえって信号の流れがどうなっているのかが判りにくい。なので配線の系統を優先して作図すると下記のようになる。
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
dpGuitarSystem3 Ver. 1.5β
配線状態を判りやすくした図

上の図でKORG PitchblackをBOSS NS-2の後に持ってきているのはPitchblackをMUTE状態にしたときに、NS-2では消しきれないノイズまでMUTE(消音)するためだが、そこまで神経質になることはないだろう。また、配線の中心となるBOSS NS-2がボード上で右端に居るのは非合理的。さらに、実際に操作するペダルを左手前にまとめて操作性を向上させたい。以上から再考したのが下図。
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
dpGuitarSystem3 Ver. 1.5
配線状態を判りやすくした概念図

ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
dpGuitarSystem3 Ver. 1.5
操作のし易さに配慮した改良版の実体配線図

ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
dpGuitarSystem3 Ver. 1.5
演奏中に操作するのは左手前の3つだけである


と、ここまでは順調に思考実験が進んだが、実際にこれまでのボードの手前側にずらっと5台のペダルを並べると、そのままでは横幅がはみ出してしまうことが判った。ありゃりゃ。だがしかし、幸いにしてdpGuitarSystem3 Ver. 1.1の時の横幅がわずかに大きいボードを捨てずに取っておいたことを思い出し、そっちに並べてみたら見事にジャストサイズだった♪
かくして結局またしても、全部のペダルを外して作り直しである【爆】。
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
奥にあるのがこれまでのボード。左側の長方形の切り欠きはSmall Cloneの底部の電池蓋の出っ張りをさけるためのもので、勿論(既に隠れているが)手前のボードにも同じ加工が施されている。小さな2つの穴はEcho Babyの内部トリマーを調整する時の応急用

あとは以下の点に注意して綺麗に並べて完成させるだけ。
  • 実際に操作する左手前の3つのペダル=Small Clone、ETERNITY、amp50の踏み心地を揃えるために、それらのフットスイッチの頭がなるべく横一線に並ぶように留意する
  • パッチケーブルのプラグの位置に工夫を凝らして、可能な限りペダル同士のの横の間隔を詰める
  • George L'sのパッチケーブルは全て長さの調整をして、トータルの長さが最短になるようにする。言うまでもないことだが、シールドの長さは短いほどよい
  • 但し、万が一、ワイアレスが使用できない環境での演奏に配慮して、Samson AirLineのレシーバーの出力からKORG Pitchblackの入力に行くケーブルだけは抜き差しできるだけの余裕を持たせる
  • 全てのケーブル(パッチケーブルと電源供給ケーブル)を綺麗にまとめて、スティフナー(結束バンド)で固定する

つまり、いつも通りの面倒な作業をやらかしたのであーる【爆】。

ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
完成ぃ〜♪ クリックすると拡大

かくして見た目はバッチリ。これまで大きな問題だったノイズはBOSS NS-2が全て綺麗に消してくれる。そもそも何でノイズが発生するかと言えば、それはオーバードライブ系のペダルが3台直列だからである。しかし、これまでは可能な限りペダルボードを軽くしたかったので敢えて組み込んでいなかったのである。だが、そもそもSamson AirLine=ワイアレス機器と言うものはどうしても多少のヒス系ノイズ(「高域の『さぁ〜〜〜』と言うノイズ」)を伴う。これを=特にLovepedal ETERNITYが=もろに助長・強調しちゃうんである。

ノイズはETERNITYのゲインまたはGlass(トレブル・ブースター)を上げると更に増加する。勿論、ギターから音が出ているときには気にならないが、ブレークや曲間では大いに気になるレベル。この結果、ETERNITYのパラメータが制限されてしまう。つまりゲインとGlassを上げられない。しかも、ギター側のボリュームをゼロにしても、このノイズは消えない。これが最も困る点なのだ。

バンド仲間からもノイズが気になると怒られたので、仕方がない、BOSS NS-2 Noise Suppressorを組み込むしかない。しかしペダルボードのサイズは可能な限り小さくしたい。そこでこのようなレイアウトになったわけだが、巨大と言って良いSmall Cloneを含む全部で8台のペダルとワイアレス・レシーバーがご覧の通りコンパクトにまとまるのは、何と言ってもamp50とEcho Babyが最近流行の超小型筐体だからであるのは間違いない。ちなみに横幅は40cm、奥行は21cmである。
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
別の角度から

残る問題はパラメータ(=セッティング。要するに、つまみの位置)の煮詰めである。ここで改めて搭載しているペダルを順番に並べたもの=前ページにも掲載=を見てみよう(ややこしいのでBOSS NS-2は省略)。
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3

既に、amp50、Small Clone、Echo Babyのつまみの位置は確定(固定)している。Samson AirLineとKORG Pitchblackはパラメータの煮詰めとは関係がない。問題はオーバードライブ系ペダル=3台のセッティング(パラメータ)とON/OFFの組合せをどうするかと言うことである。

ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
この3台の順番は別ページでの実証実験通り、上図の順番以外には有り得ない。前述の通り、amp50のつまみの位置は既に決まっている(3時の位置)。RC-Boosterはゲインが全開でもギター側のボリュームをちょっと絞ればクリーン・サウンドになるのであれこれ悩む要素はない。

問題はLovepedal ETERNITY。ゲイン=ゼロ、Glass(トーン)=ゼロだと(やや籠もり気味だが基本的には)クリーン・ブースターである。だが、ゲインを10にしても単体では充分と言えるほどには歪まない。しかも、この状態ではギター側のボリュームでの音色チェンジが殆ど効かなくなる。フルテンでリードはまだしも(前述のごとく歪み量が不足気味)、ギター側のボリュームを絞ってパワーコードを弾くような場合に、クランチーにはならず、グシャーっとなっちゃうわけだ。色々と試した結果では、ゲインが9時の位置までならピッキング・ニュアンスやギター側のボリュームへの反応はバッチリ。しかし、勿論、このゲインの位置でETERNITY単体の場合には歪み量は全く持って不足する(これらの評価はあくまで筆者個人の感覚によるものだから、逆に充分な歪みと感じる人も居るだろうが)。

これまでのスタジオでの音出しの結果を踏まえると、実際にはRC-Boosterとamp50は常時ONが基本なのだが、そこにゲイン=フルテンのETERNITYを加えると、事態は更に悲惨【苦笑】で、もう完全にギター側のボリュームは意味を成さなくなる。フルテンでも8でも6でも4でも音量感や歪み感に変化が無くなるからである。2とか1.5とかの普通は使わない位置なら単に痩せた音になるが、それ以上絞れば音は出なくなる。これじゃ、ソロの時にしか使えないし、その場合でもピッキング・ニュアンスも何もあったもんじゃない。

さて、どうするか? こう言う場合は寝るに限る。ベッドの中で色々と考える。そして思い付いた。amp50は名前の通り、殆どアンプのようなエフェクター。これより後にオーバードライブ系ペダルを繋ぐと変な音になる不思議なペダル。だったら、amp50の前に居るETERNITYでamp50をブーストするとどうなるか? こう言う場合は効果が判りやすいように、ETERNITYのレベルをフルテン、Glass(トレブル)はゼロ、ゲインもゼロにしてみる。すると、お見事。まさにギター・アンプをブーストしたような感じで歪み、かつ、ギター側のボリュームはちゃんと効くのである。

ここからもう少し歪み量を加えたいと言う場合、方法は3つある。ひとつはRC-Boosterのゲインを上げる方法。もうひとつはETERNITYのゲインを少しだけ上げる方法。そして最後はこの2つの複合である。しかし、ここから先はヘッドフォン・チェックでは意味がない。方針が決まったから、あとはスタジオで試行錯誤すればよい。それはさて置き、dpGuitarSystem3 Ver. 1.5の操作上の接続順と組合せは最終的に下記のようになる(筈である)。
接続順と組合せ
組合せ/エフェクター
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
0
Mute/Tuning
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
1
Clean / Crunch
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
オールマイティなクランチ・サウンド。Peavey HP EXPのフロント・ピックアップをタップしてシングルコイル状態にし、ギター側のボリュームを8以下にすれば最良のカッティングサウンド。ブリッジ・ピックアップに切り替えればパワーコードやソロまでOK
2
Clean / Crunch
with Chorus
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
1にSmall Cloneのきらびやかなコーラス・エフェクトが加わり、ポップス系のバッキングなどに最適なサウンド
3
Overdrive
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
BOSS NS-2 Noise Suppressorを導入しないと、もろにノイズで悩まされる組合せ。ハードロック専用。または1から切り替えてのリード用
4
Overdrive with Chorus
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
オーバードライブ+モジュレーション系=ジミヘンの曲あるいは(弾けるかどうかは別として)気分はヴァン・ヘイレンって時のサウンド。但しジミヘンはユニバイブだし、ヴァン・ヘイレンはMXRのフェイザーだが、揺れ系に違いは無いし、Small Cloneはオーバードライブ系と組み合わせると高調波をモロに強調する(それを常時ONのEcho Babyが更に強調する)ので非常に近い雰囲気が出せると言う、筆者お気に入りのサウンド
5
Overdrive - Sub
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
このセッティングを使うかどうかはスタジオで煮詰めるまで未定。余り前に出て欲しくないオーバードライブ系サウンドと言う位置付け。いずれにせよ使用頻度は低い

とにかく、この4つないし5つのサウンド・バリエーションがあれば筆者のバンド=The SHOT=のレパートリーは全てカバーできるし、たまに参加するディスコ系セッション・バンドなら1だけで対応出来る。但し、そのディスコ系バンドの場合、曲によって筆者はブラッシングだけということがあるので、その時はリズムが崩れないようにEcho BabyをOFFにする必要がある。
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
ちょっと重くなって、2.4kg。クリックすると拡大

と言うわけで、組み上げたdpGuitarSystem3 Ver. 1.5を、いつもの用賀のスタジオに持ち込んだ。Peavey HP EXPと一緒だと今や筆者にとっては充分に重いので、久々にキャリアーでの搬送。キャリアーの場合、階段が辛いのだが、徒歩区間を考えると両肩にぶら下げるよりはまだましと言うのが結論。

そして肝心のサウンドであるが。持ち込んだ時点での各エフェクターのパラメータ(つまみの位置)とスタジオでの調整後の状態をまとめたものが下表。
ペダル
パラメータ
基本
調整後
ON/OFF
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
レベル:
Glass(トレブル):
ゲイン:
 フルテン
 7時=ゼロ
 7時=ゼロ
 フルテン
 8時〜9時
 8時〜9時
適宜
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
 ボリューム(レベル):
ゲイン:
トレブル:
ベース:
 12時
 7時=ゼロ
 1時
 11時
 8時半〜10時
 9時〜フルテン
 1時〜2時
 10時〜11時
常時ON
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バイアス:
3時(固定)
ほぼ
常時ON
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レイト(スピード):
1時(固定)
適宜
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
スピード:
2時(固定)
常時ON

考え方というか使いこなしのコツは=このページの前半にも書いてあるが=要するに下記の箇条書きの如しであーる。
  • Lovepedal ETERNITYのゲインを10時以上に上げるとギター側のボリュームへの反応が悪くなるので、どんなに上げても9時までに留める
  • その代わりに、ETERNITYのレベルをフルテンにして、RC-Boosterとamp50をブーストして歪ませる(こうすることでギター側のボリュームへの反応と、それによる音色変化、ピッキングニュアンスが全て「生き」となる♪)
  • ETERNITYのGlass(トレブル)はギターアンプとの相性で適宜だがamp50で高調波が加わるのでかなり下げ気味でよい(ETERNITYはゼロがフラットであるとマニュアルには既述あり)
  • この結果の副産物は(ヒス系)ノイズが極小で済むこと
  • RC-Boosterのゲインをフルテンにしても、ちょっとでもギター側のボリュームを下げればクランチ、さらにちょっと下げればクリーンになるから、ETERNITYで足りない分のゲイン=歪み(あるいはサステイン。あるいは一種のコンプレッション感)を稼ぐためにはフルテンは「有り」な設定であーる♪
  • amp50は本当に最良のクランチ・サウンドが得られるが、好き嫌いはあると思う
  • わざとamp50をOFFにしてETERNITYとRC-Boosterだけにすれば曲によってはバッキングに最適な(やや大人しめ=引っ込み気味の)歪みサウンドとして有用
  • Small Cloneのひとつしか無いつまみ=RATEは3時で固定。得られる独特のきらびやかなコーラス・サウンドは筆者にとっては最高♪
  • Echo Babyのこれまたひとつしかないつまみ=SPEEDは2時で固定。まるでエコープレックスのような高調波歪みを伴った原音の変化と、適度に丸まったディレイ音はこれまた最高♪ かくして(前述のような例外的な場合を除き)常時ONしか筆者的には有り得ない

箇条書き中の「ギター側のボリュームによる音色変化」について補足しておくと…
  • ギター側のボリューム:フルテン:最大のサステイン、最大の歪み量。但しパワーコードを弾くとグシャーに近くなる
  • ギター側のボリューム:9:充分なサステイン、ガツンとした低音、ガキーンと言う高音。大音量のパワーコードに最適
  • ギター側のボリューム:8以下:ボリュームの位置とピッキングの強さで、オーバードライブからクランチまで自由自在

この状態が保たれないと筆者的には演奏に支障を来す。そうじゃなければ、ボリューム・ペダルあるいは、ソロ専用のセッティングが別に必要になってしまうからである……と、そう言う事。


ところで。これは本来の分類上ではPeavey HP EXPのところに書くべきネタだが、上に関連して補足すると、Xotic製のSmooth Taper Volumeは下図のような独特の動作特性を持っている。
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3

まず、第一に、名前は「Smooth Taper Volume」だが、動作特性はじぇんじぇんスムースではなく、特にゼロ付近はとっても段階的で、なんと「スムースなボリューム奏法は不可能」である。上図で1.2ぐらいのところで音はいきなり無くなるのである【爆】。そこから2ぐらいまではペナペナで使えない。2ちょっとから9弱(およそ8.5ぐらい)までが名前の通りの「Smooth Taper Volume」な領域で、その意味するところは高域特性が劣化しないと言うことである。つまり、普通のギター用のボリューム・ポットとは異なり、ボリュームを絞っても高域が減衰して籠もることがないのである。

このスムーステーパー領域の次の「黄金領域」と書いてあるところは筆者が勝手にそう呼んでいるだけのことであり、とても説明しづらいのだが。まず。この「『Peavey HP EXPのSmooth Taper Volume』と『dpGuitarSystem3 Ver. 1.5』の組合せ」の場合にフルテン=フルアップだとソロには良いがパワーコードには不向きというやや歪みすぎの状態になる。9弱から下は前述のスムーステーパー領域であり、バッキングにはバッチリ。ところが、その中間の非常ぉ〜に狭い領域に、まるでJimmy Page@LED ZEPPELIN現役時代のような実に美味しいサウンド&トーンの領域があるのであるのである。これは使える♪ これは嬉しい♪

じゃあ「Jimmy Page@LED ZEPPELIN現役時代のような実に美味しいサウンド&トーン」とは何か? これは判る人には判るし、判らない人には判らないし、誤解している人は完全に誤解していることなので何とも説明のしようがない。強いて言えば、Jimmy Pageのライブの時の音である。一番参考になるのはLED ZEPPELIN純正のライブDVD(例のタイトルが「DVD」と言う人を喰った名前のあれ)かな?
ペダルボード - エフェクター - dpGuitarSystem3
後ろ(ライブなら客席側)の状態。クリックすると拡大

とにかく。この状態で暮れの大掛かりなライブに臨むわけであーる。
To be continued...


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