2009.01.09[金]
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dpGuitarSystem2 その35
完全原点復帰 第一弾
dpGuitarSystem2 Ver. 12.0
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から続く)2009年新春第一弾のペダルボードの組み直しに当たって、留意・注意・配慮した点は下記の通りである。
余計な出費を避けるため、ボードはそのまんま流用
タップテンポ入力をやめ、ペダルがひとつ減ってスペースに余裕が出来たので、配置に余裕を持たせる
通常、爪先で操作するのはProvidence PEC-04だけなので、手前のセンターに配置(従来はタップテンポ入力の為に手前に置いたDigiTech DigiDelayと並べる関係で右一杯に寄せていた)
ギターアンプへの出力はProvidence PEC-04から直接になるので、ストレートジャックを差し込めるだけのスペースを空ける
パッチケーブルと電源ケーブルの取り回しは細心の注意で見た目がすっきり綺麗になるように配線(するのはAA型の筆者としては、いつものこと)
すっきりしたぞと
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dpGuitarSystem2 Ver. 12.0 実体配線図
もうひとつ。Providence PEC-04のフットスイッチの近くに貼るステッカーの名称を変更した。詳しくは下の写真の通りだが、基本は「DRIVE」であり、コーラス・サウンドが必要な曲(またはパート)の時は「CHORUS」、「DRIVE」よりもゲイン(または音圧)が欲しい時だけ「MORE」、音を出したくない時は「MUTE」と、非常に直感的にわかりやすいようにしたわけである。
基本は「DRIVE」である
Jetterの手前は精神衛生上のノイズ対策のリングマグネット
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SENDとRTNを空ければMUTEになる
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反対側からの全景
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これで(スタジオ籠もりの前に)新しいペダルボードが出来上がってしまったわけだが、体重計で測ったら約4.3kg♪ 約1.2kgの軽量化に成功した。つまり搬送重量が以前の76%になったわけである。しかし、これ以上の軽量化は全く別の方法を採らないと無理。その方法も思い付いちゃっているのだが、これは通常、筆者のような素人が手を付けられる改造の範囲を遙かに超えるものなので思いっ切りの将来計画(の筈)。その方法についてはまだ内緒【笑】。
ところで。ワイアレス=Samson AirLineの音痩せもまたどうにかしなければいけないわけだが、まずは改めてSamson AirLineを筆者的に評価すると以下の通り。
Samson AirLine:ギター用ワイアレスシステムの価格破壊を成し遂げたエポックな製品。音質変化は気にしなければ気にならないし、気にすれば大いに気になる。要するにサウンドが薄く細く神経質になるのである。どれぐらいの音質変化があるかはギターアンプにシールドで直結したのと直接比較すれば誰にでもすぐに判ることだと思うが、しかしシールドケーブルの無い便利さもまた捨てがたい。バンド練習ではバンマスである筆者は別のメンバーの所まで出張ることが多いし、ライブでは結構動き回りながら弾く方なので、とにかくシールドケーブルなんてものは無いに越したことはないのである。もっと高級なワイアレス・システムだとどうなのかは永遠に使用する機会がないので判らないが、筆者としてはやはり利便性は捨てられない。
このSamson AirLineの欠点=音痩せ=を補正する機材を見付けた。それが「Radial TONEBONE DRAGSTER」である。詳しくは
こちら
。
ところでところで。このように書き散らかしている我が朝令暮改的試行錯誤的君子豹変す系エフェクター関連雑コンテンツの読者(居るんだ
!!
)の方から(「とても参考になります」との)メールを頂いた。mixi関連である。となれば、あんまりいい加減なことは書けないと言うことか。う〜みゅぅ〜〜。。。頑張らねば。
(^^;;