2007.07.06[金]
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■ 続・マックス大特集
お外に出たいよぉ〜@マックス
水槽からベランダに出して貰うこと、そして、室内を徘徊することが当たり前になってしまったマックスであるが、ある日、大事件(やや大袈裟)が起きた。
マックスはベランダを徘徊している状態で、さて、人間様が出掛ける時間になったのでマックスを水槽に戻そうとしたら居ないのである。念の為に室内も探したが居ない。これは脱出したなと言うことで庭をざっと見ても居ない。庭は雑草ぼうぼう状態なのでわら箒で雑草を掻き分けて探すがやはり居ない。仕方がないから探索範囲を広げて、庭から裏に回って表に回ると……居ました。あとちょっとでコンクリート敷きの駐車場と言う場所。方向は高源院の池と180度反対。やっぱりマックスだ。かつての(高源院の池から迷い込んだ)ラックスとは違う。
ところで、どうやって脱出したのか? 下の写真のX字が交差する開閉式の出入り口の下の隙間を押し分けて脱出するのである。そこで、普段は水槽の上に(カラス除けで)置いてある板で塞いで観察してみた。結果はご覧の通り。これでも押しのけて脱出してしまう。
これなら大丈夫と思いきや
簡単に脱出
なので、今はもっと分厚くて重い板を植木鉢で挟んでマックスの力では絶対に押し分けられないようにしている。全く手間の掛かる亀である。
手間が掛かると言えば、家の中にいる場合も、ベランダに出せとガチャガチャうるさいことが多くなっている。網戸を開けたままにしておけと言うこと。つまり、ベランダと室内を勝手気儘に行き来したいのである。しかしそれでは今度は来夢と来喜の脱出の問題が起きてしまう。全く全く手間の掛かる亀(と猫二匹)である。
だじでぐでぇ〜
強烈なる脱出願望丸出しの後ろ姿
何とかならないかと色々なところに入り込む
来夢と来喜はと言えば相変わらずである。つまり殆どは寝ている【笑】。
相似形
マックスは熱いのか日陰で甲羅干し
玄関まで入り込んだマックス
填り込んで動けなくなった状態
たたきに落っこちても気にしないマックス
最後は三者三様の写真で締めくくろう。
長い爪が網戸に引っ掛かって動けなくなった来夢。この後、筆者が爪を外した
チンチラとしては身軽なので高いところが好きな来喜
壁にぶつかったままのマックス。このあと1時間以上このまま
そうだ、もうひとつ重要なことがあった。マックスはベランダから脱出するときに無理をしたせいで頭頂部に怪我をしたようである。だからと言って別に何の変調もないので放っておけば治るだろう。
ご覧の通り、表皮がめくれている
しかし獣医に連れて行くほどのことはないだろう、多分